


第5話:ドビュッシー「夢」とシューマン「トロイメライ」
第6話:サティ「ジュトゥヴー」
第7話:サティ「ジムノペディ」第1番
第8話:ビートフォーフェン「ピアノソナタ8番 悲愴 第二楽章




私は私にとって常に最高で一番のものじゃないと納得いかないの。そういうものと出会ったときはいつも向こうからこっちの視界に飛び込んできて私を連れて帰って~って語りかけてくるんだから








「#スーパーカブ」8話、ある日の放課後、小熊と礼子は椎から誘われ、彼女の家のカフェ・ブールを訪れる。親子3人の趣味が譲り合うこともなく混在する無国籍カフェだった/小熊が防寒対策でハンドルカバーをつけることを思いつく。礼子は爺むさいと言って嫌がるが、結局自分も買ってしまった

しかしなんだかんだお揃いのハンドルカバー買う礼子さん、ちょっと当人の流儀からすれば意外だったけど友達とおそろいのモノを買うというごくありふれた表現なんだろうなぁって考えると感慨深い
でもぶっちゃけハンドルカバーよりナックルガードのほうが潰しは効くよねとは思うw

8話
コーヒーとハンドルカバー。どちらも試してみないと分からない。小熊の探している冬支度の一つだ。実際、お祖父ちゃんが使うような奴では、礼子でなくとも身構えてしまう。使ってみて自分にはコレだと感じるのは、もう運命。必要最低限の贅沢。自分の世界が広がる感覚。これですな。

小熊ちゃんの世界が広がっていくなぁ。ハンドルカバー暖かいのはいいんだけど、うちは操作性悪くなるから付けない派だ。ただ二輪乗りの寒さ対策は重要。指先凍りつくのが一番酷

バイク乗りとその他の分け方が、(同じバイク乗りの)こっち側と(バイクに乗らない)あっち側っていう同等な高さの視点じゃない気がするんだよな、文化祭の話とかでも感じたんだけど

2人乗りが違法みたいなニュースになってたけど、フィクション作品だからなぁ
それでも視聴者に誤解を与えるのが問題なんだろうけど、いちいち問題にしなくても普通分かるよね…そして自分が違法しないよう気をつけたらいいだけなのにな

最高でした。アバンとAパートの最後で飲み物を交換し合ったり、カブの駐車位置と2人の座る場所だったり、1話からやってる小熊の心情とシンクロして背景をビビットにしたり。椎ちゃんを見つめる小熊の友達観みたいなのも見えて。あと礼子に不躾な事言われたいM心がうずきました。
いいかげん詰まらなくなってきたな(・_・;)
こんなアニメの出来じゃ日本も終わりかな(´ε` )