同じ趣味の人間同士のこの凄く楽しそうに専門的な話が出来る空気感、オタクのあるべき姿って感じがする(関係性と空気感が本当に良い作品だよスーパーカブくん)
カブで富士山のぼる?
って思ったけど風間深二さんはHONDAのtlr200でエベレスト登った話おもいだしました。
ほぼ押してるw
でも乗れそうな所はちょっと乗るwwwっておっしゃってました。
「#スーパーカブ」5話、小熊「夏休みどこに行っていたの」「前にも言ったでしょ、近くて遠い場所」礼子は山荘でバイトしながらカブで富士登山に挑んでいた。毎日のように転倒し、高山病に悩まされ、さすがのカブもついに故障してしまったが、小熊との約束を思い出しては諦めずに挑戦し続けた
礼子かっこよかった。
まぁ、あれはいつ死んでもおかしくないくらい危なかったと思うが(^_^;)
あとBGMがやたらカッコよかったんだが、なんか東方で流れそうな音楽だったなぁ
一人暮らししたいって言えば、でかいログハウスあてがってもらえる金持ちの娘が、壁がどうこう行ってカブにカネかけてカスタマイズするものの、登山の準備は不十分な状態で失敗するっていう、空回り感のすごい回だった
5話感想
私の自由(心)を阻む高い壁。
カブで富士山を登るという不可能の壁。
一人暮らしをして自由になったからこそ生まれた目標。
小熊と出会えたから芽生えた気持ち。
登れずともその挑戦ですり減って傷付いて経て得たものは未来へ繋がるかけがえのない夏休みの宝物🛵
5話
礼子の夏がそこにある。山道を攻めるが失敗し相手の偉大さに驚く。礼子さん、もうアクションヒロインだよ。小熊の馬鹿みたいが嫌味が無くて素直で、二人の距離が縮まっているのを感じた。意外と言葉が悪い小熊の反応は、礼子に対するちょっとした憂さ晴らし様な雰囲気も。
まあバカと言えばそれまでだがやりたい事をすぐやる行動力と根性が若さとは言え素晴らしいね、好きだな礼子さんみたいな女、呪いのカブは噂に尾ひれがついた感じだな音楽は今回は苦手だったが面白かったよ
今週の一言感想:礼子ちゃんの夏は、郵政カブでの富士山登頂という壮大な夢への挑戦でした。ただ美人なバイクマニアというだけでなく、あんなワイルドでタフな側面を持っていたとは!ますます礼子ちゃんのことが好きになってしまいました。
コメント
僕も原付きのリトルカブで勾配のある舗装された山を登った事あるけど原付きでは厳しかった。
なんせ1ギアでしか登れないのだから。エンジンかなり無理してたと思う、でも山の頂きから見た景色は最高でしたよ!
もともとその山をロードバイク(自転車)で登った事があるんだけど自転車=体力、原付き=エンジンは同じ苦しみだった気がします。
下る時も1ギアで殆どエンジンブレーキかけながらでないと下れませんでした。
ちなみに原付きで勾配のある山への侵入は禁止だったみたいです(笑)
今回の玲子さんのカブでのヒルクライムは共感できると思うのでありました。
俺は共感出来ん。
カブボロボロやん。
可哀想に。
骨董品は壊れたら二度と元には戻らんのよ。
そりゃ修理は出来るけど、パーツひとつひとつにも歴史があって、それを蔑ろにして身勝手に無茶な運転して壊して、カブに限らずあらゆるものに共通する愛着ってのを感じん。
別にタイム競ってるわけでもないんやからゆっくり登れば済んだ話で、歩きでも危ないのにジャージに軍手とか山舐めすぎ。
俺は原作でこの話読んでガッカリしたわ。
この先もだいたいこんな感じになるし、なんなんやろなぁ。
そこは素直に意見わかれる
そこまで使い潰せる精神もまた、バイク乗りとしては1つの極地だと思う。コレクター的な感情だと保存性を意識するけど。ツールとして意識すると、そこまで習熟理解しているわけだし。
問題はライダーとしての自分に対して後悔ないかだと思う。他人の顔色気にしてたらバイク乗り自体、やってられないし
珍走団とかモロにバイク乗りの精神よな
他人の目を一顧だにしないメンタルw
原付1種と2種は流石にトルクが違うと思う。それぞれの良さはあるけど。
50ccは平地の砂利道や砂道、雨だまりでも車体がもってかれやすい。
高排気がその点強くなるけど、50ccクラスになるとタイヤが細いでしょ。細いことは強みになる場面もあるけど、オンロードだと溝が機能しないし。
50ccの低排気だと、そもそも路面が柔らかいだけで前に進めないかもしれない。人間の身体も載せてるわけだし。
さらにカスタマイズされたものだから、
アドレスでこれよりよっぽど酷い悪路にも入っていくことあるけど適切な速度と走り方してりゃそうそう転ばんぞ
技の練習で転けることはあるけど、走行中にこんな転けてたら命いくつあっても足らん
一応言っとくけど田舎の水道水は都会(特に大阪)の水道水よりは全然美味しいからね。その都会の水道水も世界で見れば十分イケるけどね。
日本は水質基準が世界的に見てもキビシーのですわ
そして浄水に関しても同様に厳しいんですの
人体に影響のない水道水…ではありますがこれが飲み慣れない異国の方には逆に薬臭いと感じる場合もあるんですわ
わたくしは逆に硬水なんてお腹ピーピーですのよ…
処理水に関しても厳しい基準なのは四大公害病のうち3つが水質汚染によるものだったので……まあ残りの一つは自動車の排ガス規制を推し進める羽目になり、MD90郵政カブを更新する羽目になりました。
最も綺麗な水道水は大阪なんやけどな。
水道水は実は自分の地元の山から引っ張ってきてなかったりするからね、神戸市とかもそうだけど
本当に衛生基準としてカルキ臭いとかもあるから、その点で美味しい不味いが変わったりする
大阪の水を飲んで下痢したことある田舎民です。
大阪は空気が汚くて臭くて、そのせいで水も不味く感じてしまうんだ。
礼子がクレイジーだって事は理解した。(白目
エイプ50で山道通る通勤してた事あるけど、上り1速でアクセル全開で30キロやっと出るぐらいだったな。
エイプ100欲しいが販売終了してるんだよな。
前に書いたと思うけど中古で良ければグーバイクやヤフオクなどでまだあると思うよ!
ウチのリトルも中古で買ったけどね
たぶんこのアニメの影響やろうけど、中古相場アホみたいに上がってるで。
90のエンジンなんか倍くらいの値で売られてる。
良い玉狙ったら50ccでも10万じゃ買えんのちゃうかな。
90や70ならもっとするやろね。
うちのカブはドノーマルのまま大切にメンテ続けてきたけど、売ろうかなと思うくらいよ。
今回のにわかが、現実みなくてチャレンジして大怪我して仙骨壊すところまでは想像してる
良くも悪くもデブとか運動センス無いとか、安全意識対策ないと、礼子みたいな形で生還は無理だろうし
バイク、修理すらできず金なくてお釈迦にしてしまってそう
山梨や長野の水道水は基本、南アルプス天然水をろ過してちょっと塩素加えただけだけどマジで甘いからね。すごくいい水。都会じゃこれをペットボトル詰めて100円で売ってると思うと贅沢だよ
山道の湧き水は、詰めて珈琲にするのが至高
ブルトーザーで富士山山頂付近まで荷物を運ぶ……歩荷(ぼっか)の機械化の一例です。実はスーパーカブで富士山の“登山道を走った事例”は本当にある、1963年(昭和38年)に鍋田さんが最初の事例、使用マシンはスーパーカブ(初代 ただしレックシールドは外されている)。富士宮口(表口)から……なお鍋田さんは父が富士山の剛力(:ごうりき、歩荷とも言う)をしており当時からバイク使用禁止で当然これも無許可であったが剛力らの協力は得られたようです(昭和ですから富士山登頂の写真が本田技研広報誌に載ってもお叱りですんだ?)。
もう一つは当時東京上野動物園園長を務める林 寿朗(当時51歳)さんと他三名、ハンターカブとモンキー各二台ずつで走破している。
人はその人達を
冒険者
と呼ぶ
小熊ちゃんが大分明るくなってきたね
笑顔がとても良かった。
礼子が肘膝と胸背部にプロテクター付けないのに違和感あった。
軍手のままやしな。
オフのコースやないんやし、舗装されてない石ゴロゴロの場所であんだけ転けてたら両腕両膝ズル剥けて両拳とくるぶし無くなって服なんかもっとボロボロになる。
たった10km/hで転けても結構な怪我する。
この辺からこの漫画無茶苦茶になってくんよなぁ。
何故に一話のテーマを貫けなかったのか、、、。
個人的には、それは解釈違いだと思う。運良かったとか、地面が柔らかいとか。
私も砂利で初めの頃、転けたことあるけど、バイクにダメージいくことで、地面の様子とかで、痛みはあったけどケロッと上手く転けた
10キロコケて結構な怪我とかは運転して転けた時のアスファルトで対策とれてない人なんだと思う
アンダーにエルボーパッドとニーパッドは流石に入れてるだろ
なんだかんだ言ってID:ee3323159はこの作品にケチつけたいだけなんだろうな
多分、ゴム製の仕込みとかしてたんじゃない、フルへする子だし
プロテクターなんてガチでOFFやってなければ付けない
非力なバイクで上るんだから余計なものは積まない
箱も外してただろ?
安全に対する意識は若い時ほどおろそかにするもの
付けるで?
というかライディングシャケットやパンツに付いとる。
ちょっとした林道で砂利散らばっててもメッチャ緊張すんのに、富士山みたいな舗装ゼロの場所でプロテクター無しとかただのアホやぞ?
フルへは命の値段はネタでもなんでもないからなぁ
そういう意識は現代人の強みだよね
貴重な郵政カブをボロボロにするとは···全オーナーさんに申し訳ないと思わないのかな?
もう一つの礼子エピソードでは郵政カブと礼子の出会いがあります。
そちらの方も映像化してほしいな
基本と作業場所を抑えておけばレストアできるぞ……まあ塗装に関しては状況次第だが本職に頼んだ方がいいかもしれんがね……オイルパン破損したけどMD90郵政カブ用のガードなんてないもんな……現行のクロスカブ/ハンターカブのガードでは応用が利かなかったかな?
転けまくったらフレーム歪んで終わるで?
バイクが跳ね上がるほど石に乗り上げてるし、カブの貧弱なホイールなら歪んでるかも知れん。
カブはあくまでビジネスバイクであって、オフとは全くの別もんやぞ。
ハンターカブであっても変わらん。
ばくおんでは「カブは初心者の蛮用を受け止めるもの」って言われてたけど…
そらまぁ普通に壊れるわなw
今回は共感できなかったぞ礼子ちゃん
若さゆえの苛立ち的なものもあるだろうけど無茶、蛮勇すぎる
ボコボコのブル道をパイクスピークばりにスピード出し過ぎだし何回コケりゃ学ぶんだ
(キャブのセッティングとかは置いといて…)山小屋のおっさんももっとなんか言え
見ていてハラハラしっぱなしでなんで一人暮らしできるの?とか全部吹っ飛んでしまった
前回もハラハラやね
今回は寧ろ共感要素はあったかな
自由に責任備えて、大人が見守る構図だったよね
ヒルクライムっていうかヘルクライムやな
125ccのトレール車で山道を走り回ってる俺としては、転倒しまくる姿にめちゃ違和感感じた。バイクがモトクロスだったらあんな感じになるけど、カブだと転倒するシチュエーションが違う。
実際、荒れた山道でコケてないと何も言えないかと。
ミラーから壊れるとか、バイクにダメージいかせて本人無事とかはよくある(尚打撲はしてそう)
そういうことじゃなくカブじゃあんな走り方はしないし石踏んでフロントアップで転けるなんてシチュエーションもまず無いって話だろ
三人死んだといわれていたカブの真相、原作にあったっけ?
あったよ。
まぁ爺さんが優しかったんやろな。
一万円で普通に乗れる中古カブなんぞ存在せん。
大人が察してたり、情緒を組むのは面白いよね
生死はともかく、たった走行500Kmで所持者が3人変わったカブ。
カブが持ち主を選んでた可能性があるな。
となると一人で1500km超えた小熊ちゃんは
このカブに認められた最初の所持者なのかもしれない。
碌でもない4人目説を推したい笑
覚悟した方が良いけど、ここからドンドン面白くなくなってくからな。
スーパーカブが面白いのは4話までやねん。
惰性で読んでるけど、まぁ残念な感じになるぞ。
小熊は原二取って黄色ナンバーにするわ、三人目のキャラは萌媚び始めるわ、ほんと残念な感じになる。
とても良いテーマだったのに、何でこうなったのか。
とりあえずネタバレ煽り誘導乙
黄色ナンバーになったから何なのかという疑問。ネタバレすんな。
勝手に妄想ご都合押し付けるのは、マナー悪い客だろ。
お前がつまらない奴なのは自己紹介でよくわかった
そう?ここから先の話も好きだし面白いけどな。
価値観が変わって環境も人間関係も変わってくれば、その時その時の感情や基準なんかも変わるのはよくあることだし。
この作品のテーマを何ととらえるかだけれども、どうやらあなたは「面白くない」と感じるテーマを選択する感性なんでしょうね。
そしてそれを他人に押し付けるような可哀そうな人だ。
ほんとこのID:ee3323159って奴は何でもかんでも作品ディスりの材料に使うし、しかも先の話についてのネタバレまでやってるとかちょっと頭おかしいわ
「馬鹿みたい」意外と口悪いなと思って原作二巻まで読んだ。
小熊ちゃん口悪いんじゃない。性格が黒いんだ。この娘かなり容赦ない。
礼子が求めた関係だから良いんだと思う
その発言を額面通りに受け取るのは浅はかだと思う。
原作だと小熊の視点で書かれていて、他人へのリスペクトほとんど無くて、恩人のシノさんや礼子のことも、かなりひどいことを思っているんだけど。
あれ客観的な事実を書いているように見せかけて、かなりの部分が照れ隠しの嘘だと思うぞ。
礼子が初めて話しかけてきて、次の日素っ気なかった時に「昨日のアレで友達認定されたのかと思って気が重かったけど、ちょっとカブが見たかっただけか。あぁ友達とか思われなくて良かった」みたいに思ったって書いてあっただろ。
どう考えても嘘じゃん。
そんなことより
今回のカブ、生きてるのかなぁ
ネタバレハゲの言うことは信用ゼロなの
黙ってて欲しい
さすがに今回の話はきらら臭がしてくだらない。同じ二輪乗りからしてもカブで富士山登れなくてだから何としか思わないし人生の閉塞感をたかが富士山に委ねるのも安っぽい
やらおんではまともにアニメ感想できない。
ここはネタバレってない?
モノによるとしか
今期アニメだと86なんかは嬉々として語る輩が常駐してる模様
カブに関しては原作ネタバレも散見されるけど、それ以上にメカニックな解説ニキのほうが多い印象
4話までの小熊のスーパーカブと趣が全然違うけど相変わらずのハイクォリティ。
ただ、礼子は今回生還したがそのうち死ぬぞw
小熊には小熊なりのカブへの向き合い方、礼子には礼子なりの向き合い方がある。
壁にぶつかった時に立ち向かうのか、迂回するのか、撤退するのか、最初から壁なんか無縁の道を選ぶのか、そこは人それぞれだから礼子の選択や行動、感情のぶつけ方にとやかく言うのは無粋かなと思ってます。
今の自分が何者でどこまでできるのか、そしてカブの可能性。
結果はどうであれ、精一杯の挑戦をした礼子に羨ましいという気持ちが芽生えた回でした。
(装備やなんやかんやの話はまた別の話ですけど)
ゆっくり登れば、頂上まで行けるんじゃねーのって思うんだけど
なんでわざわざコントロール困難なくらいのスピード出すん?
礼子は学校では文武両道才色兼備の優等生で実家は金持ちのお嬢様として一目おかれている。
が、内面では爆発寸前のエネルギーがたぎりっている人物。
原作では特にそうだとは書かれてはいないけど、小熊と話すようになって、優等生の顔とプライベートでの素顔の境界がドンドン崩れていく感じ。
今回「なんであんなに荒っぽくやるのか?もっと慎重にすれば」と思った人も多いだろうけど、登頂成功が目的では無くて、自分が今抱えている内なるエネルギー、冒険心を最大限爆発させる手段として山に挑んでいると考えれば理解できるのではないだろうか。
富士山をバイクで登頂してみたいって気持ちは解るけど
どうしてあんなモトクロスみたいな走り方でスピード出すのか、
きみタイムアタックでもしてるんか、と気持ちが置いてけぼりになってしまった。
何か掴んだみたいな展開があった後もやってること変わらないし
あんだけゴロゴロ転びまくって、あげく転落までしてるのに
タンクトップ姿からアザ一つない白い腕が拝めるのは最早ただの手抜き。
礼子ちゃん絆創膏だらけになってて、でもニカッと笑ってたら
魅力的に映ると思うんだけどな。
原作の方ではどういう描写になっているのか気になります。
あと、山路などの背景はすごく良い仕事されてます。
実際に登った事があるので既視感がすごかった。
いなかっぺ大将とか、アパッチ野球軍とかの昭和感。
郵政カブ「あんな? ものには使い方があるんやぞ?
そういう登り方したいんならちゃんとモトクロスバイク使ってクレメンス…全身イタイイタイだよ…
ハサミで硬い金属切るようなもんで、僕には荷が重いんですよね…
そもそも鍋田さんも全部そんなタイムアタックみたいなペースで登ったわけでもないんやで? 無理なところは背負ったんやで?」
昔新聞配達のカブ乗ってたことあるけど
あんな山登りできるほどパワーなかった気がする
途中から急にゼノブレイドとかで流れそうな戦闘BGM流れてて草
この話では礼子の熱意はすごくよく分かるんだけど、それだけにもろもろの準備不足がすげー気になるんだよね
敗退した主な理由が高山病、かつ防具もつけてないからめちゃくちゃ危険。命にマジで関わってた
富士山をバイクであの速度で駆け上がるなら高山病は当然あるもので、高所順応十分してないなら自殺行為…まあ、途中で自覚しても強行したのも礼子の熱意なんだけど
というわけでこの話で一番クソofクソなのは何やるかわかっていながら雇ってまともなアドバイスもせず危険行為やらせたオッサン
どんだけ危険か教えて準備させないのもクソだし、もしこれで礼子死んでたら仮にプライベート行為だとしてもお前にも責任いくんやで…?
オフロードどころかバイクそのものの知識も経験も乏しいんだけど
今回のエピソードは何か違和感感じた
ディテールにこだわる作品だと思ってただけに、なんか残念
カブで富士山を登頂したいって何が難しいのだろうか?
①まず吸気系が山頂の気圧まで対応出来ること。
②不整地で有る事。
③ライダーの技術。
④気圧が人に作用する内容はカブに限らないので割愛。
①は車体とエンジンが機能すること。
②は車種や性能の事。排気量やサスペンション。
③不整地を走る技術は日本では教習所では教わらない。大型で少しやるが走破が目的で速度はどうだったか?「時間を掛けろ」の方かな?
①に対してこのアニメでは説明が無かったがインジェクションかキャブレターか分からない。別の話で礼子はインジェクション(電子制御)が嫌いな様な事を言っていた気がする。
インジェクションならいくらかマシ。それでも酸素は薄くなるので空燃比をいくら適正にしてもエンジンパワーは無くなる。
キャブレターで有れば途中でのジェット交換等が必要か?それとも高地補正付きのキャブでも付けたか?カブ用でそう言ったものは知らないが…知っているのはtwの純正くらいか。
実体験で平地セッティングのままのキャブのセローで標高2000程度まで登るのに途中で登坂に必要なパワーが足りずクラッチ切って吹かしてクラッチ繋げるの連続だった記憶がある。
踏まえて。アニメの方ではそういった描写が無かった。むしろ障害物によるフロントアップが制御できなくてコケていた。
吸気系が問題で有った場合。むしろ障害物でフロントアップしてしまう様な速度が出ない。若しくはエンジンがストールしてしまう事が問題になる。障害物をきっかけにわざとフロントアップするのも一般的には難しい。荷重移動が積極的に出来なければ小排気量では全く上がらない筈。余程速度が高くなければ。
もしもキャブ車であの様にアタックしていたのならそれなりの速度があるようなので。
描写外でキャブセット変えていたのかもしれない。
②不整地
過去の冒険家が上った富士山と今の富士山の難易度は違うと思うので可能不可能は実例から可能と思われ。ハンディーキャップで女子高生を足してもまあ惜しいところまで行ったという表現は個人的に可不可判らないので省略。
頂上付近(植物限界以上)だと路面は砂利だと想像する。
砂利は以外と走り易い。砂利のサイズに因るが。
土でヌメってタイヤが空転の方が上れない。
しかし砂利もサイズが直径20cm~とかの大粒になると踏むと石が転がってタイヤ位置が左右にずれるし。転がらなければ乗り越えなければいけない20cm~の段差となる。
おまけに表面はツルツルとか崩れるでうまくタイヤはグリップしないだろう。
ではアニメ表現では。重機が通れる程度に整地された細かな砂利道だと思われる。
落石なんかで大きな岩が不意にあるかもしれないがおおよそフラット。
ダートを走るむずかしさが。なぜかリヤスライドで説明されてトラクションの表現がない。落石を踏んでフロントアップでコケるのも未熟である。アクセルを戻すかリヤブレーキを踏めばバク転しない。そもそもそんな簡単にフロントアップしない。
不整地のむずかしさはグリップ確保と障害物の大きさの方が問題だと思う。
③ライダーの技術はそもそも無いものと前提条件で理解。
スライドコントロールは出来るようだがピッチングに対する制御は出来ないらしい。
アニメ全体としては良かったと思うが礼子の夏だけは疑問が止まらない。
何よりもプロテクターを付けずにあのような転倒を繰り返す事が実現不可能。
整備用と思われる布ツナギだけは防護効果は無いに等しい装備。
気温差も標高差で発生する。
続行が不可能なシチュエーション
擦過傷と打撲が全身にある筈で有る。プロテクターがあれば軽減できるが、それでも大きな衝撃では役に立たない事も多い。
過去の冒険家などを暗喩して「バイク(カブ)はどこにでも行ける」
と表現したいのかと思うが、だれでも。何時でも(事前準備)等を無視してそれさえあれば出来るという万能論が受け入れられなかった。
どういう困難があるか?それをどう乗り越えるか?という表現も物足りなかった。れい
ホンダも装備の不十分さは突っ込んで欲しかった。
無謀な描写をカブの宣伝効果が上回ったのだろうか?
礼子がモトクロス選手の様なガチガチのプロテクター装備で表現されては不都合があったのだろうか?
アドレスでこれよりよっぽど酷い悪路にも入っていくことあるけど適切な速度と走り方してりゃそうそう転ばんぞ
技の練習で転けることはあるけど、走行中にこんな転けてたら命いくつあっても足らん