◆放送開始◆
第5話「最果ての槍と妖精眼」の放送が開始しました。
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ベルは死霊の注意を引きつけ、こちらの呼びかけに応えさせるためのもの、香炉はその煙の中に死霊のイメージを投影させるためのもので、水晶玉は死霊の意志を読み取るための媒体です。
玄関ホールで降霊を行なっているのは、下手な小細工ができないよう儀式を衆目の中で行なうためですが、同時にここが戸口の前、すなわちあちらとこちらの境界の前であり、死者を呼びやすい場所でもあるからです。
ウィルズの部屋を覆っているのは、蛇を象徴する松柄の布。日本では長寿や延命、再生、そして機会を“待つ”の意を持ちます。本来は法政科お得意の生存のための魔術に用いられるものです。
厳密には「獅子劫さんの死霊魔術が“妖精にも天国にも縁がない”」というのが正しく、ネクロマンサーの中にはこれらに通じる者も決して少ないとは言えません。
「アーサー王ってのは男だろ!」 なんて冷静で的確なツッコミなんだ……
この儀式に用いられている祭壇は、本来のやり方ですとひとつなのですが、Ⅱ世はよりこの場に適したやり方にアレンジを加え、三ヵ所に祭壇を置いています。これは過去、現在、未来を表わし、誕生と死と再生のサイクルを示しています。
ライネスの魔眼を通じて、ウィルズの妖精眼の力を活性化し、こちらとあちらの壁を壊して、“向こう側”の存在である妖精をこの場に固定しています。虚ろな存在である妖精と交流するには、こうしてある意味で無理やりな手段が必要となるのです。
こういう、詠唱とか見ると魔術師って頭良いんだな、呪文覚えたりしてるんだもんな、魔法使いには憧れるけど自分にはできないわ覚えられないし面倒だし。って思う(アニメと関係無い感想)
ウィルズの軽快な動きは、一級講師の名に恥じぬ『強化』によるものですね。ブラムが助け舟を出すのも無理からぬエリートぶり。また、文字をナイフに変えたのは、切断という概念そのものを具現化した魔術の一種になります。
化野さんの用いる魔術は蛇の性質を持ち、そこに宿る再生の魔力がⅡ世の行なった儀式の同じく“再生”の因子と呼応して、相乗効果をもたらしたのです。
丘の上に開いたのは妖精の門、すなわちあちら側とこちら側を繋ぐものとなります。トレヴァー卿はこれを己の意のままにとしようと考えていたわけです。
ブラックドッグは雷の化身であり、同時に死と再生を司る月神ヘカテに仕える亡霊であるとも、十字路に現われる不吉な妖精ともされます。まさに死者と妖精の中間的存在であるわけです。
そしてヘカテと同一視されることもある月神アルテミスの名は、まさにアーサーのそれと同根であり、熊、あるいは牛に由来するとされます。この“アルト”系の名前を持つ女神は中近東を中心に地中海から欧州に広く見られる存在です。
ウィルズのナイフは、これも死霊魔術の一種で生み出されたものです。実体のナイフというわけではなく、“切断”の概念がこういう形を取っています。死霊を扱うだけが死霊魔術ではなく、そのカバー範囲は多岐に渡るわけです。
話として美しいですね。戦闘描写もなかなか。「あいつには嬢ちゃんが必要だ」と結論になる会話も印象に残りました。ただ、ミステリーとなると2話かけた割にはちょっと「うん?」となる話ですね。
ちなみに余談ですが、ブラックドッグの源流のひとつはやはりヘカテに仕える吸血鬼モルモーと考えられており、ゴルゴー、すなわちFateでもお馴染みのゴルゴーンと並列する存在であったようです。
今週も妖精の国やいつも周回で使ってるロンゴミニアドのアニメ化で鳥肌が立った。グレイちゃんいつもごめんね。他に周回向けアサシン持ってないんだよ。にしても可愛くてかっこいいグレイちゃん。
グレイめっちゃ格好よかった。途中まで太ももエロいなあとか考えながら見てたけど邪な感情も聖槍の光と共に吹き飛ばされたわ。
あとウェイバーが弱そうな光弾を一生懸命撃ってたの面白かったw
ロードエルメロイ観た。王道の名探偵構成が気持ちいいやね。獅子劫さん粋やねぇ。詳しく知らなかったけどグレイたんセイバー絡みだったのね。ライネス可愛い(´ω`*) 第二段階はエクスカリバーみたいなものかな。妖精の国に行くって事は人間を辞めるって事か。グレイたんがんばれ
「#ロードエルメロイII世の事件簿」5話、ウィルズを疑う化野菱理を遮るロード「真犯人は他にいる」ウィルズは魔眼を利用されただけで工房全体が殺人装置だった。ブラックドッグの大群をアーサー王の化身グレイが薙ぎ払う。ウィルズは人工妖精の手を取り冥界へ
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ロード・エルメロイII世の事件簿 第5話:
バスカヴィル家の犬。荒野とはダートムーアのことだしね。
雷で大量殺人事件と言えば”Eleventh Hour”の”Electro”を思い出す。
TROYCAの撮影が大活躍。
福上孝里さん中井準さん加藤誠さん絵コンテ、鈴木拓磨さん演出。
終わった。すごく引き込まれる内容。前半のミステリー、後半のアクション特に聖槍抜錨の所は前々からアニメで見たかったからもう確かな満足!来週からは再来週から魔眼蒐集列車編らしいからもう今から楽しみ!
事件簿、魔術的なあれやこれやの知識があんまりない自分みたいなモンからすると、チンプンカンプンな話で勝手に話が進んでいく推理パートがどうにも馴染めないな…
実はFateの履修全然してないから魔術設定のとこはさっぱりなんだけど
話としてしっかり纏めきってるなこれ本当すごい
シナリオの作りはマジで今期1番すごいわ
加藤監督本が面白かったら100%当ててくるな
「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」#05-落雷の正体。アーサー王と聖杯戦争の話も出しつつグレイの出自語りに妖精絡め。ライネスは触媒”扱い”でなく触媒w 実戦の頼もしい獅子劫さんとへっぴり腰ロードw 第二段階限定解除ロンゴミニアド発動。そして本編へ。
ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第5話観た。ここまでが導入?グレイたんの正体はもうすこしもったいぶって欲しかったかな、でも宝具解放はかっこよかった。あとグレイたんがウェイバー君のこと意識してるみたいでなにより
グレイちゃんがアルトリアみたいな顔なのはちゃんと理由があったしあれがロンゴミニアドだったのも納得いけて良かった。良い話だけどエルメロイはちゃんとは救えないのちょっとあれですね…
ロンゴミニアドかっこいいな
だけど限定解除で十三拘束に及んでいないので本来の性能には程遠いという。
最終回付近にはもっとマシマシな演出で見れるだろ、というかFGO第6章アニメで完全版を拝めるか
あっという間にED༼;´༎ຶ ༎ຶ༽またもやロードは見送る側なのですね….。いよいよレール・ツェッペリン編のお話が出てきました、楽しみ♩
今週も一緒にご視聴ありがとうございました! ASCA
コメント
ロンゴミニアド「思考停止は結論から最も遠い行為だよ」