◆放送開始◆
第9話「魔眼蒐集列車3/6 巫女と決意と腑海林の仔」の放送が開始しました。
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“Invocation”は神への祈り、法の行使などを意味する英単語です。近現代魔術においては、自己の内部に上位の霊性を呼び込む技法のことを指し、日本語では“召喚”の定訳が定められています。“Invocation”は「杯(聖杯)の業」とも言われます。
本当は数週間の修行って付け焼き刃どころじゃないですからね……w(冬木を見やる)
ちなみにこれに対して同じく近現代魔術では、自己の外部に霊性を呼び出す技法を“Evocation”と呼び、こちらは“喚起”という定訳が定められています。また、“Evocation”を「剣の業」と称することもあります。
原則的には“Invocation”は神の力を自分に降ろす技法、“Evocation”は使い魔を扱う技法と考えて良いでしょう。ただしこれらには例外もバリエーションも多々ありますので、あくまで原則の域は出ません。
英霊を召喚してサーヴァントとする技法はこの両者のハイブリッドであるわけですが、劇中の魔術師の多くは“Evocation”の論理でサーヴァントを扱いがちです。
聴くたびに改めて思うんですけど、インスト曲がOPなのあまりにもオシャレすぎませんか。はぁーっ、好きだなあ……好きだ……イギリス行きたいな、このツイート見てるリア友、誰か一緒に行こ。
有名なエピソードに、アレクサンダー大王とヘファイスティオンのふたりと面会したダレイオスⅢ世の王母シシュガンビスは、あまりに立派なふたりの様子にどちらがアレクサンダー大王か分からず、誤ってヘファイスティオンの前に跪いたという出来事があります。
普通であれば、王とその臣下を見誤るなどとつてもない無礼であるわけですが、アレクサンダー大王は笑って「ご心配なさるな。この者もまたアレクサンダーなのだから」と流したとされています。
あのイスカンダルも、真名を名乗った時はクラスも一緒に名乗ってましたね。
腑海林アインナッシュ
死徒27祖(別ツイ参照)7位。
50年に1度、数日間活動する生きた森
その正体は
先代アインナッシュの血を吸った吸血植物。先代アインナッシュは元は魔術師あがりの死徒。800年前にアルクが先代を殺害。遺体を木の下に放置したことで現在の林の状態になっている。
死徒、とは簡単に言えば、後天的にその力を得た吸血鬼的な存在を総称する劇中世界内での言葉です。腑海林(アインナッシュ)という名の死徒によって生み出されたとされるこの腑海林(アインナッシュ)の仔は、内部に異常な空間を内包する森の様態を持つ存在です。
【アインナッシュ】
最上位の死徒の一角とされる「直径50kmの吸血樹海」
50年周期で出現しては人間を虐殺し数日内に消え失せるので聖堂教会をして「打倒する手段がない」とされる
森の深奥で実る果実から滴る血の雫は種となり新たな「仔」を作り上げることもあるが仔は総じて短命の模様
その意味では魔術師たちにとってもこの領域は決して油断できない、別の神秘に満ちた領域であり、安易な行動がどうなるかは劇中で描かれたとおりであります。なお今の時点ではほぼ余談ですが、魔眼蒐集列車もまた、死徒によって生み出された存在です。
真名を相手に知られるリスクは、Fateシリーズに触れた経験がある方ならわかるはず。しかしヘファイスティオンさんは前話で自ら、これでもかというくらい高らかに名乗っていましたね。さてはて。
アインナッシュの森のすぐ近くで、あれだけ魔術が使えただけでも、大した魔術師たちだったろうに……
ジャンマリオさんの存在は、魔術師が決して社会の裏側にだけ存在するわけではないということを示しています。むしろ研究資金を稼いだり政治抗争を生き抜くために、積極的に表社会と関わる事例もあるわけです。
なおこの辺の時代は、イギリスでグルメ番組ブームがあったのが、ジャンマリオの発想のきっかけですね。
簡単に言うと、今の魔眼蒐集列車の状態は電車が電線から切り離されている状態です。このため、近くの電線を探して魔眼蒐集列車の走るラインと繋げることで、再び列車は走り出すことができます。
世界は音楽だ、との高名な魔術師の言にもあるように、この宇宙の森羅万象はすべて特定の周波数で振動することで成り立っています。その振動が光となり、空間となり、物質となっているのです。その意味でメルヴィンの技法は非常に根源的な領域に働きかける普遍的なものと言えます。
イヴェットのアイオライトの瞳は「霊的感覚強化」で、それで霊脈を感知してますね
原作だともろに義眼を指で引っこ抜いてますが、体内だから魔術で切り替えもやりやすいんだろうな……w
わーーーー!!!ヘファイスティオンさーーーーん!!!バトルシーンかっこいいーーーよーーー!!!絵とBGMとSEがつくとこんなにも臨場感溢れるんだなぁーーーーひゃーーーーーっ!!!!!!
咄嗟に展開した防御の魔術が、同時に探知の性質も持つがために、“列車内のある座標”に固定されていた“何か”をオルガマリーの認知内に浮かび上がらせたわけです。
オルガマリーの反応してる髪や、魔術刻印の位置はタイプムーンさんから今回のために設定をいただいたのですが、僕も「魔術刻印そこだったの!」と驚いた次第。
第二の犠牲者が出そうな感じに・・・。やはり推理もので殺人事件が起きた時の「こんなところにいられるか! 私は部屋に戻らせてもらう!」は死亡フラグ!
ヘファイスティオンの『この時代、戦士など息絶えたと思っていたが~』と言っていますが、似たようなことを若奥様が言峰神父に対しても言ってましたね。
神代の時代の英霊に認められる戦士…意外といますネ。
第九話ご視聴ありがとうございました! 九月四日発売のブルーレイディスクや、サウンドトラックも是非よろしく!
「#ロードエルメロイII世の事件簿」9話、サーヴァントがいるなら召喚したマスターがいるはずだとオルガマリーはいう/列車は死徒の森で立ち往生、列車を動かすためグレイはカラボーらへの助力を決意するが、彼女の前に再びヘファイスティオンが立ち塞がる
第9話をTOKYO MXほか各局でご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
MBSではこのあと27:08からの放送です。
▼BD&DVD全巻購入特典情報/9.4発売
https://t.co/hcPRePkEr3
▼OST全曲試聴動画/9.4発売
https://t.co/09zFqctmNZ
皆様、本日も最速放送のご試聴、ありがとうございましたm(_ _)m
この後も各局で放送、および配信予定です。どうか宜しくお願い致します。
ヘファイスティオンさん、戦闘中も一時中断している間も息の乱れがさっぱりないのです……いや役者はヘトヘトなんですけど……(おい)
こういう些細な所で彼女の強さを、異質さを出したかったんですーー……あんだけ戦っても余裕、的なアレを……ね……
という事で、来週もお楽しみに!!
ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第9話観た。森の中での戦い。これまであまり意思を見せてこなかったグレイちゃんに、ウェイバー君が倒れたことで守らなきゃという強い意志が生まれてかっこいい……
ロードエルメロイ観た。先生の居ぬ間に推理タイム。まぁFGOの感じだと漫画家が英霊化してもおかしくなさそうよね(^^; 結構サーバントに詳しいねオルガマリー。何か関係が?機関車の進行方向変更?ゾンビクッキング?(^^; メルヴィン実は凄い人なのね。カラボーじいちゃん頼りになるな
月姫の世界と違って英霊召喚が可能な世界では死徒は弱体化するんだっけ
だからFateの世界では死徒二十七祖の枠組みが存在しないらしいからな
アインナッシュもFateの世界では死徒二十七祖では無いんだろうか
事件簿9話
授業してる本人も別の世界線でインヴォケーションされて酷使される羽目になるとは思わないだろうなw
おいでよ死徒の森!!
メルヴィンの調律感度弄れる薄い本来ますねこれは・・・(※但し二世に限る)
オルガマリー完全にフラグ踏み抜いててこの先生きのこれるのか?
あの情報屋のオッサンの話も割とさらっと流すように聞いてたけど重要な話多いだろうなあ・・・詳細知りたかった。そしてオッサンが何周目かのシェイクスピアみたいな顔してて面白かったw
「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」#09-オケアノスを否定するヘファイスティオン。列車は死徒の森に。唐突「ゾンビクッキング」w マスコミに通じるジャンマリオ。ヤンホモ=伝説の調律師。オルガマリーはトリシャの遺したものを見つけ出すが。化野さんが怖いw
コメント
ネタバレ
目的は“ある目的のついで”