◆放送開始◆
第13話「時計塔と日常と未来への第一歩」の放送が開始しました。
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冒頭の果物の構図は、いわゆる厨房画と呼ばれる静物画のジャンルによく見られるものです。厨房画はそれまで静物画と言えば宗教画の一部に過ぎなかった背景を、独立した題材として描くようになって現われたものでした。それは発展し、開拓していく人の意志と、そして日常を表わします。
魔眼蒐集列車でのタイトルに『第一の殺人』とあったのを覚えてる方もいると思います。過去の連続殺人にかけているのもありますが、ハートレスの事件はこれからなのです。先が気になる方は、原作に手を出していただければ(角川文庫版六巻も10月24日発売!)
ノーリッジは時計塔の足長おじさんとも呼ばれる篤志家ですね。そこの養子は数多く、ハートレスやかつての化野もそうだったと。
「それは私の知らない時間で、私の知らない世界」
オルガマリーの言葉の意味を、あるいはご存知の視聴者の方もいらっしゃるかもしれません。
長い歴史において、数々の戦いの舞台となり、多くの死を見つめてきた川のほとりにて。ある意味、珍しい組み合わせのふたりにはふさわしい場所かも知れません。
ウェイバーの魔術刻印、タイプムーンさんの監修を受けた時に目を丸くしたのですが「純然たる四角」! ウェイバーの家系に魔術師の歴史がないので、「器」だけなんですね。本来Ⅱ世がこれから埋めていく器。つまり、彼とその子孫にしか埋められない器が、奪われているのです。
大聖杯の質からしてFGO世界線ではライネスと出会う確率が低いであろうオルガマリーですが、ライネスとの友人フラグを建てた上でFGO世界線に突入していたらカルデアに最初からⅡ世がいた可能性もあり、所長の運命は大きく変わっていたかもしれない。
今回、アニメ初登場の講師陣ふたり。特にその内のおひとりは三田さんに無理を言って設定を起こしていただいた方となります。西洋魔術式の儀式にはいくつかの欠かせない要素があり、そのためにはどうしてもこの方々の登場が必須でありました。
そして原作にて既出のシャルダン翁も、今回はここだけの登場ではありますが、エルメロイ教室では重要なメンバーで、Ⅱ世が教室を運営にするにおいて欠かせない方であります。
ここが好きだわ
とても好き
ウェイバーと呼ぶ理由
しかし、笑ってなければどうにもゲスい顔しかしない人だわね、メルヴィン(笑)
グレイちゃんのこのセリフも好きだわ
ここの儀式のシーンは、『黄金の夜明け』系団体の昇格儀式の変形となります。Ⅱ世が現代魔術科とエルメロイ教室の性質に合わせて細かく再構築したもので、正面にある紋章もエルメロイ教室のそれを表わすものとなります。
フラットのその後が気になる人は事件簿原作だけじゃなく、フラットがアメリカでの聖杯戦争(?)に参加して英霊を呼び出す『Fate/strangeFake』をよろしくお願いしますヘヘヘ……。10月4日にコミカライズ最新巻発売です……! >CM
ちなみに、ここで出ているプライド、すなわち典位は、七階位ある時計塔の魔術師の階位の中で上から三番目に当たります。実は最上位の冠位を受けられる者はほとんどなく、実質的には第二位の色位が最高位ですので、かなり上位の称号と考えていただいて良いでしょう。
「典位(プライド)」。時計塔の階位でも上から三つ目。十代としてはまさに天才児の言葉にふさわしい階位ですね。
なお、個々の業の才能や力量ではある意味でフラットの方が上だったりするのですが、彼はその技能にバラツキがあるので、他分野でバランスの取れているスヴィンの方が昇格が早いというわけです。まぁ、そもそもこの教室に来る時点で誰もが何処となり偏ってるのですが……。
アニメについては、基本的に最初の方向性決めと最後の脚本チェック(+各種監修)で関わらせてもらっているのですが、夢のシーンのⅡ世については脚本の重信さんから是非と言われて、僕が直接台詞を入れさせていただきました。
ロード・エルメロイ総評
内容は正直良く理解はできてなかったけど作画も良かったし楽しめた
そしてなによりライネスたんとグレイたんの二大ヒロインである
今期でもトップクラスのヒロイン2人がとにかく可愛かった
特に幼少期のライネスたんが好みすぎてホントヤバかった
ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 最終回観た。漫画版既読だったのでこんな感じかなと思ったら、Zeroの続編としてウェイバー君が成長しライダーへの想いを一区切りする滅茶苦茶素晴らしい話だった……
第13話(最終回)視聴。素晴らしい終わり方だったな。全編とおして濃厚な作品だった。英霊はやはり偉大。ウェイバー、最後に英霊にまみえてよかった。
人生で、人はどこかしら英霊の背中を追い続けているのかも。
いやー、事件簿アニメ面白かった……!! オリジナル要素が凄く上手く原作と噛み合ってて楽しませて頂きました……!!
テレビアニメ『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 魔眼蒐集列車』ご視聴いただき、本当にありがとうございました。胸がいっぱいで、これ以上ツイートできないのですが、コミックや音楽劇も含めて、これからも応援いただければ嬉しく思います。
うーん、やっぱりシリーズ観てないからキャラクターとか全然分からんしよく分からないまま終わってしまった
でもなんかアニメの雰囲気好きだったから何だかんだ最後まで見ちゃった
『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』最終回。グレイたんがメチャメチャ可愛いことに尽きるアニメですが、ウェイバーとイスカンダルの再邂逅はやっぱ胸熱…ボクは小説のみですが、二人の旅路と絆のドラマは、思い出しても素晴らしいので、最終回感慨でした。
そして十三話に渡り、ご視聴、本当にありがとうございましたm(_ _)m
この後も物語は原作にて続いております。また、逆に前日譚である『剥離城アドラ』の音楽劇が予定されております。まだまだ広がる事件簿の世界と、加えてその他のFateの物語も、どうか宜しくお願い致します。
最後めちゃくちゃ良かったな…大塚さんのイスカンダルはもちろんだけどZeroのあの曲がピアノアレンジで流れてるのも最後の浪川さんの素晴らしい演じ分けからのライダー呼びも…尊いが詰まってたわ…
第13話をTOKYO MXほか各局でご覧いただいた皆さま、これまでご視聴いただきありがとうございました。
※MBSでは10/6(日)28:30からの放送です
最終話放送を記念して、キャラクターデザイン・中井 準描き下ろしイラストを公開いたします。
https://t.co/K4TiDLy0Rl
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