TVアニメ「#平家物語」
第一話「平家にあらざれば人にあらず」
フジテレビ「+Ultra」にてまもなく25:05〜放送
ほか各局でも順次放送
【禿(かむろ/かぶろ)】
平清盛の権力の象徴ともいえる存在
おかっぱ頭で赤い衣を着ている
清盛は14~15、6歳の子供を300人集めて禿として京都の見回らせた
平家を非難する人の存在を密告して引っ立てる役目を負っていた
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵におなじ。
\フジテレビ「+Ultra」にて放送中📡/
TVアニメ「#平家物語」第一話
更なる野心のため福原へ移り住むという父・清盛に平家の頭領に指名された重盛は、ある夜邸内で出会った琵琶法師の少女・びわから「お前たちはじき滅びる」と告げられる。2人にはある共通点があり……⁉️
後半もお楽しみに💭
「殿下乗合」
六波羅の兵共直甲三百余騎待ち受け奉り殿下を中に取り籠め参らせて前後より一度に鬨をどつと作りける
彼処に追つかけ此処に追詰め馬より取つて引き落し髻を切る
これこそ平家悪行の始めなれ
あれ?平家の人達って結構いい人たちじゃね?
と視聴者が思い始めたところで
自分たちに落ち度があってもこんな粛清するやつらですよという描写をぶつけてきた
「平家物語」観てる。癖のあるキャラ造形だしカラフルだし、コミカルな所もあるのに、この漂う切なさ、儚さは何なんだろう。結末を知ってるからなのか。
声優の演技も良いし、今期かなり好みかも。
意識高い系かなぁ、と思っていたけど、そこまでではない感じか。でも、ちょい微妙かな。思っていたほど「聲の形」ではなかったという、京アニじゃないわけだが。
アニメ「平家物語」初回視聴了。
こんな作風なんや…感は有るけど「必ず衰退して滅びる」という原作を読まずとも知ってる結末へどう運ぶかが楽しみすぎる。
声優には全く興味なくて分からんけど有名らしい。
「#平家物語」1話、ある夜平重盛が父清盛の相談事を済ませ邸に戻ってくると、どこからか忍び込んだ少女が平家の滅亡を予言する。少女には未来が見え、重盛には過去が見える。父親を禿童に殺され孤児となった少女を重盛は憐れみ養女とする。少女に名はなく、父の遺品に因んでびわと名乗る
1話
冒頭の平氏の家紋である揚羽蝶・夏椿のロングカットによる平家一門への鎮魂と夏椿がぼとぼと落ち栄華から滅亡を暗示する演出に打ち震えます
びわと平家の人々が徐々に心通わせる一方で山桜が散っていき無常観を映す場面の形容しがたい美しさに心揺さぶられました
んーーーーーーー世界観がすてきだなあ……色が淡くて綺麗だなあ…
EDかっこよ………色々と繋がっていくときが爽快なのだろう……重盛の優しさがメチャにじみ出ておった…まだ1話ですので…期待。
京都アニメーションではやらなかった極力影をつけない平面的な画面作りなどシンプルながら作り込まれた作画
OP・EDは山田尚子監督だとわかるところが凄い
平家物語 第1話観た。作画絵作り素晴らしい、豊かな表情作画や、シンプルなのに美しい絵作り。お話の方はこれからだけど、不穏さと穏やかさが同居した雰囲気とても良くていい導入だった
1話
冒頭のシーン。
山田尚子監督が多用するレンズ演出(=本当にここで生きてるんだと、キャラクターの実在感を生み出す意図)で蝶をピックアップ。
蝶は「復活、再生」の象徴。
この物語の行き着くゴールを踏まえると、これが1クール通したテーマとも伺える、そんな冒頭。
これまた山田尚子監督が多用する演出の一つ。
個々のキャラクターを画面ごとに分け、余白を持たす演出。
対面するキャラの距離感を示しつつも、進行方向側に全員が寄っていることから、気持ちの強さを表していると推察。
それぞれ執念を持っている、そんなストーリー性が伺える。
コメント
先行版を視聴したからちょっと今更感があるけど何か違いはあるの?
大河の解説じゃないけど、知識補完の場はほしい
出てきた「時忠」は、清盛の弟じゃなくて、清盛の隣にいた、「後妻」の「時子」の弟
なので「あにうえ」は「兄」じゃなくて「義兄上」なんだよね
また、重要人物「重盛」は、その時子の実子じゃなく
ちょっとだけ出た「知盛」と、はやみんの「徳子」が時子の実子だという
権力的には微妙なところも、他で調べて知識を得ないとわからないという難しさ
多分、アニメ製作の方にその技量は無いかと
後で富士川の戦いもやるけど吾妻鏡説の方で話が進み玉葉説で進めなかった
まあ、平家物語という架空戦記が主体になるのなら最新解釈は有り得ないのだろう
そもそもこれ「平家物語」のアニメ化だからいきなり玉葉要素とか入れたら話がめちゃくちゃになるだろう
殿下乗合事件の首謀者も重盛になるし、もはや「平家物語」ではなくなる
解説(せめて平曲の字幕)は俺もあったほうがいいと思う
しかし、「幼女戦記」では悠木碧が上官、ひどい目に遭いつつも慕う部下がはやみんだったのが
こっちじゃ正反対になってるというのがほんと面白いし
声優さんってすごいなとつくづく感心する
「てんがをおしこめ」の「てんが」は「殿下(でんか)」のこと、摂政殿
セリフで聞いただけだと理解しづらいのは仕方ない
「てんが」で検索するとあの道具ばかりが出てくるしw
こういうのをどうにかするためにも、字幕はもっとあっていいと思う
平家で一番好きなのは教経だけど、不憫っぷりでは重盛が一番だと思う
棟梁に指名されても上からああしろこうしろと言う人がいる立場では、思うような差配はできないのに憎まれるし後始末や仲介をさせられる
平家物語っていうし、平家視点で描かれるのかね。
源平合戦頃の時代はそんなに興味無かったから、「鎌倉殿13人」と一緒に見る。
禿は“源平合戦”と“吉原遊郭”にも出て来る言葉なので……まあ子供である事は間違いないけど役割が異なる。平一族が栄華を極めるも徐々に没落へと向かっていく、模型で登場した厳島神社はその後も時の権力者らにより保護、幾度も損傷を受けつつも修繕され、武士の世から近代国家の世を経て1996年ユネスコ世界文化遺産にされます。
陰陽師として名高い安倍晴明も居た時代に近かったからなぁ……この様なオカルトもあっても不思議ではない。
フジテレビは『鬼平犯科帳(主演:中村吉右衛門)』のEDがジプシー・キングスが演奏する“インスピレイション”の前例がある。これまでの時代劇では演歌歌手かオーケストラの演奏が殆どなので
Y.AOIという青二の新人
…只者じゃねぇ
スライムみたいな顔の主人公だなw
怨みを訴えにきたら養子になりましたってスゴい展開。
また俺の方が正しい、お前は違う合戦が起きてるけどこういう時必ずと言っていいほど君の日本語おかしくない?でいちいち突っ掛かる人が発生するけどスルーするか優しくコメントすればいいのに何で喧嘩腰なんだか‥。
超能力というか陰陽道みたいな力?があるし現実の正史とは違うとのことだろうけどある程度は筋書き通りに進むのかな?
キャラデザインと前髪のちょろっと毛がハゲに見えるなど作風が独特だけどもしかして製作会社は海外?
>怨みを訴えにきたら養子になりましたってスゴい展開。
次男が蔑んだとおりの下賤の者を、平家嫡男が養子に迎え入れるなどありえない
あれは「家人けにん」扱いだよ
屋敷の坊ちゃんたちの遊び相手(学友)兼、楽師
なので下女というより家人の方が良いかと
また「平重盛の家人」なので、禿やその辺の武士が手を出すこともできなくなった
四畳半や映像研を作った監督の会社やで。
あとキャラデザの高野文子は大友克洋とかと同世代の漫画家やで。
徳子さんの登場でふと思い出したのだけど。昔、京都の山を登山して下山したところにお寺があり、平家由来らしくなんとなく観光したことがあった。
名前は忘れたけど調べてみるとたぶん寂光院。平家物語はいろいろゆかりの地があるので行ってみるのも楽しみ。
当方、北方住まいなのでまったくゆかりの地がない悲しみ・・・
OP前の琵琶引きながらの平家物語冒頭は耳なし芳一を思い出す
構成脚本の名前で観たけれども絵面がどうにも受け入れ難いのな
海外で公開する事も考えての絵柄だ……
古文とか覚えてないけどやっぱ日本語だな
悪行の始めとか絵が付くと普通に大体分かる
歴史や古典の教養ってやっぱ土台になるわ