

TVアニメ「#平家物語」
第九話「平家流るる」
フジテレビ「+Ultra」にてまもなく24:55〜放送
ほか各局でも順次放送















月「不思議な目の色ねぇ」
あかり「そういえば似た目の色の人にあったわ!」
びわ「どこでか?!」
静「丹後よ。その方も元白拍子だったんですって!」
丹後(京都の北の方)にびわちゃんのお母さんいるのか!情報増えた!

平家に父を殺された びわが平家の中で育ち、源氏側の静御前に救われ静御前のためにびわを弾いている。「木曽義仲よりも平家の方がマシ」。結局、奢れるものは何者でも同じということ


























「強い方に付かねば、自分が痛い思いをする」もうね…仕方ないよね、人間はね…。誠実さや実直さ恩義、それらの”正しさ”とされるものに我々は力を持たせられなかったから。











清経は平家一族を網にかかった魚と例え、平家に不利であることに悲観し、柳が浦(大分県)から入水。
重盛の子ども達は武士と言うより雅な生活をした公家のような芸事に達者な者が多かった。戦いの世でなければと思ってしまう。



























「敦盛最期」
扇を上げて招きければ、敦盛招かれてとつて返す
首をかかんと甲を押し上げ見れば、年は十六七、容顔まことに美麗なり
「あはれ、助けたてまつらばや」と思ひて、後ろを見れば・・・







9話
椀の渡し箸、母子の橋渡し、知盛の渡り板、そして夢の浮橋。徳子が泥中の蓮なら、清経と敦盛は泥入れ鳥の子か。太刀筋は風切羽のようで振るう刀は鬼気迫る。身を捨てても浮かぶ瀬の無さが心悲しい。命の灯火は無情に消え去るも、玉響に重なる笛の音から情調が伝わり、心に深く刺さる。

「#平家物語」9話、静御前ら白拍子達と丹後に赴いたびわは母と再会したが、平家の行末を見届けようと再び旅出つ/平家一門は大宰府から豊前柳浦へ逃れる。清経が入水自殺する/義仲を討った源範頼・義経はそのまま平家追討に向かう。一ノ谷で平家軍が総崩れとなるなか敦盛が討ち取られる

【告知解禁】公式ガイドブック、発売。
滅びと未来を描く、祈りの物語――。
TVアニメ「#平家物語」公式ガイドブックが発売決定。山田尚子監督やびわ役悠木碧さんをはじめ、スタッフ&キャストへのインタビューを収録。現在鋭意制作中、編:ニュータイプ、4月下旬発売予定です。


9話
“結末”と”過去”が見えるからこそ”語り手”としての立ち位置が確立する。そして、平家と共に過ごした彼女だからこそ”語り継ぐ”と”祈り”が結ばれる。
ただ語るのではなく、祈る
それは”800年の時を超える祈りの物語”である本作がまさに”びわの物語”でもあると象徴する、完璧な1話だった。


うっ最初語ってた通り戦場に来て果てたはずなのに、清経の死で揺らいだ後なのを見ると…
見る側は心のままに生きれたのかわからなくなってしまう…
光を受けた横顔も最後に語る表情も綺麗すぎた…
先週分からつらくて見れないw 徳子の最後とか
想像するだけでつらい。まさに盛者必衰だよなあ