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手袋のサイズはそういう事だったのか 子供でなく大人と誤認して作った職人 大人になったヨレンタの手に手袋を被せ ようやくヨレンタだと確信するノヴァク 偶然が重なり最期にヨレンタと気付き、 悔いを懺悔し娘の冥福を祈り、果てる父

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コメント
いよいよ最終章突入。
1話冒頭では苦悩の梨が開いて血が滴り落ち、第3章ラストはドゥラカの指から血が滴り落ちて徐々に視界が閉じていく。上手く言えないけどこの対比が15世紀P王国の物語としてのまとまりを持たせていて美しい。
命を賭して守り抜いたオクジー君の本もその表紙のヨレンタさんの名前も、歴史の登場人物じゃなかったので未来に繋がらず消えて行ってしまうのね。
ここで死ぬ間際に飛ばした伝書鳩は一体何を伝えるのかが気になる。歴史から完全に消え去るわけじゃなく何か一かけらでも残すことができるのか。
そして最終章は、ついに実在の国名が出た「歴史の登場人物」の話に。
何って、ヨレンタさんに頼まれたからだよ。頼まれたからオクジー君も守った。
ポトツキとフベルトが残した記録は石箱の中身が全部とは限らないし、クラボフスキーさんが60人の本から書き写した本も一冊だけとは限らない。どちらも、広く出版されてなかったのは確かだが。
原作読了済みでも色々あり過ぎていまだ灌頂・感想がまとまらない…。
ただ言えるのはツダケン劇場だったなぁ。
津田さん、原作の大ファンで「アニメ化するなら是非ノヴァクを」と訴えてきただけのことはある圧巻の演技でしたねえ。
YouTubeにあったアニメ化決定前に収録された番組で津田さんが漫画を読みながら声を当てていたけど、2年前の時点でもう完璧にノヴァクのキャラが仕上がっていて、これでアニメのキャストが津田さん以外になるなんてあり得ないだろうという感があった。
本当に思い入れのある演技って演出の要求の100パーセント以上を出してる印象を受ける
まさに名優
ノヴァクさんの幻覚であるラファウは穏やかで強キャラ感凄いね。
次回最終回か
コペルニクスの先生が登場、時代が動く
全25話だからあと2話あるよ!
電球は部屋の中央に吊るす
それが合理的だ
すげええええええええ・・・(ここから早口になりますw
フィクションから現実らしき時間への繋とか、ここ10年で最高のシナリオと演出だった・・・
フィクションパートの使い方が見事すぎる・・・実際ここで終わっても文句は言えない(勝手に終わるな!!と文句は言うかもw)
昔ミッションって映画見たとき物足りなかった全てが入っていた・・・まじで映画化すべきだと思った(ロードオブリング形式で)
まあ、ミッションは人の作った宗教システムとそれを許す神様はいったいなんなのか?という疑問を抱く作品だが、ノヴァクさんみたいな複雑な人間像は描いていなかったので、やはりなんか物足りない、奴隷商人役の ロバート・デニーロが近いけど、彼の最後には、ノヴァクさんほどのカタルシスはなかった・・・
最後に、ラファウ君・・・どうもじゃねーよwww(死ぬほどびっくりしたわい!
ノヴァクが娘の天国行きを願ったけど、ラファウ君の返事が「さぁ?」なのが刺さる。
自分で手をかけたも同然の娘の死後の世界が天国であれば、ノヴァクの気が少しは軽くなったかもしれない。人の命を奪ってきた父親に、それを知ることが叶わなかったのは、罪ゆえなのかも。
ラファウくんはバデーニさんも驚いてたけどかなり異常というか、真っ直ぐ過ぎるというか…彼が12歳でなくならなかったら…どうなっていたんだろうナ〜
ツイッターで誤解してる人が多いけど、ノヴァックさんは「信じた」だけで、「気づいた」わけじゃない。アントニーが「処刑した」と言っており、新人審問官の一人が行方不明な事に全く関心がなかった。事実と違って、ノヴァックはヨレンタさんが14歳で死んだ事は最後まで微塵も疑う余地がない。アントニーに嘘ついてヨレンタさんを逃がす必要がないし。
自爆した地動説信者の組織長に、ラファウやオクジー同様の感情移入をしてた。後で埋葬してやろうと思って、また自分がヨレンタの手袋を持ち歩いてる事もあって、なんとなく手を持ったままだったんだろう。
地動説信者は異端ではなかった=娘は異端ではなかった、ただの被害者だったと分かったから、十分天国に行ける可能性がある。だから祈った。最期にヨレンタの手袋に手を入れて、ヨレンタが組織長だと思い込もうとしたのは、彼の現実逃避で、娘が39歳まで生きた、ある意味敬服する地動説に殉じた者達と同じように、信念を貫いて一生を全うしたと信じたかった。
冷静に考えれば、ヨレンタが組織長なら、自さつした彼女はC教的に地獄に堕ちる。そこに気づかないほど、娘の人生を最期に肯定したかったんだ。
アントニーは正論しか言わない男だったが、やられてスカッとした。
正しい事を言う事と、正しい伝え方をする事は全然違うんだよな。言い負かせば勝ち、相手も悔い改めて納得する、と思ってる人がいるけど、全然そんな事はない。大人も子供も感情で生きてるからな。理屈の正しさより、相手を慮って、言い方に気を付けないと逆ギレされて刺される事になる。
ドゥラカさんの、金の時代になれば大量さつ戮が起きるかもしれんけど、神のせいにせず、反省と自立という新しい倫理観が生まれるという視点は面白い。実際、無宗教に近い国や社会にも宗教熱心な国に劣らない倫理観があるからな。
社会から神が消えても人の魂からは消えない。救いを求めて迷う人がいる限り、宗教や神という単語が消えても、人々が依存する何かは残る。
ヨレンタに気付いた派が多いけど
俺も気付いてない派なんだよな
とても魅力的な解釈ですね!
爆死した可哀そうな女性の手を娘さんの手袋に入れてしまうというのは実にメタが多いです。こちらの方が混とんとした感情が込み上げてきますね。
今までのノヴァクさんの行動を鑑みると、ノヴァクさんの目に入ったものは全てお見通しというか、考慮されていて、色々な状況を想定しています。
そこで教会での最終局面の絵面ですが
1,良心のない男
2,娘と同じローブを羽織った異端者
そして上記二人の合意
さあ、ノヴァクさんの灰色の脳は何を考えたでしょうか?
自分は、ノヴァクさんが爆死した女性が娘さんだったのでは?と想定したのが7割位の演出なのではと思っています。
ドゥラカへの対処も一瞬迷っていますよね?最悪の想定でしたので、本来迷わず殺すべきです。
なんで娘と同じローブを着ているんだと考えたからではないでしょうか?
漫画を未読なのでアニメの演出で考察するしかないのですが、この作品はこういう見方が出来るので面白いですよね
実は、ローブ自体もメタ要素であって、ヨレンタさんが娘時代から何十年も着ていたという演出はなかったので、妄想の域ではありますw
そう思うわ
朦朧とした意識で証拠の手首を思い出して娘の遺品と重ねただけかと
私は、気づいてない派です。2人の再会を楽しみにしてましたが、会ったのは、暗闇の夜で距離があり
顔の確認は出来なかったでしょう。
何十年も離れてて、大人になった娘の顔を見ても
自分の娘とは、判らないです。
1つだけ、可能性があるとすれば、飛んできた腕。ですが、ヨレンタって痣ありましたっけ?幼少から痣があり、飛んできた腕が痣のある方だったら少し気づけるかな?と思いますが。
私は、腕の持ち主が異端者で女性だったことを娘に重ねて、手袋をはめたのだと思います。娘の遺体の代わりであり(今まで異端者に酷いことをしてきた懺悔の気持ちもあって)そうしたのかなと思います。
腕を持ち歩いてるのに説明が付かないなと思いましたが、他の方の埋葬するつもりだった案に乗らせてもらいます。読者側からは、ヨレンタだと判っているので、ノヴァクが解ってて腕を抱きしめるよりも、『それ、本物の娘さんのだよ』と言いたくなるような、より切ない演出になってるんじゃないかと思いました。
にゃるほど!!
深い考察ありがとうございます!!
虚ろな状態が善人とは皮肉ですなあ・・・
自分もこんな感じだわ
ノヴァクは悪役ではあったけど悪人ではなく教会側の人間
ラファウたちの事も覚えてた
娘と同じくらいの地動説の首謀者が目の前で自爆した
一瞬娘に見えたけどそんな事はあり得ない
哀れんで埋葬するために持ってたのは十分あり得る
手袋で確信したとかあれはヨレンタだけに合うガラスの靴じゃなく只の成人女性用
それを地動説の首謀者の女性の腕に手袋をして娘を思うってのが良いんよな
最後、神様が降臨なされましたが(そういう風に仮定)娘さんだけの天国行を願っていたのだとしたら降りて来なかったかもしれませんね・・・
ちなみにラファウ君は神様が上から来ることは知ってたみたいですねw
ちゃんと避けていましたからw(メタですわー)
もう少し引っ張ると思ったのだが、意外とあっさり片付いてしまった
ノヴァクルールでは異端の遺体は問答無用で焼却でしょう。いままで全部そうだったし。ポトツキを脅したときもそう言ってた。
持ち歩いてるってことは、確信はないし確信したくもないけど、まさかもしかして、という気持ちがあったと思います。
地動説は異端じゃなかったのに娘の友人を追い込んで死なせ、娘も焼かれてしまった。それとももしかして、が的中してて組織長が娘だったのならノヴァクが追い詰めて殺人者にしてしまった。その悔恨を、手袋の中の手を娘と見立てて、神の慈悲を請うたのだと思います。
私はやはり、最後に気付いた派です。
腕を持ち歩いていたのは、異端に対する畏怖、尊敬の念が生まれていたから。組織長と娘が重なる疑いを持ちつつも、手袋にはめ、確かめることを恐れからしなかったが、ノヴァクは死ぬ間際に、最後に確かめたかったのだと思う。手袋にピッタリと収まった手の描写があった。親子手を繋いで最後を迎えられたと思いたい。
アルベルトはオクジーの別髪型とまあまあ似てるな
結局、ドゥラカの人生って何だったんですかねえ?
あと、鳩、何処へ行ったんですかねえ?
出版目前まできていたしドゥラカは生き残るのかと思ったら
あっさりと逝ってしまったな
西洋の話だってのに諸行無常を感じさせられる