でも本だからなぁ……本のない世界じゃ自分もいたくないしな……今日四捨五入で百冊くらい本を買った身としてはマインちゃんにはなんも言えん
で神官長が
「聖典を読んであげるから、そこで聴いていなさい」
と言っていましたが、現実世界でも印刷技術が一般化するまで聖書は自宅で読む物ではなく教会で聴く物でした。
今でも、正教会の礼拝ではお経の様な祝詞の様な節回しで聖書を朗々と誦み上げる声が聖堂内に響きます。
しかし神殿入りは断るって言ったのにほんとにあれよあれよという間に逆に神殿入りが決まってしまって、このスピード感絶対に身食いの子を逃さないという神殿側の必死さ感じるところだ…
「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでられません」#13-巫女見習いに父親は猛反対。断りに行った筈が”身食い”に食いつく神殿関係者。ベンノさんにも案の定説教されw しかし神殿が身食いを必要としている以上取引次第とベンノさんの親心。そしてルッツ本当にいい奴だよ。
あの魔道具はスゲー高級のやつだろうから、今にしてみればマインはあの時「あの金色の杯」に抱き着くがごとくめっちゃ触っていれば身食いの熱をかなり吸い取ってくれたのではないか?と私は思うんだがね?
13話 「神殿に入ったら搾取されるだけでなく、中で利用し合える相手を探せ。周りをよく見て考えろ。生きる為に足掻け」←ベンノさんいい人。身食いから逃れる方法と、神殿での自分の立場を全て教えてくれる。この人に出会えて良かったと心から言える。
「#本好きの下剋上」13話、巫女見習い=孤児の仕事に就きたいとは如何な料簡かと叱られたマインは話を断ろうとするが、身食いであることを明かすと両親を連れて来いと命じられる。神殿は身食い=強い魔力をもつマインを搾取したがっている、一方で命が助かる好機でもあるとベンノはいう
マインは自分の夢に真っ直ぐで迷いがないんだけどルッツや家族の気持ちに疎いとこあるよね まあ回りが折れてマインに寄り添ってくれるからマインもそこに気づかないんだけどさ
コメント
>フリーダさんも愛妾じゃなくて巫女になって欲しかった
正直この世界の神殿組織内部はかなり腐ってるからな。
灰色巫女なんて貴族や青色神官相手に性的な相手もさせられる(花捧げと呼ばれてる)立場。給料なんかもないし、食事は上位の人の余りもの。はっきりいえば奴隷扱いですよ。