こういう悠木碧好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
将国のアルタイルでは自分の理想や物語に従ってしまった者は生き残れないんだよね。たとえそれが勇敢でも感動的でもなんでも、戦乱の世で現実的な行動をしないキャラは首長でも将軍でも一兵士でも死ぬ。裏打ちと勝算と情報の無い奴は死ぬ
カサンドラのこれからの人生を思うと泣けるよね。カルバハルとの出会いとか過ごした思い出とか最期とか。毎日夢にみるだろうし一生忘れられんだろうな
原作の茫然自失となるカサンドラも絶望の度合いがよく分かるから好きなんだけど、私たちがこの選択をしたのだと毅然と事実を突きつけるのも良い。
いやしかし、カルバハルの死を知った時のマフムートの対応は原作のが好きだな。あのセリフ改変はちょっと…。無益な死って言葉のチョイス不味すぎない…?
ここでイスマイルの言う「部下を幸福に死なせてやる才覚」が効いてくるんだよな。カルバハルは覚悟を決めた強い人間ではあったけど、弱い人々を強くすることは出来なかった。人間がこんなにも悲しいのに、海があまりに碧いのです。
チェロは助かったがカルバハルは死んだか
篭城戦はこういうことがよくあるが、チェロ市民は自分たちの手で院長を殺し、結果自国の統治権も反帝同盟に取り上げられたんだから、自らとの戦いに敗れたと言えるな
将国のアルタイル 第23話観た。大勝利!実際、ここまでしっかり勝てたからこそ同盟に利があると思えるし、マフムート君がいる側っていうのもあるし、情報がない段階なら完全に賭けだから仕方ない……
戦いには勝ったけどカルバハルは殺されてしまったか。マフムートも成長はしているけど、こういう事は防ぎようがないというか予期せず起きてしまうものなのかな。カルバハルの死が無意味なものにならなければ良いな。
自分の覚悟はあるのに他者には決してそういう生き方を押し付けたりそうでない生き方を批判したりはせず、どんな困難や疑心で彷徨ってきた人も受け入れてしまえる大きくて穏やかな器で最期まで生きたカルバハルは、天上の都(シエロ)を体現した様な人だったな。
「戦場で流された血に無駄な血は一滴もありません」「だがこれは無駄な血だ!」はマフくんのパーソナリティを語る上で外せない台詞だからカットして欲しくなかったなあ。戦争とはプロフェッショナルのみが関わるべきものであるという、初期から一貫した認識。
コメント
やっぱこの監督無能だな
大人の事情で原作そのまま再現できないとか尺の都合でカットせざるを得ないならともかく、こいつが監督するアニメって昔から原作に対する敬意の欠片も感じられないレベルの改悪したり 、原作設定無視したアニオリ入れたり原作絵柄からかけ離れた、特に動かしやすいわけでもない 、ただダサいだけのアニメ用キャラデザになってる事が多すぎて嫌いだわ
原作を読み込んでもいないしましてや敬意なんて欠片も持ってないからそうなるんだろうな
輸送船の例のニキの台詞にしても原作そのまま採用すれば何も問題ないのに、わざわざ改悪して視聴者を混乱させてたし
陸軍大臣と参謀 軍と指揮官全員死亡
国境警備隊も全滅 帝国完全に負けでしょ
これを巻き返すには核兵器しかないよw
※1
アニメスタッフの気持ちを察しようともせず文句だけ言ってる方が無能だよ
※3
2022年にこのアニメ観てるけどやっぱ酷い出来だと思う
マンガよりもアニメのほうが絵に連続性があって動きの表現が得意なはずなのにチエロの院長の首ラグビー完全にカットしちゃうとか信じられない
マフムートならこれだけ強い意志をカサンドラが持ってるなら統治権の接収はしないように思えるし、単純にコストカット→表現できないから辻褄合わせで改悪っていう良くない流れが随所に見られる
普通はマンガよりアニメのほうが表現技法としてコストがかかっているぶん情報量も多く優れて見えるはずだけど「将国のアルタイル」に関しては原作マンガのほうが背景、キャラクターの描写、動きなど全てにおいて圧倒的に勝っている。
唯一良かったのは声がついているということだけ。
他の監督、他の制作会社で美しい「将国のアルタイル」を観たかった。