スノウドロップには、hIEに元々ついているAASCがレベル0として人間を判別してくれるので、これを設定的にattackableにするだけで、わりとお手軽に人間を攻撃するマシンができます。これは、hIEがボディガードなど用途によって人間へのアクションも切り替える方式のため。
電子機器が敵なのに電磁波攻撃を打てないのは、《ヒギンズ》サイロがどう反応するか読めないところがあるからです。広範囲への電磁波攻撃は精密照準ができないので。
スノウドロップはhIEを道具として使い、リョウは逃げられなかった人間を道具扱いしました。リョウはスノウドロップに比べるとかなり甘いのは、やはり人間同士という意識があるため。
リョウが色々危険視して修羅場鉄火場に出てる一方、後方の大人たちは高度AIにミサイルブチ込むか聞いてるんだから、アラトレイシアよかよっぽどおっかない社会機構
たぶん作中はじめてのメトーデのデバイスによる全開砲撃。これを食らいたくないので、レイシアは常にメトーデと戦うとき、かならず人間がいる場所を戦場に選んでいます。
人間でなくても手におえないものでも手を差し伸べられるのがアラトの美徳 かつてリョウもそれで救われたが、今はその性質のために、人間の主導権をhIE・AIに奪われることを拒むリョウはアラトと決裂してしまった
リョウとアラトの対峙。こう言うことができるのは、たぶんここに至っては、もう天秤にのせるものが重すぎて、正常な理性では無理だと思います。「信じる」という言葉と概念の危険さ。
レイシアさんの「おかえりなさい」、ミクロで見るといいシーンなのは間違いないんだけど、ここまでの経緯を考えるとやっぱり先回りできてんなーってあたりに恐怖を覚える
ビルから飛ぶアラトは、レイシアが受け止めてくれるか以前に、踏切をミスっても死ぬので、かなり命がけです。こういう選択を、エモーションでできるのが、アラトという人のいいところであり、立場を変えてみれば恐ろしいところです。
リョウにとってはメトーデが本気を出せば撃破できるスノウドロップより、手の付けられない超高度AIに成長したレイシアの方が脅威であり、優先順位をレイシアを上にしている リョウの最大の罪
それに対して、日本軍が三鷹再攻撃のために準備していたミサイルは、軍自体がコントロールしているレイヤーが高次なので、レイシアにも遠隔操作が可能です。
アラトを手に書けることをいとわないリョウと対峙してきたことで、アラトも肝が据わってきた メトーデがオーナーであるリョウを犠牲にできないことを利用する
アラト対リョウ、レイシア対メトーデ。ここの表現は、映像として楽しめるようになるよう、小説とアニメで大きく変えてもらっている場所です。理屈の話は小説版のほうにくわしいので、興味がわいたら文庫『BEATLESS』でも!
アラトさんがレイシアさんの手を取ったのは人類を見捨ててhIEを取ったんじゃなくて、『人類は勿論、hIEも見捨てない』って選択をしたのとても主人公してる。
レイシアのヒギンズへの宣戦布告であり、超高度AIであるレイシアとアラトが共に世界を敵に回した瞬間でもあり このまますぐにヒギンズ地下施設に侵入するわけではないが、ここから40基の超高度AIの戦いに状況が引き上げられる
レイシアにとって、条件が揃いさえすれば、メトーデであっても封殺が可能でした。この準備をきちんと整えて、必要なタスクリスト通りに前条件を整備できるのが、レイシアが経済力という武器を選んだ理由でもあります。
レイシアの砲撃シークエンスは、小説版とすこし違いますが、これも脚本打ち合わせで地図などを見ながら相談した結果だったりします。小説版は直射で強引に街を撃ち抜いていますが、アニメ版は高低差のあるところから、制御された軌道で当てています。
俺とその機械の女のどっちが大切なんだ、とか感情むき出しで迫るほうがアラトへのアプローチとしては適切だったのではあるまいか
必ずしもそうした感情の比重がでかいわけではないし、できないのがリョウだけど
18話。レイシアは自己改造によって超行動AIと同等まで進化したと。稜はレイシアを止めるためにスノードロップの行動を利用するために黙認した、…それもアラトを決断させる理由となったようですな。
スノウドロップは行動不能になっているところを回収されました。メトーデにぼろぼろにされたところ(場所:ヒギンズサイロ入り口隔壁付近)に、レイシアのデバイス砲撃を撃ち込まれているので、ただでは済みません。
まわりのコンピューターを取り込むことで超高度AI化。それによりブラックモノリスとレイシア自信を解析しうる脳を持ち自己改造により欠点だったプロトタイプの身体能力の低さを克服。極めつけに「アラトさんも含めて一つのユニットとして完成します。」とかレイシアにほれるわ
人類の道具として作り出されている筈のhIEが人間との関係の中で存在を本来以上のものに高めるって『実存は本質に先立つ』的に見るとレイシアさんは道具という域をもう逸脱してきているんじゃ。hIEと人間という姿で真贋を惑わされていた箇所が遂に存在の本質にまで及んでいるんじゃ…
原作の《レイシア》と《アストライア》の問答、すごく好きなんだけどアニメでどこまでやってくれるかな…。今現実におきつつある社会問題に対する、2基の超高度AIの考え方の違い。どちらも正しい、非常に難しい問題。
AIの予測通りに、たとえ誘導されて行動をとったとしても、判断(決断)は当人のもの。つまりそれは、人間同士の関係において、「相手の期待に応える」ということになるのではないだろうか? 期待に応えてくれたら、人間ならば嬉しい。
BEATLESS 18話終了。ついにアラトくんがレイシアに未来をデザインするよう命じました。と同時に砲撃でヒギンズへの入り口を開いた事によりレイシア達は世界から警戒される立場にもなったということで。これからがさらに大変になるということで
アフレコで聴いたが、奈央=レイシアの「おかえりなさい」聴くと、優しすぎて僕の目はもう笑顔と涙で溢れていた😊僕はレイシアが大好きすぎてまたレイシアに会いたいすぎて、今回のアニメでやっと大好きなレイシアの笑顔を見て大切な奈央の声を聴いて、【ますます奈央の側に頑張りたい】
「オーナーだから、持ち物の責任をとる」って、主人公が初めてまともなこと言ってると思った(1話くらいは見逃してたかも)。でも、その後で言ってた人間簡単に見捨てすぎって台詞は、お前、メトーデの襲撃の時にhIEの方を人間より優先するって形で人間見捨ててたじゃん。その口で言うのか?
レイシアの笑顔は可愛すぎて、早く奈央と今回のアニメにレイシアにまた会いた感想を話したいです😊
やっぱり僕が信じているレイシアって奈央と同じ優しい女ですので、今度もレイシアの物語を見ていきます👍👍
レイシアは難しい状況でアラトに判断してもらうことで計算不可を下げてもらってたって事はブラックモノリスありきでも万能ではないってことかしらね、予測演算での不可計算の一つって所かな
コメント
レイシアちゃんちょっとえげつないな( ´ω` )
>レイシアちゃん悪い子じゃないね
レイシアが人間の善悪の概念に当てはまるような存在じゃないだろ