アニメ「このはな綺譚」第9話では宮沢賢治の作品「注文の多い料理店」がパロディのネタとして描写されていました、これは当然ですが「注文の多い料理店」を知っているからこそネタに気付けるもので、それこそ「学歴」ではなく「学」や「知識」が求められる部分です
このはな 第9話
酒の神様?なんて思ってたら思いのほか有名人で、あげくドタバタ劇をしつつも、しっかり世界観の説明と転生と偏在をを魅せてくれたり。
先週とは、うって変わってなんて壮大な!
ほんと何でもアリです、このアニメw最後の台詞がなかなかに面白い。
いやいや充分に…ですよ
このはな綺譚第8話。序盤から柚の天使ぶりがフルスロットル。あの世の一歩手前に迷い込んだ三人のストーリーが一つに収斂していって、鮮やかな締め括り立った
このはな綺譚 第9話観た。蓮ちゃんがんばる。やっぱり蓮ちゃんと棗の関係は癒される。こういう神話がある世界ならいろんな方法がアリぽいので女子同士で子供作ったりもできそう……!
柚にとって竜宮城での生活は何をしていいか分からず楽しさは一瞬で消えるもの。亀との出来事も人間の命も狐の命も神の生きてきた長さからすれば一瞬。そして神の存在もまた永遠ではなく、儚い生と死を繰り返す。この世は沫那美様のように泡沫の集合体なのである
古事記の話もすると、ちなみに木花咲耶姫が火の中で子を産んだのは結婚一夜で妊娠した為に夫から自分の子ではないと疑われたので、身の潔白を示す為にとった行動という話も神話にあります
山幸彦を生んだ木花咲耶姫さん。木花咲耶姫には石長姫という姉がおり木花咲耶姫は美しく花のような繁栄、石長姫は醜いが岩のような永遠の命が約束されていた中で、両方との結婚が可能であった男神は醜い石長姫とは結婚せずに送り戻してしまう (つづく)
(つづき)男神(邇々藝命)が石長姫の永遠の命を捨て木花咲耶姫の繁栄のみを選び結婚したことから、天孫の命が花のように短く儚いものになった。(=寿命の起源)というお話が日本神話にあったり
コメント
泡の神様もとい沫那美様結構エロい身体していてなかなかいいなと思いきやまさか分裂騒動になったりと驚きの連続だったな( ・_・)
『注文が多い料理店』をベースにしているけど何気に『浦島太郎』も含まれている、まあ亀を亀甲縛りすると言う描写はよろしいのかなと?