これはまた、マフ君に魅了される随従が増える流れ・・・!マフ君の後ろには屍山血河の死体の山か。そしてここに来て、順調に見えていたのにまた問題が・・・。
前回じっくり展開した分、今回はバタバタしてたなー……模擬戦がダイジェスト……エルバッハの中の人が下野さんってこともあって期待していただけにガッカリは禁じえない……カンパーナもあっさりと流されたような……カテリーナ様とスレイマンの語りは結構好きなんだけど……
将国のアルタイル 第18話観た。味方集め。マフムート君はちょうど襲われそうな国を回ってる感じでそれが死神ぽくなってるのかも。ただそれは敵の侵攻の速さも大きそう、かなりギリギリの戦いだなぁ
誰よりも戦争が嫌うくせに戦争を得意とし人を殺す
銀英伝のヤンと同じキャラ付けだなマフムート
まあ本物の平和主義者というのは誰よりも戦争を研究するものだし、秩序を守るための戦争は辞さない覚悟を持つのが当然だが
アニメならではなスピード感だったなぁ!音楽が徐々に盛り上がってって同時進行で色んなとこ見せるとか漫画じゃなかなかできなくないです?あああ…あと何回でしたっけ、最終回に向けてのアクセル踏み出した感じの回だった…!
オルハンのファトマへの語りかけ、原作だと
「 義母上!ご心配は無用ですよ!我々にはマフムート将軍がついています!」
で「!」があってポジティブ印象なんだけど、
アニメはなんかすごく静かで……
ごちそうさまでした^q^
原作の描写だとエルバッハが言うマフ君の向いてない点は「弱者でも戦術次第で強者を打ち負かす」という信念に対してみたいなんだが、アニメでは「傭兵は社会の落伍者」のくだりがカットされてるから平和主義者なのに戦略家でもあるという二面性についての解釈にしたのかな
今までマフムートが立ち向かっていった戦乱はルイ大臣が暗躍しててそれを潰してきたわけだけど、ついにトルキエが追い詰められる寸前で自分の策略潰してきマフムートの存在に気付いたのが面白い。ついにマフムートがロックオンされてきた感じ。
こう、あきらかに原作を端折りまくったような高速展開は、原作小説全5巻を1クール13話に詰め込んでしまったアニメ「西の善き魔女」を思い出させて悲しくなる
第18話お疲れ様でした!カテリーナ様の大統領としての矜持と覚悟かっこよかった…!寝室警備員スレイマンも見れて良かったですwエキゾティック大編集でエキゾティックにまとめた構成、エキゾティック大盛り上がり!キャラ総出で本格的に戦争始まりますよ!という雰囲気でしたね。
18話、最終回までに「ここまでを絶対やってください」というのが前提の尺の取り方・カット・ダイジェスト化の仕方としてかなりベストに近かったと思う。
模擬戦しっかりやって欲しいのもわかるんだが、最終回までにどこまでやるかは製作側だけの一存ではないだろうし。
「将国のアルタイル」第18話「冀う星々」アフレコ後にたまたま近くにいたメンツで写真撮らせてもらったよ~!マフムート役村瀬歩くん、ザガノス役古川慎さん、オルハン役島粼信長くん、ニコロ役和多田美咲ちゃん。たくさんキャラいるから名前覚えられないかもだけど私はニキ役だよ!
今回は全体的に駆け足でなんだか勿体ない感じ。
ポイニキア陥落編みたいに1時間じっくりやって欲しかった。
ついでにアイシェのカットを倍にしてくれたらなあ…(チラ)
コメント
個人的な信用を根拠に他者を納得させようとしても説得力に乏しい
スレイマンの人となりを知っているカテリーナはそれで納得できても
他の33都市国家のトップたちにしてみれば蛮族のたわごと以上の意味は持たないだろう
ポイニキアの副市長がルチオが友人だというだけでヴェネディックを信じているのを見て不安を覚えたマフムートが
同じ方法で国家元首を説得しようとするのは腑に落ちなかった
人を信じるマフムートが甘いとかそういうことじゃなくて、国家間の交渉において人物評は根拠にならないって話