奥さんの病み具合は上がってるようにも見えたけど、でも話としてのまとまりが無くなった。
ひどい。
冒頭と結末でつながるグレープフルーツ。旦那が作ったグレープフルーツ。
それが良かったのに。
当時の貴族は有能なプラントハンターやら庭師やらを雇い、温室を保有するなどして珍しい植物を蒐集し新鮮な野菜果実をいつでも食べられるようにしていた…。という典型的な貴族様描写なので文化的側面を織り込んだいいアレンジだね!
憂国のモリアーティ、討伐対象がそこらのアニメに出てくる安易くらいなクソキャラに比べると「まぁこれくらい貴族ならやるのでは?」というレベルなので良い具合にモヤりが残るな
あ〜、確かにあれだけ偏見持ってた男爵が素直に小作人の手土産口にしたのは違和感あったから、自然な改変かも。もともと自宅にあった自分のものなら疑わずに食べるよな。
とりあえず1個言わせてくれ
ウィリアム CV斉藤壮馬
アルバート CV佐藤拓也
バートン CV羽多野渉
それってもしかして
TRIGGER!!!
知識は与えたけれど、実行したのは彼ら。そして夫妻は新天地へ、か。敵討ちという共犯者にもなった夫婦。子爵に一矢報いることで奥さんの心の傷が癒える図に。
「憂国のモリアーティ」4話
原作を読んでいてトリックを知っていても面白かったです。あっという間でした。復讐する決意をしたシーン画面が赤くなって感情が伝わってきましたし、実行したシーンも灰色になっていて演出がいいなと思いました。
二人の愛は罪で出来ているということですね
先祖代々使えてる庭師の子供を見殺しってブラウンシュバイク公すら多少ドン引きしそう…
生かしとけば、次の代の庭師も確保できる上に今代の庭師の忠誠心も買えるのに…
「#憂国のモリアーティ」4話、ベルファー子爵の温室を世話する庭師のバートンは子爵にコドモを見殺しにされる。妻ミシェルは子爵への怨みから狂気に陥る。兄弟は温室でのお茶会でミシェルに子爵を襲わせ、失敗したところにグレープフルーツとキニーネを同時服用させて殺す
今回のグレープフルーツネタ、自分が入院中から今でも服用しているアムロジピンもそういう注意書きがあって入院中にはグレープフルーツ等はメニューから外されてた。今は大丈夫っぽい。グレープフルーツ大好きでグレープフルーツジュースはよく飲んでる。
やはり憂国のモリアーティは面白いな。こうなると更に面白く、巧妙になることを期待してしまうが、どうなるだろうか。今後の展開が気になりますね。
第4話まとめ
・原作2話をベースにした別物
・グレープフルーツ畑の主じゃなくて庭師になった
・婆さんの出番激減
・ミシェルの闇が深くなりすぎ
・男爵じゃなくて子爵
・水のくだりがー
・土地の話がなくなった
・薬の名前が出た
・授業風景ちょい見せ
・次回はモラン&フレッド登場
第4話。加速する面白さ。脚本×演出が光まくってる。悪へと引き込む巧みな話術とそこでかかるBGMがマジで秀逸。そして犯行手段もめちゃくちゃオシャレで、本当に皮肉が聞いてて気持ちい。全体を通して無駄がなく、テンポ良く進む内容。どこを取っても今期最高峰のアニメだと確信しました‼️
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