レイシアは「透明人間の振るまい」をクラウドから引き出すことができない(そんなものはネットワーク上で用意されていない)ので、「アラトに手を引かれる人」の振る舞いで代替しているのです。
テロリスト自身の中では味方だと思っている相手が、外から見ると他のテロリストと同じという話。だからテロリズムには物事を動かす手段として限界があるわけで。
紅霞的には、ケンゴを仮にでもオーナーにできると、元のオーナーが命じていない思い切った出力でレーザーを使えるので、スノウドロップ打倒の可能性がでてきます。合理性で動くのがレイシア級。
紅霞たちの、自分たちのありようを告げるセリフ、これからけっこうキーワードなので、頭の片隅に入れていただけると。小説だと何度も地の文で書けるのですが、映像だとそうそうできないので。レイシア級が本格的に動き始めます。
「超高度AIヒギンズ」とかいうのがいろんな方向性で設計した「レッドボックス」のhIEを争わせて進化の方向性を探っている、みたいな話なのかな。そんな単純じゃないかな。
BEATLESS 第5話観た。ビル内の攻防。展開的にはちょっとぐだぐだなんだけどSF的なとこやそれぞれの目的は興味深い。特にアラト君のやってることが矛盾を抱えてるように見えて、レイシアちゃん達に振り回されて破綻しそうなとこがいい
hie嫌ってテロまで参加して最後まで被害者面して全部hieのせいにして、こいつが足止めしてたせいでミコトさんは破壊されて、あげくに逮捕すらされないケンゴ、好きになれる要素が微塵も無いし回を重ねるごとに嫌いになってくし、ほんと退場するかせめて逮捕はされろよ
みんな何で戦ってるのかよくわからなかったけどスノウドロップちゃんが良かったな。バトルでも無邪気な感じがかわいい。あとモリモリ食べてたみたいだけど、どこで食べてたか気になりますね。ちょっとスカートの中見せてくれませんか?
この作品、AIが現実化しつつあるこの時代においてとても想像しやすい、あり得そうすぎて空恐ろしい未来のシミュレーションという話の根幹部分はものすごく面白いけど、各エピソードの見せ方は時折微妙なのが残念だな…今回前回の流れは特に…
5話は情報量が多かったですね。SFの細かいところを捕捉するための実況だったのですが、これは禁断の「気になったかたは捕捉は小説で」を、今回ばかりは解禁したいところ。2月24日には文庫版『BEATLESS』上下巻が発売なので、よろしければ!
レイシアちゃんが一番怖いねw
協力はしているけど…奥底で何を考えているか判らない
手を握った時の問答でこれ以上言ったら握り潰していた可能性があったようなw
コメント
アラトやレイシアちゃんの潜入作戦見事に上手くいったな( ・ω・)
ケイゴも助かったしこれで一件落着かと思ったが見なれないHIEがいたからまだ一息つくのは早いか( ・ω・)
次回は総集編のようだが今までの予習になるなら見といた方がいいかもしれんな( ・ω・)
まだよくわからん事もあるし( ・ω・)
紅霞とケンゴ、この2人いずれまた再会しそうな予感
紅霞が感情表現(表現だけかもしれないけど)豊かで動かしやすそう
意外と薄い本の数ならレイシアと並ぶんじゃないだろうか
ケンゴをオーナーにする為なら紅霞いろんな搦め手使いそうだし
「オーリガちゃんがどうなっても…」とか「キャー、ケンゴさんが私にHな事を…」
とか
テロリストの思考は了見が狭い
ケンゴが何故HIEを嫌うのか描写もないけど知りたいとも思わないし
主人公補正の恩恵で咎めなしとか萎えるだけ
社会的制裁の描写もセットで初めて共存共栄の難しさを表現できると思う
ストレスをかけすぎると人間は思考能力を低下させる
自暴自棄になり愚かな選択をする
紅霞のアナログハック経験値不足がたたったね
姉を見習ってボディタッチ多めでいい方向に思考力を削って
まず軽くロボで首とか絞めてから ロボとつばぜり合いでもしながら契約を迫るべきだった
スノードロップが顔出ししちゃったのも良くなかった
改造キメラロボだけで危機感を煽るべきでした
あの棒読み誰? 人間の方が棒読みってどんなキャスティングだよ。