【DNT】<バルバロッサ>:全長999m、帝国軍キルヒアイス艦隊旗艦。<ブリュンヒルト>と同じ最新鋭第三世代戦艦で、真紅の艦体色が特徴。艦首流体金属内に大型のビーム砲を有する。アムリッツァ会戦につづき、リップシュタット戦役では本隊と別働する。
“ラインハルトと離れ、別動隊を指揮して辺境星域を経略していたジークフリード・キルヒアイスのもとに命令がもたらされたのは七月に入ってほどなくである。”(野望篇第六章第I節)
…というところからー。
ブラウンシュヴァイク“公”とかリッテンハイム“侯”とかの敬称を除いて呼び捨てにしてるのがなんか新鮮なんだよなー。原作では基本的になかったことなんですけれど、「賊軍」相手にはむしろこれが自然かな。
“キルヒアイスは、用兵についても、占領地の行政についても、自由な裁量をまかせられていた。きわどい冗談だが、「辺境星域の王」と彼を呼ぶ者もいるほどだ。むろん、面と向かってではないが。”(野望篇第六章第I節)
…をちょっと拾ってきた。
【DNT】<オストマルク>:帝国リッテンハイム艦隊旗艦。巨大な装甲を周囲に配し、各所に武装を配置した独特の艦影をもつ大型艦で水色の塗装が特徴。キフォイザー星域の会戦を指揮した。
【DNT独自】<ヘルズブレイズ>:全長1423m、帝国軍ルッツ艦隊旗艦。薄紫色の塗装が特徴。艦首に大口径の超長距離ビーム砲と観測機器を装備し、長距離精密射撃を可能とする。同盟軍による帝国領進攻では第十二艦隊と交戦。リップシュタット戦役ではキフォイザー星域の会戦に参加する。
【DNT】<サラマンドル(火竜)>:全長1422m、帝国軍ワーレン艦隊旗艦。紫色で塗装された第二世代戦艦で、特異な二又構造をした艦首には大口径の艦首長距離レールガンを装備する。同盟軍による帝国領進攻では第三艦隊と交戦。リップシュタット戦役ではキフォイザー星域の会戦に参加。
…“「わずか八〇〇隻?」”のとこだけは原作どおりなのに、その後の戦闘の描写は揃えてこないもんだから、結局これどういう作戦だったの? ってなっちゃうんですよね…
“非武装の輸送艦隊が、逃亡ルートを確保しようとする味方によって砲撃されたのである。それは戦争それ自体の不条理さを、グロテスクに象徴するできごとだった。”(野望篇第六章第I節)
…ここは原作どおり。
【DNT】<トリスタン>:全長1390m、帝国軍ロイエンタール艦隊旗艦。帝国軍第二世代戦艦の先行試作型。濃い青灰色で塗装され、艦体各所に換装可能な武装ユニットが配されている。リップシュタット戦役ではレンテンベルク要塞攻略ののち、メルカッツ艦隊と交戦。
多大な犠牲を払ってまで死守する価値はないからローエングラム侯にやっていただこう。と計算してあっさり引くロイエンタールと、その心理を理解するラインハルトのやり取りが好き。
【DNT独自】<ミネルヴァ>:全長1200m、帝国軍メルカッツ艦隊旗艦。方形をした直線的な艦影、重厚な機関部構造を持つ。第二世代戦艦の試作として、第一世代艦の設計を踏襲して建造された第一.五世代戦艦。アスターテ会戦後、リップシュタット戦役では貴族連合軍を指揮する。
門閥貴族側が勝利する為の唯一の可能性がメルカッツ提督といっても過言ではないのにそれに気づいてない時点でもう門閥貴族側の敗北は決まっているようなものだよな……
良いよねぇ
この貴族達の度し難さ( ͡° ͜ʖ ͡°)
茶番最高
メルカッツの言うことを聞けばな……
フレーゲル、調子にのっちゃって、この人たちは愚かだな……
へんなところだけ誇りを持ってるんだよな……
本当に残念な人たち
【DNT独自】<アルヴィース>:帝国ブラウンシュヴァイク公爵座乗艦。巨大な装甲を周囲に配し、各所に武装を配置した独特の艦影をもつ、<オストマルク>の同型艦で、黄緑色の塗装が特徴。ガイエスブルク近傍での戦いへと出撃する。
【DNT】<ブリュンヒルト>:全長1039m、帝国軍ローエングラム艦隊旗艦。純白の塗装と流麗な艦影を持ち、流体金属装甲で表面を覆った最新鋭の第三世代戦艦。帝国暦486年に竣工。アスターテ会戦、アムリッツァ会戦ののち、リップシュタット戦役を総指揮する。
【DNT】<ベイオウルフ(人狼)>:全長1433m、帝国軍ミッターマイヤー艦隊旗艦。薄い青灰色で塗装された帝国軍第二世代戦艦の先行試作型。推進ユニットを調整した高速戦艦で、艦各所に換装可能な武装ユニットを持つ。アルテナ会戦ののち、ガイエスブルク近傍での戦闘に参加。
【DNT独自】<ガンダルヴァ>:全長1267m、帝国軍メックリンガー艦隊旗艦。艦名はメックリンガーが命名したもの、通例の命名規則からは外れる。肌色の塗装、艦首部中央の上方突出形状が特徴で、高い防御力と正面火力を誇る。リップシュタット戦役ではガイエスブルク近傍での戦闘に参加。
【DNT独自】<ガルフピッゲン>:全長1423m、帝国軍ケンプ艦隊旗艦。幅広の艦首流体金属装甲を持つ<ヘイムダル>の同型艦で、第二世代標準戦艦のタイプシップとなった。リップシュタット戦役ではガイエスブルク近傍での戦闘に参加する。
【DNT】<ケーニヒス・ティーゲル(王虎)>:全長1241m、帝国軍黒色槍騎兵艦隊(司令官ビッテンフェルト中将)旗艦。第一世代戦艦の設計を踏襲した第二世代の先行試作艦で、漆黒に塗装され、リップシュタット戦役ではガイエスブルク近傍での戦闘に参加する。
フレーゲルだって偉そうなことを言って自害してやる!って周りの若い貴族たちもやんや言ってるけれども、あのとき誰も止めなくてメルカッツさんが「じゃあ死になさい」って言ったらどうしたのか?結局怖気づいて死なないと思うんだなぁ…
公は病気なのだ。
それを育てたのは、長い貴族の特権の伝統だ。
公爵は寧ろ被害者なのだ。
100年前なら通用したが…不運な人だ
もぅ、この戦いの全貌をメルカッツはいってのけたよ!!!!
颯爽とブラウンシュヴァイク公の危機を救うメルカッツ提督かっこええ。それを役立たずとかゴミ過ぎるだろブラ公。そりゃメルカッツ提督からも哀れまれても仕方ないね。
原作より
説得を断念したアンスバッハは、盟主の前から退出すると、ため息まじりに独語した。
「ゴールデンバウム王朝も、これで終わった。みずからの手足を切りとって、どうして立っていることができるだろう」
それを密告したものがいる。
直接進言に変更され愛されアンスバッハに!
勝手に甥のシャイド男爵は結構歳いってると思ってたんだけど、割と若かったですよね。
こいつはこいつでブラウンシュバイク公を助けようと張り切りすぎて領民をめっっちゃ搾取してたっていう……
ブラウンシュバイク、とうとう、ダダをこねる子供みたいな動きと表情になるのイイ(面白い)よな✨ 視ててイライラする←
流石のアンスバッハも、ドン引き😓
そして、それを見て見ぬふりさせ、宣伝工作に利用しようと言うオーベルシュタインが。しかし、民を救う道も選べたのに、その道を選んだのはラインハルトだ。
核攻撃を察知した後の対応
原作
オーベルシュタインの策を受け入れる
石黒版
オーベルシュタインが虚偽の作戦予定時間を報告し、ラインハルトが決断を迷っている間に決行される
映像は総参謀長の命令で撮影
ノイエ
原作通りだがラインハルトの「……わかった」と頷くシーンはカット
核攻撃させるのはいいけど、住民を退避させて核攻撃をさせているように見せかけたら一番いいんじゃないのか?って前から思っているけど、どうだろう?
このヴェスターラントの人たち、圧政を退けても「自治」の発想がないので「ラインハルトに頼ろう」となるのが帝国民なので同盟の帝国領侵攻は仮に成功してても大変だっただろうなって話 生きてきた世界が違いすぎるので
帝国250億の民を救うために200万人を犠牲にするヴェスターラントへの核攻撃は果てしなく規模の大きいトロッコ問題という感じ(ちょっと違うけど…)
オーベルシュタインの言ってることは正しいんだよ。
でもね、でも、そのせいでラインハルトが失うものは「命」よりも重たいんだよ。
どれだけ手を伸ばしても、もう、届かないんだよ。
銀英伝の世界にはイージス・アショアみたいなものはないのか?対惑星弾道ミサイルみたいなのがあるとしたら相応のMDシステムもあっておかしくないような。
原作より抜粋
「ラインハルトさまには、もうすぐお目にかかれる。そのとき真偽のほどを直接確認すればいい」
だが、たしかめてどうする。虚報であれば、それでよい。しかし、もし真実だったらどうするのか。
キルヒアイスは自問した。明快な答えはでてこなかった。
(続く)
(続き)
これまでラインハルトの正義はキルヒアイス自身の正義でもあった。それが一致しなくなる日がくるのだろうか。離反して、たがいに生きていける自分たちではないはずなのに……。
「確かめてどうする。自分の正義とラインハルトさまの正義が一致しなくなったら、自分はどるするのだ?」って最初見た時は、あ、ラインハルトに反乱を起こして親友同士で殴り合う展開に発展するのかな?思ってたんだよなぁ
第二十回
メルカッツ、かっこいい。メルカッツの言う通り、ブラウンシュバイクは精神疾患だな。自己愛性人格障害やサイコパスとか。
ルドルフ大帝はブラウンシュバイクより、人格や判断能力は上なのだろうか?
キルヒアイスはただラインハルトに従う部下ではなく、ラインハルトに自分の意見をしっかりと伝える事ができる戦場の友でありラインハルトの唯一無二の親友であるからこそこの後の2人を見ているのが辛すぎる……
実際、映像を撮影できているということは、ヴェスターラントへの攻撃を察知できていたということだろうからなあ。阻止するための手を打たなかったと取られても仕方あるまい。実際そうだし
【 スピンオフイラスト 】
第20話「惨劇」ご視聴ありがとうございました♪
今後放送終了後に
各話スピンイラストを更新!
今回のイラストはコチラ!
次回の放送もお楽しみに♪
銀英伝世界では過去の核戦争の教訓から惑星上での核兵器の使用がタブー視されてる。石黒版では台詞で言うシーンがあったのでそこは入れてほしかった。
銀河英雄伝説 Die Neue These
第21話
「誰(た)がための勝利」
ヤン艦隊は首都星ハイネセンへと迫る。
ハイネセン軌道上には12個の首都星防衛システム[アルテミスの首飾り]が存在するが、ヤンにはそれを無効化する作戦があった…
Eテレ24(月) 午後10:50
https://t.co/TM1sgBkQc5
ほらああああ。ヴェスターラントの人たちも、ローエングラム公は平民の味方だって言ってたのに。。。ここは、ノイエと是非石黒版の銀英伝で少し描かれ方が違うので、是非見比べていただきたい部分。。。
ラインハルト、お気に入りの(そして、二人で語ってた)スペースに独りでいるの…かなり詰まってるよな。。
…ここにキルヒアイスがいたら何て…いや、自分で判断を下せるんだ…それに、キルヒアイスなら分かってくれる…いや、そんな事は(怖)…(ここまで秒×1万回目)みたいな?😓 続
これが本当に、ラインハルトにとっていちばんの選択ミスな気がする…しかしこれをオーベルシュタインのせいだと彼は責めることはできない…提案を了承したのは自分自身だから…
救国軍事会議がスタジアムの虐殺という自分の手足をきりとる所業をやった一方で、貴族連合が惑星1つをまるごと核攻撃をしでかしていて。
同じように自分の手足をきる所業でも独裁国家は規模がちげぇぞ、と、
ベスターラント攻撃に対してのラインハルトの姿って、各版の「ラインハルト像」を表して結構好き。
「子供のように迷う表情のまま了承し、ひとり星を眺める」
この21歳らしい不安定な感じがノイエのラインハルト像なんだ、って納得した。
【 #ノイエ銀英伝 #虎の巻 】
その㊴「軍法会議」
メルカッツとフレーゲルの会話に出てくる軍法会議とは🙄❓
続…ラインハルトにしては、超珍しく逡巡&動揺していたからこそ、再会したキルヒアイスに、(予想通り)真直ぐに言われて、ああなるんだもんなあ。。😓
オーベルシュタインは決して非道なわけではなく、例えば自分の家の執事夫妻と1000人の見知らぬ命だったら後者をとるタイプなだけなんだよ…
偶発的虐殺になった「スタジアムの虐殺」政略に利用し、住民を見殺しにした「ヴェスターランドの虐殺」同盟と帝国同時期に起こったこの虐殺事件でそれぞれの国家の気質と問題点が浮き彫りになったなあ。
アンスバッハがずいぶん出世しておる……話の中での立場が……真に忠臣だったのよねこの人。仕える主がマトモだったらねぇ……。ああカウントダウンが始まった 😭😭😭
リップシュタット貴族連合、やりたい放題でしたね。
数少ない良識派の人達が可哀想です。
領主や仕える人間が選べないのが、帝国なんだなあと思います。
ヴェスターラントの核攻撃は、あの時オーベルシュタインが居なかったら、というもしもの話を想像してしまいます。
ノイエ版、原作と同じくラインハルト自身の判断でヴェスターラントへの核攻撃を見逃してるのは良い。
ラインハルト自身が手を汚したからこそ、後の悲劇とトラウマが重い。
石黒版のオーベルシュタインの策謀って解釈はラインハルトのトラウマとしてはやや軽いんだよな
第20話「惨劇」ブラウンシュバイク公は叛乱の報復として、私領地ヴェスターラントを核攻撃。ローエングラム侯は、オーベルシュタイン中将の進言により黙殺します。葛藤の後に、決意した表情が忘れ難いです。戦いは綺麗事ではないけれど、無力な民衆が犠牲になったことは辛いです。
【 公式HP更新 】
第20話「惨劇」ご視聴ありがとうございました。
・第20話 人物相関図
・第21話 あらすじ
更新いたしました。
https://t.co/UgZJDe3a4u
確かにね…。
現代でだって虐待映像とか出ると「見てないで助けろ」とか「撮影者が一番卑怯」とか言われるのは当たり前だもんね。
それは後々ラインハルトも咎められちゃうのかな…。やったのはうちのダーティなオベなのに…泣
キルヒも可哀想よね…。
立場を思うと尚更…。
このオーベルシュタインの進言、例えばヴェスターラントに彼の知己の人が居たとしてもこの進言を躊躇わなかっただろうと思ってしまうあたりが彼のすごいところであり、怖さ
ヴェスターラントを見殺しにしたオーベルシュタイン。もし、自分が彼らの立場ならどう思うかと問い質されても『戦争が早く終わるならよし』とか答えそうなんだよな。その意味では彼も『正しければどんな酷いことも許される』と考える救国軍事会議と同類。単に有能か無能かの違いで。
ノイエ銀英伝は現在進行型で追っているんですけどこの回は石黒監督版と違って金様自身が決断した原作通りの展開になってて良かったなとは思ってしまった。。これでこそとは思うので。ただタイトルの変更もあってこれで黄金樹が倒れたっていう決定的な体感が少し薄かったな
ラインハルトにずっと付き従う事は決めているだろうに、ジーク優しいから罪のない人を見殺しにしたかもしれない、しかもその事でアンネローゼをも悲しませるかも知れないラインハルトと、どんな顔して会ったら良いのか……つら……(;ω;)
貴族達の愚かさ、傲慢さもまたルドルフ大帝により始まったゴールデンバウム王朝が500年もの時間をかけて育ててきたもので、貴族達もまた被害者で病人なのだと時代を丸々俯瞰で眺めるメルカッツ提督。あの境地に達しないと「万歳!」やってた場面堪えられんよな…
最近はタイトルだけでしんどい。
メルカッツ提督は、(陳腐な言葉ですが、)器の大きなお方ですね。
自分と合わないモノに対して、反抗するのは簡単ですが、赦すことはとても難しいと思います。
コメント
オーベルの独断で民衆を見殺しにした描写がなくてなんか中途半端な感じが否めないワね〜ベロベロベロベロベロベロベロベロベロンブワァ〜(๑˙❥˙๑)
WW2でイギリスはドイツの暗号を解読したがその事を悟られない様にわざと犠牲を出す事もあった
パールハーバーもわざと見逃したと見るのが妥当
オベちゃんは実は結構普通