









・マーハの商売
マーハは孤児を集め商売をしていた
観光案内はそのうちの一つ
売春は禁止……お金をもらえないどころかさらわれて売り飛ばされる
美味しい店を知っているのは町中の店の残飯を食べてきた経験によるもの
マーハたちほど多くの店の味を知っている者は少ない。意外とグルメ












・ムルテウの孤児支援
ムルテウは商業都市であり、夢を見て数多の若者が集まる。その結果、破産者も多く孤児がでやすい
胸を痛めた領主の奥様が孤児一人に対して、毎月多くの補助金を出すと決めた
その結果起こったのは孤児狩り。なにせ、孤児がいればいるほど儲かる











・トラン孤児院脅威のシステム
1.子供をさらって補助金で儲ける
2.子供たちに内職をさせて儲ける
3.非合法な未成年の売春で儲ける
4.補助金が出ない年齢になれば売り飛ばす。可愛い女の子はお金持ちに、男は炭鉱に
暗殺貴族の世界にはこれぐらいの小悪党はごろごろいるぞ!














・ルーグ(イルグ)の活躍
ムルテウでも魔力持ちの助手を探しており、各孤児院を回りマーハを見つけた
ただならぬ様子を見て調査し実態を知る。その日のうちにバロール商会のコネで領主の奥様に謁見。孤児院の実態を伝えた。奥様は激怒、騎士団を動かし、さらにはタルトを使うことで嵌めた

・トラン院長たちのその後
善意で行ったはずの孤児支援を利用し、さらに孤児を苦しめたということで……領主夫妻は怒り狂い凶悪犯が集まる強制労働所行きを決定
そういう場ではロリコンっていうのは強烈ないじめの対象。そこはこっちの世界と同じ。一か月ほどで虐めを苦にして自殺

・ノインの消えた傷
いくら魔力を用いる治療でも、あれだけの傷を瞬時に消すことはできない。特殊メイク
ただし、何か月もの時間をかければ傷口ごと周囲の肉を抉り、他所から肉と皮膚を持ってきて魔力による自己治癒の強化という手順で治せる
マーハの依頼でルーグは引き受ける。

回復術士も良かったけど主人公がレイプする側じゃないからひたすらにルーグ様がかっこいい王子様しててかなり素直に気持ち良くなれるな…(商会で成り上がる過程はスキップしてかっこいいところだけ映してくれるの、取捨選択が上手だ)

「#暗殺貴族」6話、商業都市で観光客の案内をして暮らしていたホームレスの少女達は捕えられ孤児院に放り込まれる。少女達は孤児院で奴隷労働を強いられ、夜には客を取らされる。2年後のある日、孤児院を訪れたルーグはマーハを助け、人身売買網を解体に導く

マーハちゃんが初モノのままで王子様に助けられたのは何よりだったな。自分を傷つけた子も顔のキズは治してもらえて良かったけど、もう二度と治らないキズを負ってしまった事に悲しみを感じずにはいられないな。
うむ、やはりありふれの上位互換という所かな暗殺は( ̄ー ̄)
後はもう少し回復の作者らしくそっちでも攻めた要素を期待したい所だよなそこ( ´◡‿ゝ◡`)