


























『”私が”スケートを特別にするんだ』っていのりちゃんの決意良いね。”スケートが”私を特別にしてくれるではなく、自分を主体にした考えで覚悟を決めている。

「私は勝ち負けがやりたいんだ」という小5にしては生々しい言い回しが、「勝負したい」という平易な言い方になっている。基本的に花田十輝氏の改変には納得しているが、これは原作通りが好きだったな。



















第4話のいのりさんのフィギュアシーンをどう成立させるかがアニメメダリストの最初の課題でした やっと皆さんに届けられて感無量です…

採点シーンというか審査員の諸々はバッサリ描写しない方向にしたのはだいぶ思い切ったなとはいえこれは1話でやり切るべきエピソードだったしこれがベストなのかも

やっぱりアニメのメダリストは、いのりの成長物語をめいんにしてるんだな 演技シーン相当すっ飛ばされてた アイスダンス出身のコーチだからこそのスケーティング重視な指導にジャッジが気付くとこは、カットしないで欲しかったよ

先生の言葉に後押しされて転んでも立ち上がってぶっつけ本番でスピンを決めて。この成功が本人の頑張りを全肯定するものになったし、それを目の当たりにしてお母さんが認めて覚悟を決める。 いのりちゃんとお母さんの成長と覚悟の素晴らしい4話だった。

いのりが母親に啖呵切るとこかっこよかったし、いのり母が己の非に気づいてくれたのもよかった。どうしたって親の協力は必須なんだものね。いのり姉が妹溺愛系とは思わず(母と同じタイプだと勝手に想像していた)点目になるなどした回であった。
コメント
のんちゃんの努力がお母さんに認められた!これで 中学生まで
の限定解除されたかもしれんね。
かもしれんじゃなくて、オリンピック挑戦にすら全面支援するって言ってるんだが
それが、本人にも家族にとってもどれほど大変なことかは、怪我で挫折するまで有望だった姉の経験があるのである程度想定できるにもかかわらず
この作品は覚悟が決まりすぎているキャラばっかなんよ(それだけ狭き門だという話なんだけど)
やばい泣きそう
大会に出てる日本代表選手達も回転で失敗しコケた時にたまに見せる
嗚呼〜やっちまったー
の表情はどうしてもなってしまうこともあるよね ここで腐って表情を曇らせてプレイする選手は見てて辛い…
原作に描写がもっとエグいんだよな。
細かい採点が分かりやすく描かれているから、気になる人はマジで原作読んで欲しい
「オリンピックね、分かった」
どれほどの後悔と覚悟でお母さんがこれを言ったのか、見る度に胸が苦しくなる
あそこの声のトーンが素晴らしかった、小清水で良かったといえる。
良かったけどCMでネタバレしてたの痛いな
いのり姉、“駄目だこのお姉ちゃん”感バリバリ
ポクもお姉いちゃんにオパヨと起こされたい…
練習で上手く出来なくて胃がキリキリしたけど本番じゃ成功するフラグだろうと少し余裕を持ちながら見てて本番一発目で転倒した時にトイレで吐いてしまった
後で録画見てクッソ泣いた
怪我で諦めたお姉ちゃんが、妹に嫉妬する嫌な存在になるのかと
思ってたけど、全方向からの応援スタイルでホッとした
いのりちゃんが本当に楽しそうにスケートしている姿を見るだけで泣けてくる
どストレートな成長物語だな
いのりのエビ髪型が、選手時代の姉とお揃いな事に気付く回
そして姉と違い主人公にはシルエットでそれと分かるよう、エビ尻尾が追加されている
原作でも、どれほど顔の描写を崩しても、エビ尻尾があるからコレはいのりなんだと分かる実用性は、下手なアホ毛よりも優秀
審査シーン抜かないでほしかったってコメあるけど、まずは一連の演技を流れ切らずに見せて、次回の冒頭で解説付けながらリプレイするんじゃないかな?
原作知らんけど、もしかしたら姉のスケートは母親発で始めたものだったんかな
(まあ3歳から始めるスポーツが本人発のケースの方が稀だろうけど)
だからこそ自分がやらせたもので娘にケガさせた=自分が本気で応援したら、また娘を傷つけるんじゃ、みたいなトラウマになってたのかもな
まあ、だとしても、11歳の子供が生きてて恥ずかしいと思ってしまっている深刻さより
自分を優先したのは、ね……
これから挽回していってくれ
母親は姉の時には何か習い事をさせたいと思っただけで、その候補の中で姉がやりたいと言ったのがスケートだった、って感じだと思う(きっかけは、それこそいのりが姉に感じ、今回モブ幼女がいのりに感じた、年上のスケーターへの憧れとかじゃ無いだろうか)
だが親として子どもの望みを叶えようと頑張った末に、残念ながら結果としては10年間続けたのに何も残らなかった、むしろ姉にかまけて妹の育児に手が回らなかったという負い目が出来た
それが、いのりにはとにかく失敗させない保守的な育児方針になった原因
俺ヤバのヒロイン山田杏奈が、親が習い事が続かなくともどんどん代わりを与えてくれた、挑戦するのをやめてほしくないってやってきたのと対照的だと見ていて思った
オリンピックのメダル目指すってことは年間1000万円は必要ってことだから、それだけの対価を払うなら何か別のことにした方がいいんじゃないかっていうのもわからんではないんだけどね
マイナー競技とはいえ競技人口100万人のうちオリンピックにでれるのは30人くらいってことを考えたら倍率低すぎなんてものじゃないし
こんなん泣いてしまいますやん・・・
ttps://x.com/medalist_PR/status/1883199514368160109
コーチの祈りを「あなた」呼びするところだけはどうしても好きになれんが、今回は良かった。演技を終えたいのりの目に最初に飛び込んできたのが、親でもコーチでもなく、さっきのモブ幼女ってところがいちばんグッと来た。
あなた呼びや、さん付けも、決して子どもとして下に見ない
対等な存在として、司が意識していることを強調する演出だと思う
いや、それは分かるけど、その「演出」が気持ち悪いんよね。コーチ役の役者が原作者という監督に「言わされてる」感じが。
こっちも個人的に好きなタイプではないが「CCさくら」の父親みたいに、誰に対しても丁寧語を使うんならまだ、そういうキャラだと納得できるけど、このコーチは他での口調はそうでもないだけに、そこだけが異様に浮いて感じる。
米24
ほかの子どもには同じ口調だぞ
実はモブ幼女かと思ったら古参幼女センパイだった、になってるかもしれない
10巻あたりの海外遠征の話の中で、おそらく同一人物乏しき幼女が飛行機に乗っている描写があり、いのりの追っかけをやっているかも?って感じになってる(物語の展開上、関係ない幼女が飛行機に乗っているカットは必要ない)
なお、司コーチは自分が直接コーチとして面倒を見たいのり以外の他の生徒にも○○さん呼びなど継続しているので、専属担当をした子どもへの対応方針は一貫しているのだと思われる
すまぬ、最初の方の「いのり」が漢字に変換されてたのを気づかんかった。
今週と来週は前後編だから大丈夫だろうけど、ENGI特有のの燃え尽きた(飽きちゃった?)症候群が発生しないといいのだが。
いのりちゃんの演技は本物のメダリストである鈴木明子が実際に滑って、
それをモーションキャプチャーで取り込んでアニメに起こしていると勝手に推測してる
っていうか、そうじゃないと最後のフライングシットスピンが綺麗過ぎるんよ