感染症名:結核
結核の患者の皮膚が透き通ったように白くなって死に至るため、ヨーロッパでは「白いペスト」、「白死病」と呼ばれた。現在は半年間の薬剤服用で治癒が可能
「#異世界薬局」3話、女帝が病で倒れたとの報せでファルマは父に連れられ宮殿に赴く/ファルマは自分に治療させてほしいという。父は止めたが、息子が薬神に祝福された存在だと知ると改めてファルマに治療を任せる/宮殿からの帰り、ファルマは女帝と同じ結核に冒された父にも薬を渡す
第3話ご視聴下さった皆様、どうもありがとうございました!
うるっと来てしまいました……👍
来週もよろしくお願い致します!!!
3話見ました。
単に「いいからこれ飲め!」ではなく、病気の原因を患者にちゃんと伝えた上で治療法まで科学的に丁寧に説明してたファルマ、その真摯な姿勢は本当に立派だと思う。チート能力はこういう人物に与えられるべきだよね。ファルマの親父さんが薬飲んでなかったのが気になるが…
1話で薬神の話してたからこそ今回パッパに言い出せなかったし、パッパは薬が毒になることを知ってるから信用できない段階で破壊しようとしたんだよな。からの親子として、あるいは異世界人同士としてのリスペクト、丁寧丁寧な脚本ですよぉ…
すごい堅実な作品だなとは思うけど、この後どう展開したら盛り上がるポイントがやってくるんだろうってのがちょっと見えんな…いやまあこの空気感つづけるのもアリとは思うけど
結核予防会のマークは複十字
複十字は、十字軍が自軍の盾の紋章として使用していたのが由来であり平和のシンボルとされた。その後、幾多の変遷を経て世界共通の結核撲滅・予防運動のシンボルマークとなった。
今週の一言感想:前近代的な医療知識しかない世界では最近の存在ももの珍しい一大発見なんですね。ファルマくんの変容にパッパが勘当しにかかるんじゃないかとハラハラしましたが最後は和解できましたね。陛下の病を治した功績でいよいよ薬局開設に向かうかな?
陛下に薬を飲ませる事ができたけどパパンに元のファルマでない事がバレてしまったか。でもパパンは前と違うとわかっていても息子として受け入れてくれて、更に薬師としても謙虚で立派な人だったな。
コメント
今後の展開読めたわ
主人公が他人の考えた薬の起源主張をしてマネタイズしようとしたら奇跡的に嘘がバレて国を追放されるんだろ
異世界薬局~他人の薬でマネタイズしようとしたら追放された俺、今更謝罪しても原状回復しないともう遅い!
この主人公がそんなことするように見えたか?
だいしゅきホールドの騒動くらい把握しといたら?
>>だいしゅきホールドの騒動くらい把握しといたら?
上の人そんな事わかってつっこんでるのもわからないのか?
ってかそういうのは作者のスレ立ててそっちでやれ
スレ違いだよ
>>21
ふぁっきゅー!
全然違う
ところどころで「どうせ死ぬんやから飲ませりゃええやん」みたいなコメあるね。
他のなろう系でもそうやけど、主人公視点では見るんやけどもその世界の住人・脇役目線で見ることが出来んのかな。
仮にも皇帝が病気の末期で緩やかに死ぬのか、貴族の息子の自作薬物で下手すりゃ血反吐吐いて死ぬのかでは全然違うだろ。
金田一少年の魔犬の森思い出したわ
たった半年でしぬんだからなにしてもいいだろw
って医学生が玩具にして死期を早めたっていう屈指の胸糞悪い話な
お前らにとってはたった半年でも俺と恋人にとっては大事な半年だったんだ!って犯人の慟哭が忘れられへん…
>「説明できぬのなら、それは毒だ!」
「手洗い」の有効性を提唱したセンメルヴェイスが他の医師たちから袋叩きにあったのは
「なぜ手洗いが有効なのか」を説明できなかったからなんだよなあ・・・
そして「微生物」はすでに発見されていたけれど
「微生物が『病原体』である」ということがわかったのは、1860年代になってパスツールが証明してようやくだという
産業革命が終わり世界中が西欧諸国の植民地にされつつあり、アメリカで南北戦争やってて日本では幕末から明治になる頃
「ばいきん」が悪さをする、というのは大抵の人が思っている以上に新しい概念だったりするんだよね
まぁ日本ではその後、主に軍隊で猛威振るった脚気を細菌だ!って決めつけて大惨事引き起こすんだけどな
新しいものが正しいという盲信もまた危ういという医学の難しいトコロ…
なんだけど梅太郎先生がビタミン発見してんだからもうちょっと耳傾ければよかったのにな、森鴎外よ…
新しいものが正しいという盲信もまた危ういという医学の難しいトコロ…
ってのはこの作品でもやるよ
脚気と陸軍での謎なのが、原因解んね~けど兵食改善(麦飯)したら
脚気患者減るのだから導入しよう。て流れにならなかった事だよな。
※当時の日本は貧困で軍隊=白米食えるのが覆り士気がた落ち
※高木(麦飯男爵)らが唱える栄養式が間違ってた。
て、のもあるらしいが、やっぱり結果を出した以上、改善すればいいのに
何故拒否したのだろうか?
・・・まさか、この頃から「陸軍としては海軍案に反対である。」だったり?
森鴎外はじめ陸軍に影響力のある人材が留学した先がドイツであったことも少なからず影響しているのかも
ドイツは理論を重視してたので「なんでかわからないけど」は論外だったとかなんとか
高木兼寛はイギリスに留学しており、当時のイギリス医学は「根拠に基づく医療」を重視してた
誤解を恐れず言うなら実験を重視する手法で、こうしたらこういう結果が得られたというのを重視していた
なので、麦飯にしたら理論はともかく脚気は減ったよ!ってのを受け入れられた
…のかも?
陸軍兵士の健康を管理する立場にあった森鴎外等が海軍憎し等もあり自分達の主張を曲げず数多の兵士を死なせたのかと思うと怒りがこみ上げる。
内田正夫著「日清日露戦争と脚気」によれば“日清戦争では4000人以上、日露戦争では2万7000人以上の陸軍兵士が脚気で死亡した一方、海軍兵士の脚気による死亡は日清戦争でゼロ、日露戦争ではわずか三人であった”
ただ、一般民衆の兵隊さんには銀シャリを食べさせたいという強い要望もあった事は確かだが。この場合ビタミンB1入りの副菜を食べられたら良かったのだが。
鴎外はドイツでかのロベルト・コッホに師事したからな
コッホは言うまでもない医学界の巨人で、結核菌を発見した偉人中の偉人
だもんで脚気も「脚気菌」というありもしない架空の細菌に違いないと結論が先に固まっちまった側面もあるとかなんとか
もっとも、陸海軍の確執がまず下敷きにあったからこそ英国と独逸なんてそれぞれ別々の留学先になってんだけども
ともあれこれが鴎外の所属する東大医学部の学閥の方針にもなったもんで、上でも出てきた鈴木梅太郎のオリザニン(ビタミン)発見の偉業を内外に大きくPRする機会を逸してしまった
後に同じくビタミン見つけた人(エイクマン)とビタミンが健康に必要って証明した人(ホプキンス)がノーベル賞取ってんだから鈴木梅太郎の無念たるや
現代だと薬と毒の違いは人体に有用であるか有害であるとされています、同じ成分でも目的、濃度等によって様変わりします、がこの時代だとそこまで理解がおよんでいないんでしょうね、中世ぐらいだと医薬分業も進んでいないでしょうし。
ましてや薬だからな。
経験のある父は「用法、容量が守られなければ薬でも毒となりうる」ことも
「それがなんであるかも定かではない、安全性も保障されていないものを患者に飲ませることの無責任さ」もよく分かってる。
だから「なんであるか言えぬものなら(効果があるかどうかではなく)それは毒だ」と言っている。
「星の巡り」を奇異に思う人いるだろうけど
中世ヨーロッパでは、占星術と医学は結びついていた
「天命を知る」「運命は定められている」という概念じゃなくもっと直接的に
歴史の教科書にも出てくる1348年のペスト大流行
これに苦しめられたフランス国王がパリ大学の医学部教授たちに対応策を検討させたところ
彼らの「調査結果」は「黒死病は1345年3月20日午後1時に始まった。この時みずがめ座の中で火星、木星、土星が一直線に並び、大気を汚染させていた」というものだった・・・
主要な大学の医学部では占星術の理論が授業科目に含まれていたし、医師は最新の天宮図を持ち歩くように「法律で」定められていた・・・
こういうことを知っていると、今話の「星の巡りによれば陛下のお命はもはや」というのはそれほど不思議な言葉ではなくなる
日本も、医師というのは官位持ってるわけでもない「庶民」だったので、「貴人に直接触れてはならない」からと、患者の手首に巻いた糸を部屋の外から握って「脈を計る」なんてことをやってたわけで
マスク、手洗い、消毒の概念を知ってるだけでも現代人は19世紀までの人々よりも医学知識が多く
応急治療の講習受けたことあったり、まして医療従事者だったら、即座に医師として開業できるレベルだったりする(もちろん、当時の人たちだって可能な限り勉強はしているんだが根本的なところの知識がないのでどうしようもない)
なんなんやお前ら。スレ民も含めて薬ガチ勢わらわらで草
それだけ原作が練られてるって事なんじゃね
戦時中に親戚が肺がんなのに結核と診断されて婚約は破談され、隔離病棟に入れられて21でしんだと聞いたので調べたことがあるけど
当時の情勢や医療レベルでは助からなかっただろうが、どう死ぬのか治療方法はどうするかを医師が理解できるように説明して患者が選べるのは幸せなことだと思う
レーウェンフックが顕微鏡で細菌を発見したのが1680年頃だから、この作品の医学レベルは17世紀以前ということだろうね
もちろん魔法の存在する世界だから史実とは異なるだろうけど
あの顕微鏡は前回主人公が自分で作ったやつだよ
上でも書いたけど、「細菌」は発見されていたけど、それが「病原体」である、ということはわかっていなかった
19世紀にパスツールが証明するまでは「悪液説(病気は体の中の悪い液体のせい)」が有力で、瀉血(しゃけつ、とにかく血を出させること)がメジャーな治療法だった
病人の患部に焼きごてを押しつける「焼灼(しょうしゃく)」もよく行われていて、1876年に「新型の電気式焼きごて」が販売された記録が残っている
病気で死んだ遺体には「どろりとしたミルク」が詰まっていることが多かったが、現在では膿だとわかっているそれも、当時は病院に漂う霊気、あるいは大気の作用によって生じるものだと考えられていた
医師たちは、患者の血や膿がこびりついて「病院臭」の漂うスモックを着て歩くことを尊い仕事に就いている自分たちの誇りにしていた
17世紀以前どころか、19世紀でもなおそんな感じだったんだよ
瀉血・・・お~風雲児たち、シーボルト編であったわ~今まで「?」だった
けど、一応当時は根拠ある治療法だったんだな。
そのシーボルトは持ち出し禁止品を摘発され幕府から日本再入国禁止、
それを機に医療から離れてしまい、禁が解かれて日本に再入国時には
自分の知識は時代遅れ、いつか名医である父と一緒に仕事する事を
心の拠り所に頑張ってた娘さんが愕然とするシーン覚えてるわ。
薬の事はよくわからないけど、気になるのは
このままだど主人公以外が薬を作れない、つまり量産化できないってところかな
どこかのタイミングで現地の素材から薬を作れるようにならないとダメだと思うんだけど、後々やるのかな
アニメでやるかどうか分からんが貰った領土使って将来的に薬作れるように~みたいな話はあるで。でもまぁ主人公が生きてる間の量産は最初に水を大量に生成したように薬もある程度大量生成出来るようなので、薬自体の量より計量・分包の手間の方がヤバイ感。リファンピシンとか必要量1日1回450mgだし1kgあれば2000回分は出来るが、電子天秤も無しで1g以下を2000回も量るとか地獄過ぎるし、量りやすいようにデンプンや糖を混ぜて薄めて量るにしてもソレはソレでかなり手間・・・。
皇帝って赤髪なイメージだったけど、普通の金髪なんだな。
ああ、炎使いだからそっちのイメージかな?
2年半も経過してもなお新コロ治療薬をリリースできない創薬業界の皆さんは異世界アニメに現実逃避ですか
つってもこの主人公も既知の分子構造を再現しているわけで
薬神の目で診て「新型コロナウイルス感染症」って診断して正解だった場合
そこから創薬研究はじめることになる気がする
旧型コロナ感染症でも特効薬ないのに無茶いうな
ってか作れたらノーベル賞間違いなしだよ
いま開発できれば速攻でノーベル賞間違いなしというそれを、世界最高峰の頭脳のみなさんが全力で研究してないとでも思ってるんですか
失礼ながらあなたよりも記憶力も学力も理解力も分析力も、外国の論文を参照する能力についても、あらゆる意味での知的能力が上の人たちが、総出で取りかかって今なおできていない、というのが現状だってことをまずは受け入れましょう
何が何でも貶したい頭の病に罹った人が粘着してるね。
残念ながら馬鹿を治す薬はありません。
新型コロナよりだいぶ前に大流行したSARSとMERSってあるだろ?
あれの根本的な治療薬だって存在しないんだぜ
創薬ってそんなぽんぽんキテレツ大百科みたいに作れるもんじゃないんだよ
いわんや「たったの2年半」程度で出来るはずないのだ
どんぷくにはちゃんと謝ったの?
消え失せろ
ああ、きれいになりましたね・・・
これをきっかけに、「魔法使いは長寿だ」という「昔の作品がそうだから」という根拠にこだわることなく
「今はそうではない作品が沢山ある」ということを受け入れて、今の作品、特にこの「異世界おじさん」を楽しんでもらえればと思います
すみません、「異世界おじさん」のコメント欄と間違えました
なんか医療の心得ある人多そうなスレなんで高卒おバカの俺の疑問解いてくれ。
コロナのお陰で消毒液を手に吹き付ける日々が続いてるのだが・・・・
いつの日か消毒液に耐性もった奴が爆誕し人類に牙を向く、て事にならんのかな?
(スイマセン~恩恵を齎すものが、枷が外れて脅威に変わる。そんな
パニック映画すきなんもんで。)そういや消毒液導入の最初の頃、メチャ手が
痛かった・・・今はそんな事ないけど。
ウイルスには大別して2種類ある
エンベロープとノンエンベロープで、簡単に言うとウイルスを覆う膜があるのが前者でないのが後者
膜持ってるやつは石鹸やアルコール消毒で膜が破壊されて感染力を失う(不活性化)するけど、膜がねぇやつには効き目が薄い
ってことで、本日既に消毒液に耐性を持つウイルスはありまぁす!
このノンエンベロープの代表格がノロウイルス
塩素系の消毒薬(次亜塩素ナトリウム)が有効なので適宜使い分けよう
異世界薬局の原作で、何かの病気はアルコール効かねぇよって話が出てきたな……何だったか……あぁそうだ、ロタウイルスだわ
それ以外にも治療に使われる抗生剤などに耐性ができることもあります、作中で4種の抗生剤を使ったのは1種だと生き残って耐性を獲得してしまうのを防ぐためですし完治まで目の前で飲んでもらうのも体調が良くなったりして途中でやめてしまうと生き残っていたやつにより再発しやすかったり、ウィルスや菌が耐性を獲得するのを防ぐためもあります、
適切に使用いていればパニック映画のようにはなりませんのでご安心を。
多数の返信コメントありがとうございます。
杞憂のようですね。俺の中だと菌「待っていろよ消毒液(人類)め
幾く億の屍を乗り越えいつか復讐(耐性)してやるぞ。」て牙を研いでる最中、
手を消毒しながらドキドキ(ワクワク(笑))してました。
てかもう消毒液効かぬ奴が居るのかまさにノロイウイルスの名は伊達じゃない。
いやまぁ彼等にそのような意思があるのかは不明ですが耐性菌による被害が出たりしているのも事実です、もちろん過剰に恐れる必要はありませんが···
なんかもっと女の子が集まってほのぼの異世界薬局やるのかなと思ったら違ってた。
本好きに似たような現代知識を使っていくタイプの作品だったとは、あなどっていたよ
>>「あれでよく信じるわ」
神術があるのに、神を信じない理由の方がないだろ……
一体どこからの上から目線だよ。逆立ちでもしてんのか。