

鬼平アニメは「時代劇とアニメで異なるけど、中村吉右衛門さんの鬼平が終了してしまった寂しさを埋めることができて、更にアニメによる切り口の違いが見れる」ことが一番デカイと思う

化粧の匂いで女だと思う
→先入観から捜査が進展せず
→実は女装癖のある男だった
→先入観はよくないね
こうだと思う てか、こうであってくれ

半四郎可哀相過ぎるだろ…。父親を殺されたから敵討ちをせねば一人前にはなれず、敵の顔も分からないまま彷徨い、その漂う中で未来を共に生きたいと思えるおさきさんと出会えたと思ったら、その敵に返り討ちだなんて。血の記憶に怯えそれに染められて死ぬなんて…

今回の話、「お前の代わりはいくらでもいる」って金子が雇い主に言われ、おさくが屋敷の主に言われ、これから新しく生きようとした矢先に仇に殺されるって、見事に話が駆動してたなぁ……

いや個人的にこういう悪人が誰かと出会うことで改心してカタギに戻ろうとした矢先に今までの報いを受けて死んでしまう、っていうベタベタな展開最高に好きなんだよな。

家族がいるとかまだ死ねないって方が二次元だと強くなるって定番描写とは逆で、保身を考えない殺す事だけを優先した覚悟ある戦い方のが強いってのはリアルな描写だわ。
珍しいけど俺もそう思う。

いやあ『暗剣白梅香』よかったですなあ。池波作品で度々描かれる武家の悲哀と、ひりつくような命のやりとり。そして次回は密偵・おまさが加わる『血闘』……さあてどこまで描かれますことか
コメント
2話で毎回最後にみんなで突撃するだけのアニメかと思ってたからいい意味で不意打ち食らった
完全1話完結型かと思ったら1話の密偵とか出てきたし
んー・・・3話まで見続けているが、段々と作画が酷くなってないか?
平蔵の笑い顔、日本人ぽくない。どう観察したらあんな笑顔になるんだか・・・。
殺陣に関しては良くなってきている箇所もあるが、全体的に未だ鍔迫り合いの重さが描かれていない。
下手にカメラ動かしてパース効かせようとするつまらん流行りに乗っかろうとするから描写の美しさにまだまだ欠ける。
良い題材だけに、是非とも日本アニメの底力を魅せて欲しい。
>>1
来週の女も仲間に入ったら、鬼平パーティの出来上がりだ。