

里見はプレイヤーが絶望する姿が見たくて仕方ないけど、もしプレイヤーがみんな感情を表に出さないで淡々とプレーするようになったらどういう反応をするのだろう?

この作品のミソは「何もしなければ可もなく不可もないという程度に事が収まった」ということ。90日のタイムリミットも、千夏の学費も、他の一切合切も。こういう物語は好きだ。

はんなはようやく笑顔を取り戻すことができましたが、記憶を取り戻して前向きになることができたのだから、本当の意味でゲームでコインを5枚集めた賞品を手に入れることができたのではないでしょうか。

えー、さとみがラスボスー?
ラストバトルで一番喋ってたのが
繭の因縁に一番関係ないウリスだった、みたいな前作リスペクト。
こういうリスペクトはいらなかったのに。

Lostorage incited WIXOSS 第11話見終えた。幼なじみの百合ップルがようやく復活した……すず子ちゃんへの依存を千夏ちゃんが自覚したことで逆に自由になれた感じだ。ただ展開が不穏すぎて里見倒すまで油断できん!

『Lostorage incited WIXOSS』。ちーちゃんのサイコレズ度が足りない。なんかわりとあっさり解決して今までの確執はなんだったんだ感あるけど翔ちゃんの犠牲の上に成り立っているんだろうな、きっと…。あの登場で中村負けるのはなかなかアレだな…(3.5点)

Lostorage。気丈、強気、負けん気、頑固、妙に真面目。そういう感情で凝り固まった闇落ちしたゆかちの心が折れて、氷解して(鬼になりきれずに)人間の心を取り戻す。そういう瞬間に人間の言葉が溢れてくる。そういうキャスティングプランありきでのゆかちキャスティングだった。
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