後の展開まで知っている前提で見ると今回、
ノルドの船団を強敵として描くのと
アレクシス様の優しさ・弱腰を描くのを
同じ話でやるのは結構な伏線なのですねー
城は落ちたけどヴィラールさんの落ち延びる先はきちんと用意してあるんだ、って展開だと思ったのになあ、なんてこった… まあ例によって前半きちんと観てから考えよう。
いや、割とマジで怒ってるんだが、先週のミルザーの活躍()といい、今週のヴィラールの最後といい、どいつもこいつも雑魚相手に無双するだけで、対等な相手との戦いを一切やらない。兵を背景にしたとして、最後に決着を付けるのは君主同士の一騎討ちじゃないとダメなんじゃない?
好色伯が死ぬとはな。もうあの趣味の悪いヘソ出し制服の集いを見れなくなると思うと寂しいようなそうでもないような。そしてヴィラールが亡くなってもシルーカちゃんはヘソ出しの服を着続けるのか、そこのところだけ気になります。
『グランクレスト戦記』第11話「一角獣城、落つ」ご視聴ありがとうございました。いかがでしたでしょうか?
物語は後半戦へと続いてまいります。引き続き応援よろしくお願いします。
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ヴィラールが最期のときまで名君すぎて哀しかった。あんな櫻井孝宏氏、観たのもはやいつ以来!?展開も哀しみばかりが募る話と思ったら、テオらに遺志は継がれていて、そこに救いが詰まってました。さて、玉座に腰を下ろした力任せの迷君をテオたちがどう倒すのかが今から待ち遠しい!
好色伯の居城一角獣城は落ちましたが、アルトゥークは吸血鬼やら人狼やら魔女やらが闊歩する魔境の地。ミルザーくんがこれを無事平定できるか、それともテオたちが一転攻勢し再びマリーネを脅かすか、そしてアレクシス様がどう動くか、そのへんが今後の注目ポイントです
ヴィラールが最後まで抵抗した意味はこの後のアルトゥーク平定戦が一筋縄ではいかないことに繋がる。ルクレール伯も動き出すしテオ達の戦いが本格的に始まっていく。死んだ者と生き残った者は次回総集編らしいけどそこではっきりわかるかな。
好色伯ヴィラール
・戦の天才
・周囲から皇帝になれと迫られるも本人野心なし
・領地が最前線でほぼ1人で同盟の侵攻を喰い止める
・君主会議で首脳部に反対するも通らず、結果連合ピンチに
・後継者候補が主人公
『〇術師、還らず』役満揃いすぎで端から生存ルート見えない人だった…
コメント
グランクレスト戦記のゲームのCMで「悲劇は繰り返さない・・」と言っているが!
私個人的にそれに対し「はぁ~!??」と言いたくなるような物語!!
それは何故かと申しますと、ヴィラールはなにもあんな場所で死ぬ必要がないからです。
そもそも群雄割拠している戦乱の時代に、敵に対して何の要害にもならないディズニーのシンデレラ城みたいなもの(一角獣城でしたっけ)に籠城しなければならないのか理解に苦しみますね。
ひょっとして作者さん夢の国のディズニーテイストを戦記物に取り入れたいのですか!??
戦史とか多少たしなんでいるのであれば『203高地』で知られる攻めがたい旅順要塞を要するような旅順港をもうければ良いだけのこと。
湾の入り口を封鎖すれば、いくら大軍でもって攻めてきても容易には入港できないですからね。
この方法は『将国のアルタイル』のある一場面でも出てきましたし、実際に旅順港攻略作戦で広瀬武夫中佐率いる特別攻撃部隊が失敗しております。
また、ヴィラールの同盟者で自分達に都合の良い地の利がある場所に拠点を移せば良いだけのことだと思いますが某有名な作者の方如何ですか!??
あまりにも戦史と言いますか、戦略や戦術を知らなくてあきれますね。
どうしてロープレゲームと言いますか、ドラゴンクエストのようなパーティーを主体とした戦記物にしたいか理解に苦しみますね。