TOKYO MXで『奇異太郎少年の妖怪絵日記』をご覧頂きました皆様、ありがとうございました!件(くだん)にいきなり出会ったら結構怖いと思いませんか。
この後、サンテレビが24時03分~放送。ニコニコ動画など配信が24時10分~か…
奇異太郎少年の妖怪絵日記 5話
一瞬パンツはいてないのかと思ってしまった^^;
しかし、すずをがに股に描いたり顔を崩して書くのやめて。。。
奇異太郎:今回はウキウキのプロローグだ!町で新作ゲーム買ってきたぞ!
すず:またこれ、助平なゲームを買ってきおって。CERO仕事せい。
奇異太郎:ちょっとエンディングでおっぱい出るだけだろ。初回プレイでは見事に地獄に落ちたが。結構難しいんだよなこれ。
……って、このゲームを語ってると4分じゃ語りつくせないから止めておこう。とにかくウキウキのプロローグだったのだ!…
すず:一瞬でウシウシのプロローグに変わったようじゃがの?
奇異太郎:これまた強烈なのがでてきたな、声、渋っ!しかも二匹。一匹屠殺していい?
すず:いいわけなかろうが、我慢せい。これでも親切で離れにやってきたのじゃ。ああ見えて、…
奇異太郎:いらないお世話とはこのことだ。ところでこの二匹、オスとメスだけど。夫婦とか、そういうのだろうか?
すず:オスの方はメス件の息子だそうじゃぞ?
奇異太郎:老けてるな息子。意外な知りたくもなかった事実だ。そういやすずは、…
すず:個人的な予言はないのう。妖怪の運命はまた勝手が違うようでの
奇異太郎:そういうものか。しかしこの件ともなんだかんだでコレ以降も関わることになるが…。この場で死に掛けたときにやっぱり止めを刺しておけばよかったと思っている。な…
すず:これこれ、気持ちは分からんでもないがの。ところでこのプロマイド、今も持っておるのか?
奇異太郎:持ってるわけないだろう。後で焼いて灰にして川に流した。今頃は日本海の荒波に散っていることだろう。
すず:そこまで嫌わぬでも……
奇異太郎:狐、再び。相変わらずスキンシップ過剰な奴だ。ちょっと知人に似ているからと、俺も油断しすぎかもしれないが。
すず:うん?そうなのかや?
奇異太郎:昔の話だ。とにかく、こいつ来るたびに何かやらかしていくからな。特に俺の布団にマーキングしてくの止めて欲しいんだが。
すず:ま、マーキング!?それはよもや、にょ……。
奇異太郎:にょってなんだよ。まあいい、今度から毛の掃除もお前に頼もう。
しかしこいつも、隠れるのにわざわざ目立つ大岩に化けなくても。てか、こんなとこに石なんてなかったから、気付くだろ普通。
すず:この頃はまだ庭に石やら転がっておったろう。場所なんていちいち覚えておらぬわ。狐め、無機物に化けるのは昔から得意じゃったからの。
奇異太郎:草とか花には化けられないのか?
奇異太郎:ま、得意な変化も、尻尾出てちゃ台無しだがな。……これ、俺どこ触ってたんだろうな?
すず:すずもよう知らぬが、思わず変身がとけるほどの……いやいや、やはり知らぬわ。あとで狐に聞けい。
すず:そうじゃ答えを聞いておらんかったぞ。老け専かの?もちろん見た目のことじゃぞ、妖怪はどいつもこいつも歳を食うておるからのう。すずだけ老けておるわけではないしの。むしろすずは若い方じゃ、一応は狐や雪女よりも年下なんじゃからな?そ…
奇異太郎:歳の話になると饒舌になるすず、ちょっとキモい。老けてよーが若かろーが牛はアウトオブ眼中だから安心しろ。
って言ってる間にエンディング。また歌が違うぞ。何曲あるんだこれ。
すず:確か6曲をローテーション、であったかの?次回で最後の一曲じゃ。どれも良い曲じゃからの、一聴の価値はあろうぞ。
奇異太郎:何もかも思い通りさ、凍らされて地に落ちるのもな!
すず:がんばれ男の子、じゃ!
すず:おまちかね、妖怪解説じゃ!すずのありがたい説明を聞くがよい。
奇異太郎:妖怪解説になると早口になるすず、ちょっとキモい。
すず:やかましい!これがすずのアイデンティティじゃ!
~本編終了~
奇異太郎:……やれやれ、今回はとんだ災難だった。
すず:そうかの?美妖女に囲まれてウヒウヒではなかったかの?くすくす。
奇異太郎:それはもういいから。次回こそは癒されたい。
すず:ふむ、それは丁度よい。次週は美しき女妖と愛らしい女妖が奇異太郎を待っておるぞ。楽しみにしておくがよい。
5話視聴。
もともと不気味や恐怖的に描かれることの多い『件』だけど、原作での一風変わったキモさを再現してて実にナイス。
う~ん、親切で助けてくれてるのに殴りたくなるこのキモさ。奇異太郎がんばったw
こだわるつもりはないけど、テンポ的には今までで一番原作よりだったかも。
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