TOKYO MXで『奇異太郎少年の妖怪絵日記』をご覧頂きました皆様、ありがとうございました!奇異太郎は果たして……
この後、サンテレビが24時03分~放送。ニコニコ動画など配信が24時10分~からです!
サンテレビにてご覧頂きました皆様、ありがとうございました!そして、ニコニコ動画での配信もスタート!
それでは、11話のキャラクターコメンタリーを始めます!すずちゃん、奇異太郎くん、よろしくー。
奇異太郎:始まり始まり11話!そろそろ終わりも近づいてきたようだが、まだまだ元気にコメンタリー行ってみようか、すず。
すず:うむ、最後までよろしくの、奇異太郎。
奇異太郎:狐がこれ、夜に何してんだ?
すず:見回りじゃろ。昼もやっておるようじゃが、夜こそ妖怪の活動する時間じゃからの。ふむ、狐の奴、ちゃんと狭間の管理人の仕事をしておるではないか。結構なことじゃ。
奇異太郎:妖怪が悪さしないか見回ってるってわけか。ほう、見直したぞ、狐。俺の寝てる間に仕事とは感心だ、あとで褒めてやろう。……とか言ってる間になんかでかいのにやられちゃってるんだけど。見損なったぞ、狐。あとでおしおきだな。
すず:一瞬で評価が上下しすぎじゃろ!
奇異太郎:俺の中の狐の評価はソ○ーの株価並みに乱高下が激しいからな。
すず:これこれ。
奇異太郎:狐の奴、雪母たちに助けられたようだが、もしかして母君も見回りしてたのだろうか。
すず:そうらしいの。不穏な気配を感じ取っておったのじゃろう。
奇異太郎:俺だって不穏な気配を感じ取ったぞ。そのときにはすでに目の前1メートルにまで迫ってたけど。
すず:鋭いのか鈍いのかわからんわこの男は……。
奇異太郎:狐がなんか俺の知らない必殺技を使ってる!?
すず:あやつの技は奇異太郎に負けず劣らず多彩じゃからの。すずの知らぬ技も色々習得しておるようじゃぞ。……それより、今さらっと裏設定的な情報が出てきたような気がするのじゃが。
奇異太郎:本編では語られてない母屋の情報!妖怪を封印とかしてた!まあ、雲外鏡とか蔵にあったわけだし、母屋がどんなのかはうすうす気付いてる人もいるだろうが……今は深くつっこまずスルーしておこう!それより雪娘デフェンス可愛い!
すず:ならばすずも気にせんでおこう。ユキは優しいのう、かばわれる前に雪女もとっととふっとばしておれば、この後ぐだぐだやらずにすんだじゃろうに。
奇異太郎:まあ例え母君の技といえど、霊力の強い俺ならばくらっても無事だったとは思うのだが。
すず:なんといったかの、そう、エターナルフォースブリザードとかいう技を撃とうとしておったそうじゃが。
奇異太郎:効果・百足と一緒に俺も死ぬ。……百足より母君が悪魔。そして雪娘は天使。どうやら知らないうちに死線を乗り越えていたようだな俺。
すず:死は隣人とはよく言うたものよの。しかし、二人ともちょっと前にすずが言うた弱点をあっさり忘れおって。
奇異太郎:母君はだいぶ昔って言ってるんだけど。ちょっと前っていつだよ。
すず:ほんの60年くらい前かの。
奇異太郎:まあいい、そして俺の必殺ツバマシンガン!小学校低学年のころ、ツバ飛ばし大会で一位をとってクラス全員に引かれて泣きそうになった禁断の技だ!
すず:そういう意味で禁断の技かい!
奇異太郎:見事撃退!ムカデがバラバラになって逃げてゆく……攻撃したらバラけるムカデってゲームじゃ定番だよな。この間プレイした地○防○軍でもそんなのいたし。
すず:あのゲーム、アリやらクモやらフレンドリーファイアやらでろくな記憶がないんじゃが。
奇異太郎:60年も経てばいい思い出になるだろ。そして命を振り絞った俺、暁に死す。
すず:ぬぁ!?急に空気が最終回直前の今まで阿呆なことばかりやっとったのが嘘のようなシリアス展開になっとるんじゃが!??
奇異太郎:まさにそのままなのだが。
すず:まさか本当に、死んでおらぬよな?
奇異:死は隣人て言ったのお前だろ。
すず:言うたがの!?案外そうそう家にまで押しかけてはこんからの!?その隣人!
奇異:ふむ、ところですずよ、シュレディンガーの猫って知ってるか?
すず:妙な例えを持ち出すでなーーいっ!
奇異太郎:はてさて、俺の命運やいかに!?次回までやきもきしながら待つといい、せっかくのリアルタイム放送なんだし、それもまた楽しからずや。
すず:うぬう……心配いらぬはずじゃったのに……心配じゃのう……。
奇異太郎:最後の妖怪解説!俺不在のため相方は雪娘!解説でも雪娘は可愛いな!
すず:あんな下品な技でも持ち上げるユキもたまに心配になるがの……。
本編終了
奇異:うんうん、やはり最終回はドラマティックに主人公死なないとな!
すず:否!すずはバッドエンドは好かぬからな!?
奇異:すずよ、今までお前と語り合ったこのコメンタリーの時間、悪いものではなかったぞ…。
すず:いきなり何を言い出しておるのじゃ??
奇異太郎:後悔はない……これまでのコメンタリーに……これから起こる事柄に……俺は後悔はない……。
すず:何を花○院○明風にフラグ立てておるんじゃ!やめーい!
奇異太郎:ま、最終回をお楽しみに!ってことだ。みんな、最後まで見てくれよな!
奇異太郎くん、すずちゃん、ありがとう!
それでは、原作単行本より、アニメの妖怪解説より詳細な今週の妖怪紹介。
【今週の妖怪】
「奇異太郎少年の妖怪絵日記」単行本第三巻より引用
大百足 -おおむかで-
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1~11話のコメンタリーをご覧になりたい方はHPへ。
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またもう一度、すずと雪娘の妖怪解説を見たい方は、ニコニコ動画などで最新話が配信されています。ぜひ御覧ください!
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