第4話ありがとうございましたー!!!
ハム達可愛い……狐のお姉ちゃんも登場です(●´ω`●)
サンテレビ、ニコニコ動画等での配信もお楽しみにっ!よろしくお願いいたします!!
奇異太郎:第四話の始まりだ。今回はついに、狐登場!……は、どうでもいいので、いつも通りまったりとコメントしていこうと思う。
すず:いつも通り、まったりにはならんじゃろうがな。主にすずが。
奇異太郎:いつもすずを怒らせてる気がするからな、今回は気をつけると神に誓おう。
すず:良い心がけじゃ、期待はせんがの。……む、唐突にすずに1ポイントのダメージじゃ。あやつめ……。
奇異太郎:ん?これ、木から落ちてきたんじゃない…
奇異太郎:長く生きたら妖怪になるんだっけ。ハムスター、俺は飼ったことはないが、寿命ってどれくらいなんだ?
すず:2、3年といったところかの。
奇異太郎:へえ、結構長いな。
すず:ところで、このハムスターどもは色々喋っておるが……全部、奇異太郎が声をあてておるんじゃろ?
奇異太郎:ああ。そうとは思えないほどのレインボーボイスっぷりだろう?
すず:確かにの、別人がやってるとしか思えん、見事な声色の使い分けっぷりじゃ。
奇異太郎:俺ほどの霊能者になると、声色など変幻自在なのだ。
すず:そ、そうか、あまりつっこまずにおこうかの……。
奇異太郎:すずの声マネだってできるぞ。
すず:ほう?やってみせい。
奇異太郎:コホン。……我はすず、奇異太郎様の下僕人形のすずじゃ。偉大なる主の前に、すずは毎朝脱糞寸前でお通じがよいぞ?
すず:神に誓っておいてそれか!…
奇異太郎:とかやってるうちに小動物が生存競争に負けそうになっているぞ。ヘビ強い。
すず:妖怪になりつつあるとて、所詮はハムじゃし。自然は厳しいのう。
奇異太郎:ちょっとお口からはみ出してる肉がまたキュート。絶命寸前でも可愛いな。……お、狐の奴、ようやく姿を現したな。
すず:実はすでに最初に姿を見せておるのじゃがの。
奇異太郎:そうなのか、気がつかなかったな。しかし狐、お前も肉食動物だろうに、むしろハム餌だろ餌。
すず:ま、狐は元、ペットじゃからの。生肉とか食わぬらしいぞ?野生度皆無じゃ。
奇異太郎:なるほどな。む、いきなり俺を騙して抱きついてくるとは、油断のならない奴だ。
すず:いきなり乳にかみつく奇異太郎もたいがい危険人物じゃがな。
奇異太郎:そういえばこいつ、狭間のなんとかいうのやってるんだっけ。ほんとに仕事してるのか?しょっちゅうこっちにちょっかい出しに来るのに。
すず:どうも、仕事が忙しいほどに悪戯をしたくなるそうじゃ。気分転換のようなものかの?締め切り前の漫画家が、やたら遊びたくなるようなものじゃろう。
奇異太郎:そこで遊んじゃダメなやつだろ……。
奇異太郎:狐、なかなかのすばやさだ。ちょっと俺が怒りのトリップをしている間にすずに尻尾をつけて姿を消すとは。
すず:うぬぬ、全然気付かなんだ……おかげでえらいめにおうたわ。
奇異太郎:お仕置き完了!……はいいがこのすず、なんかむしろ気持ちよさそうな顔してるんだけど。
すず:そ、そのようなことはないっ!奇異太郎の仕置きがあまりに……アレだからじゃ!
奇異太郎:アレって……あの時は怒りに我を忘れてどんなおしおきしたかよく覚えていないのだが。どんなだっけ?
すず:……絶対言わぬ!ええい、今回はとんだとばっちりじゃったわ!
奇異太郎:そしてエンディング。よく見たらこの絵、色んな妖怪が描かれているな。雪娘が手を振ってる!
すず:すずも狐も、ちゃんとおるからな?
奇異太郎:エンディング曲もまたもや別の曲だ。楽しいな。チキチッチ!
すず:ウー、なんで…
奇異太郎:そしておなじみ妖怪解説。背景にすず人形がちらりと見えるのがポイントだな。妖狐本当にどこから沸いた。神出鬼没だなこいつ。
すず:うぬぬ、すずを押しのけおって~。
~本編終了~
奇異太郎:今回はうっかり弱肉強食の世界を垣間見てしまったな。ちなみにこのハムたち、この後離れの庭の隅に巣を作って居つくわけだが。
すず:離れはペット禁止じゃぞ?
奇異太郎:わかってる。まあ、すずと同じに同居人といったところかな?
すず:ネズミ風情と一緒にするでない!まあよい、次の話は……また強烈な妖怪が出てきそうじゃのう。くすくす奇異太郎、覚悟するがよいぞ?
奇異太郎くん、すずちゃん、ありがとう!
それでは、原作単行本より、アニメの妖怪解説より詳細な今週の妖怪紹介。
【今週の妖怪その1】
「奇異太郎少年の妖怪絵日記」単行本2巻より引用
経立-ふったち-
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