太朗くんが花子ちゃんの痛みに対して自分の方が痛がるの、共感性の高さであると同時に花子ちゃんからしたら自分の感覚や感情を奪われるようなものだったんだな。
心に決めた夢が、彼の心にはあった
ずっと考えていた彼の路
それを彼女はすぐには気づかなかった
泣き虫の太郎君のために使っていた感情
だから自分のために心の使い方がわからない
だけど泥人形という偶然が思い出させた
彼と対等になりたい
太朗くんは花子ちゃんから痛み(や感情)を奪って自分の片割れのように仕立てたのに、一人で自分の道を選んで先へ行ってしまった(そして、対等に並べないところへと行ってしまった)の花子ちゃん辛いな。
もうボロボロの状態なのに、それで一対一と言えるのか…?
止めをさせれば良いと言う事なのか…。氷の能力的に、水場で全力を出したかったと言う話なのか…。
深夜アニメ…惑星のさみだれ…。目のあたりとか、あの漫画と同じだなと思ったら、やっぱりスピリットサークルの作者か…。この人の漫画は、スピサと他にも好きなので、多分この惑星さみも好みの作品のはず…。
『惑星のさみだれ』第13話「騎士 宙野花子」
太朗君の弔い合戦回!
花子ちゃんと太朗君の過去についてもしっかりと描かれたし、
死を受け入れていく過程がとても良かったな…
喪服での戦闘は凄く新しく感じたし、それぞれの太朗君への思い出もありつつ、花子ちゃんの掌握領域が…
「#惑星のさみだれ」14話、夕日はインビンシブル争奪戦で八宵に敗れる。勝った八宵は夕日に告白する/夕日と三日月の前に泥人形が半月の姿で現れる。次に花子の前に太朗の姿で現れるが、花子はすぐに偽物だと見抜く/太朗を殺した泥人形が再び現れる。最後は花子がとどめを刺した
今日の惑星のさみだれのよかった点
・花子が自分の掌握領域に太朗の名字を取って勇者の剣って書いてクサカベって名前にしたところ
・太朗のエクスアームスマイルがたくさん見られたとこ
14話
喪服での弔い合戦はアツかった。太朗を偲ぶ者も居れば敬意を示す者も居る…家族の一因同然だったと思うと悲しさが増してくる。様々な思いを込めた戦闘は泥人形を撃破することしか考えてなかった今までのものとは重みが違った。
コメント
これ、今もう何人が視聴してるんだろな…
南雲が涙を流しているところ、ギャグっぽく見えてしまったなあ。ここはもう少しなんとかならなかったのか。
まともな演出家がやっててくれたら、前回の衝撃と今回の涙がものすごく胸に来ただろうになあ・・・
そしてEDであらためて思う、原作絵の絶妙なバランスと可愛さ、水上悟志本人にしか出せない魅力よ
太郎と花子とかいう安直なネーミングはともかく
感情移入できない怒涛の展開からの弔い合戦とは
頼む、アラブの石油王、これが全部終わったあと、まともなスタッフそろえて作る「ちゃんとしたアニメ化」に出資してくれ・・・!
この作品はバトルシーンが色々台無しにしてる気がする
作画とか以前に昨今の能力バトル物としても地味な能力とお粗末なデザインの敵
プラネット・ウィズは戦闘シーンやデザインを他の人に任せたのが良かったのかな
この作品もバトルデザインと敵デザインを他の人でやってたら化けてたかも