オルレアンはロワール川流域で数少ない橋がかかっていたこともあり、パリなどと並んで栄えた都市でした。戦略的にも重要で、イングランドは周囲を自軍の砦で囲み、孤立状態にしていました。ジャンヌたちの軍が到着するまでオルレアンは半年以上、包囲されていたと言われています。
そして亡命政府のあるシノンからランスへの道中にある重要拠点オルレアンへ向けて、いよいよジャンヌたちは進軍する……以上、前回までのあらすじでした。
疲弊したオルレアンを救うには、まず兵站。ということでモンモランシは、島伝いにロワール川をかなり迂回して、オルレアン市街に兵糧や物資を届けました。オルレアンからの陽動部隊は、イングランド軍からそうしたモンモランシたちの動きを逸らすための部隊でした。
アスタロトさんはメッセンジャー代わりにされて愚痴っていますけど、無線などがないこの時代に、孤立した場所に指示や命令を伝えられるというのは、戦いにおいてかなりチートな存在では。
バタールは通称で、フランス語で庶子の意味。事実バタールは先代オルレアン公ルイの愛人の子どもで、父のルイはフィリップの父ブルゴーニュ公ジャンに殺され、現在のオルレアン公である異母兄シャルルは、アザンクールの戦いでイングランドの捕虜になったままなのです。
史実ではアザンクールの戦い以降、身寄りのなくなったバタールは、王宮に引き取られて、シャルル(本作でのシャルロット)と共に育てられたそうですが、本作ではそれ以前からシャルロットの傍にいたせいで、すっかり女装も板につき…
アランソンとリッシュモンは、実際には親戚関係で姉弟ではないのですが、子どもの頃から弟分としての彼を知っているモンモランシたちは、ほぼ姉弟として扱っています。
ジャンヌを妹をこえた存在として意識し始めたモンモランシ。しかし不老のユリスであるがゆえに、これ以上成長しないジャンヌを、女性として愛することはできない……。
暴発してしまった市民は、オルレアンからロワール川の南、対岸にあるイングランド軍のトゥーレル砦に進軍しています。オルレアンからトゥーレル川にかかっている、この橋はオルレアン橋といいます。
その優しさゆえに、自国の民を見捨てることも、亡き父の遺志に背くこともできないフィリップにとって、戦いで殺されることが唯一の救いなのかもしれません。
「#ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」6話、オルレアン要塞への補給と近隣の砦の攻防。敵には黒のユリスなる者がいるかと思えば、「ユリスを狩るモノ」までいた。ジャンヌは脱がされるのではなく(笑)心臓を抜かれ死んでしまった。ありゃりゃ
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 第6話観た。モンモランシがロリコンになったとこでロリっ娘ジャンヌちゃんが死んでしまった!次回からは代わりに男の娘がヒロインに……
本編の内容も衝撃的ですが、「もはや予告の体をなしていないが」と、今までは次回予告の自覚があったことが衝撃な次回予告でした。しかしジャンヌが死んで本当に次回はどうなるのか?
「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」#06-シャルのせいで男の娘の守備隊長w リシュモン弟アランソン拗らせ気味。ユリス・ノワール、エロ衣装対決w そんな賢者の石の力でダッチワイフ作れみたいな。士気上がり過ぎ暴発する民衆。聖槍の矢に心臓抉り取られジャンヌ死亡とな。
ジャンヌちゃんがハートブレイクしたけどこのまま退場ってことはないかな。それにしても吐血ぶっかけに心臓取られちゃうのはちょっとレベル高かったな。
それでは、また来週! そして明日11月12日は新宿ロフトプラスワンでイベント『乙女義勇軍 製作委員会』が開催です。お時間のある方はぜひ! 詳しくは公式サイトをチェック!!
【第6話この後放送】
TOKYO MXにて第6話「灰は灰に」の放送が終了いたしました!
ご覧いただきありがとうございます。
この後はサンテレビにて23:30~放送いたします!
ホログラムに映るこの美女は一体…
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コメント
ジャンヌちゃん死んじゃったのか( ・_・)
ここで終わるとは思えんのだが( ・ω・)