正弦「虫偏ではなくさんずい偏だよ、『蛇』ではなく『沱』と書く方のスネイクだ。『滂沱の涙』の『沱』──『沱白』。それがかつての、あの辺り一帯の地名だ──どこかで書き間違えられて、『沱』が『浪』になったのが難読になった理由だよ」
暦「北──白蛇神社」
八九寺「このあと、戦場ヶ原さんの分、羽川さんの分、神原さんの分、千石さんの分、妹さん達の分、ご両親の分、老倉さんの分、血洗島さんの分が続きますよ」
暦「最後の奴のことは僕が今もってまったく知らないんだが、誰?」
八九寺「斧乃木さんの分は……生き返ったあとに、ご本人から殴られてください」
暦「斧乃木ちゃんに殴られたら跡形も残らないだろうが。あの子の破壊力は文字通りに屈指なんだってば」
八九寺「いいですか、阿良々木さん。私の知る阿良々木さんは、
少女が好きで、
幼女が好きで、
童女が好きで、
ッスカートの裏地が好きで、
女子の腰つきが好きで、
大きなおっぱいが好きで、
雑に扱われるのが好きで、
大きな妹が好きで、
小さな妹が好きで、
熟女が好きで、
上半身裸が好きで、
ブルマが好きで、
スクール水着が好きで、
委員長が好きで、
僕っ子が好きで、
猫耳が好きで、
スポーツ少女が好きで、
包帯少女が好きで、
パンツが好きで、
眼球を舐めるのが好きで、
土下座して踏まれるのが好きで、
エロ本が好きで、
肩車するのとされるのが好きで、
恋人に虐げられるのが好きで、
後輩の部屋を片付けるのが好きで、
女子の髪を切るのが好きで、
一緒にお風呂に入るのが好きで──」
暦「そうだよな……生きていなければ、少女を愛でることもできないものな」
八九寺「あ、いえ、わたしが言いたかったのはそういうことではないんですけれども」
八九寺「ひょっとすると阿良々木さんと戦場ヶ原さんの子供として、転生することになるかもしれませんね」
暦「それは重いな」
八九寺「重いですか。具体的には5000グラムぐらいですか」
暦「いや、新生児の体重について言ってるわけではなく……」
八九寺「本当でしたら前回のようにちゅーで見送って差し上げたいところなのですが、斧乃木さんがいないので身長が足りません」
暦「だからそういうことを言うな……」
忍「か──かか。どうした、お前様。いつものように、儂のあばらで遊んだりはせんのか」
暦「いや、それはさすがに絵面的に……、じゃない、そんな事は一度だってした覚えは」
「終物語」第二期#02-先に死んで暦復活に備えていたとプロ度が過ぎる手折正弦、CV子安武人喋りっぱなし。憑物語ここで回収。介在する忍野メメ。八九寺真宵(友情出演)w あの公園は浪白→沱白、かつての白蛇神社と。生き返りの瞬間八九寺を蟹挟みw 黒幕は忍野扇。どこまで想定内なのか臥煙さん。
うう、また難しかった。物語シリーズをまったく見落とさずみてたらわかるのかしら?それにしても子安さんの声はいいな。説明されるとじっくりきけちゃう。デカ忍さん美しい。モデルのよう。
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