【DNT】<ユリシーズ>:ナンバー13BB11-2813、同盟軍戦艦。イゼルローン要塞駐留艦隊に所属。青緑色の塗装と大きく丸い下部艦体を持ち、独立して後退配置された下部艦首構造が特徴。
始まってすぐの、イゼルローン要塞の艦隊ドックは、緑色の光が点っているところに戦艦が駐留している。ということなので、全部に戦艦が置かれてます。TVだと見えるだろうか…
…原作ではキャゼルヌさんがイゼルローンに到着したのは宇宙暦797年1月16日、ユリシーズが帝国軍と接触したという知らせが同1月20日(外伝「ユリアンのイゼルローン日記」)。同時進行でこそないけれど、やっぱりほとんど間がない。
「皇帝崩御での恩赦」という名目、「食わせるのが大変」という経済的事情、「兵力を増やしたい」実利的目的そしてそれらすべてが本来の目的をカモフラージュという遠大な策
捕虜には選挙権がないが、帰還兵にはあるのだ。二〇〇万票プラス家族の票というわけである。むなしくも盛大な祝賀行事がおこなわれるにちがいない。”(野望篇第一章第II節)
…というお話でした。はい。
【DNT】<バルバロッサ>:全長999m、帝国軍キルヒアイス艦隊旗艦。<ブリュンヒルト>と同じ最新鋭第三世代戦艦で、真紅の艦体色が特徴。艦首流体金属内に大型のビーム砲を有する。アムリッツァ会戦ではケンプ艦隊と合流して別働隊を指揮し、捕虜交換時にはイゼルローン要塞に赴く。
キルヒアイスとヤンが対面する瞬間はほんとに胸熱!!キルヒアイスを清廉と表現されているあたり、キルヒアイスの人格が窺えて好き。ラインハルトといる中で大変なことも嫌なこともたくさんあるだろうに。。。
キルヒアイスに対して赤面ユリアン、面食い?とか思っちゃった。
シェーンコップとキャゼルにからかわれるユリアン。
子供に絡む悪い大人たちだねぇ。
ユリアンに話しかけるのって「ユリアンのイゼルローン日記」のエピソードだよね?基本、本伝の内容までで外伝は入れないノイエだけど、さすがにここは外せない感じでしょうか。
「ローエングラム侯ラインハルト、会ってみたくなったな…」「会ってみたいものだな、ヤン・ウェンリーに。」両者にこう言わせるのも今作独自。実現する日は来るのか…!?
「底知れぬ思慮深さを漂わせながら、その真意が意奈辺にあるのか決して悟らせず」
=
軍人ぽくなくて、
なんか何考えてるのか全然わからないヤツってこと?
正解!端的!
キルヒアイスさすが!
同盟側では帰還した捕虜にトリューニヒトが演説してます。
原作では、帝国側の帰還した捕虜にラインハルトが行った演説が載ってます。これが凄く良い内容なんですよねえ。
「ヤンが白礼服着るときは前髪アップ」って決めた方がいるのだろうけど、感謝感謝です。
式典終わって髪をわしゃわしゃ〜
って戻す姿も妄想できてステキ!
ここ、グリーンヒル大将とヤンが時間を取っていたらどうなっていたのか考えたりもするけど。でもそうですよね、皮肉なことに親子の時間もめっちゃ大事なんよなあ…
「誰も思わないでしょうね」なユリアンのしゃべりかた、すき。
そしてこの「取り戻しようもない」、原作は地の文なのに、しゃべらせるところが、ユリアンに心を許してる感じがしてね…
食いしん坊なので、このユリアンとヤンがフィッシュアンドチップスを食べるシーンはよく覚えている。油で指がべとべとになっちゃう表現も含めて。
フォークが同席、ヤンの暗殺を提案。ここ、原作では「一同のなかでもっとも若かったが奇妙で陰気」などと書かれていて、フォークと明言されてはいないが察する人は察するところ。
映像化にあたりそこをちゃんと汲むところがノイエ。
現段階で、ヤンがこれからテロが起こることを予測出来たとしてもそれに耳を傾けてその意見を信じてくれる上官がいなければ意味が無いからこそビュコック提督の存在は同盟にとってもヤンにとってもかなり大きい存在なんだよな
リンチの取調室シーン。作画LOなんですが、こういうシーンの3DLOやってみたかった!地味な会話シーンとか大好きなんですよね。キャラクター性が浮き彫りになるようなシーン。
【計画書】
石黒版:クリップボードに挟んだ紙
道原版:フロッピーディスクっぽいの
藤崎版:SDカードっぽいの
ノイエ:ハードカバー冊子
時代と共に媒体が進化していくと思いきや紙束に戻りましたね。
ノイエの演出。リンチの表情の描写が細かいなあ。
ラインハルトの「その時は死んでしまえ!」の辺りからのリンチの表情みてると、この人根っから悪い人じゃなかったのになあ…… って悲しくなった。
リンチが本当に逃げたかどうかはともかく、その後の軍の努力次第によっては彼の名誉ぐらいはギリギリ守れたはずで、それがグリーンヒル大将の負い目になって目を曇らせたのかもしれない。まあ実際は単に彼に人を見る目がないだけだが。
この段階で、ラインハルト陣営は同盟軍における不満分子かつ、正義の名のもとに動くであろう人物を特定していたという事だよなぁ・・・どれだけスパイが潜り込んでいるんだ、同盟軍・・・
心優しい青年からリンチみたいな役までこなされる二又一成さん、昔から好きな声優さんです✨個人的にはめぞん一刻の五代くんの印象が強いな〜あとうる星やつらのチビとかも。懐かしい!
銀河英雄伝説 Die Neue These
次回 第16話
「発火点」
幼帝エルウィンの後見人となったラインハルトたちに対する門閥貴族たちの反感は募るばかり。
そんな中、マリーンドルフ伯爵の娘ヒルダはラインハルトとの面会を実現する。
Eテレ20(月) 午後10:50
https://t.co/TM1sgBkQc5
銀英伝、こう、自分的最終回が刻々と近付いてきてるんだけど、その決定打シーンを動く絵では絶対直視できないので、回避したいのだけども、どこて退けばいいのか見極められなくて、チキンレースと化している。
【 #ノイエ銀英伝 #虎の巻 】
その㉙「地球教」
自由惑星同盟のハイネセンでデモ行進をしていた「地球教」とは🙄❓
【 スピンオフイラスト 】
第15話「嵐の前」
ご視聴ありがとうございました♪
各話スピンイラストを更新🌟
今回のイラストはコチラ!
次回の放送もお楽しみに♪
イゼルローン日記で捕虜交換式前に「捕虜の間でインフルエンザが流行っている」って文章。なんとなく「まぁそんな季節(2月)だしね」みたいにテキトーに思ってた。
各地の収容所から200万人集めて狭い輸送船で運ぶ。
そりゃ密だもん、流行して当然だな、って今年は思う。
グリーンヒル達が自分達の理想を掲げようとクーデターという名の暴力では民主主義の主権である民衆には容易に受け入れられないという机上の理想とは違う現実を叩きつけられるだろうな。そしてそれがラインハルトの掌の上に踊らされている事も、ヤンにも見透かされている事も。
リンチの表情の演出細かったなあ。特に目の動きの描写。
ラインハルトに全否定されてるところ、目がウルウルしてて……そこから下むいて消沈して、その後に目を上げた時に決意したのが目でわかる。
目が口ほどにものをいうのが体現されてて凄いと思った。
二又一成さんと古谷徹さん、それぞれ石黒版から憎まれ役ロンダリングみたいになってるけど、役柄のアプローチは石黒版とはまた違うからこういうの楽しみ…
捕虜交換に際して工作員を仕込ませて内部攪乱を狙う作戦、ラインハルトも次々と仕掛けてきますね。今回は戦略とは違い、謀略面での知能戦。ヤンも気付いて対応策を練っているけどどちらが上回るのか楽しみになってきました。ただフォークはヤンを敵視しているだけに怖いですね。
【 公式HP更新 】
第15話「嵐の前」
ご視聴ありがとうございました。
・第15話 人物相関図
・第16話 あらすじ
更新いたしました。
これねー、わざわざ製本したんだ?!って劇場でちょっと驚いたんだけど、紙の方が証拠として隠滅しやすいからなのかな?でもなー、今後の展開を知ってる身から考えるとそれも違うと思うし。
グリーヒル大将っていい人だとは思うんだけど、人を見る目はないんだよなあと。
なんでフォークや、飲んだくれのリンチを同士に加えちゃうだろうなって残念な目でみちゃう。
あとヤンとの食事できなかった演出も、間が悪い人って暗喩だったのかな、アレ。
リンチが二又一成さん! めっちゃ久しぶりにお声を聞いたわ! 前回はフレーゲルだったなー鼻持ちならない門閥貴族のバカ坊www 原作よりも前作よりも深みのある人物像になってるなリンチは。トリューニヒトがちゃんと気持ち悪くなってる……。
OVAの石黒版ではアニオリ設定でキャゼルヌ先輩は捕虜交換式時点ではまだ来てなくて、後から合流した設定になってたけど、ノイエは原作通りで良かった。
これでユリアンのイゼルローン日記に矛盾は生じない。猫も飼ってないし。ってことで、イゼルローン日記も映像化お願いします。
コメント
キルヒアイス提督に見とれるユリアンがとても可愛いぞ!