今日はもうすぐクリスマス…に合わせてなのか今週はクリスマス前安井さんとの対局ですね、零の堰を切ったようなあのシーン…漫画で見たときは衝撃的でした、ということで10話!今日のcafeのイベント行きたかった!!(´;ω;`)
ある意味、零や香子の不和の原因は幸田父が作ったと言っても過言ではないと思う。
もしも零を家族として扱い、プレゼントに将棋に関係のないものを贈っていれば。
もしも零を弟子として扱い、家族とは一線を引いて接していれば。
クリスマスプレゼントは通知表みたいなものっていうの、なんだかすごく心に刺さった。つまりお義父さんはれいちゃんの事は「自分が期待している将棋の子」香子と歩のことは「普通にかわいい自分の子」として愛してきたってことで、どっちがいいかはわからないけど、子供二人は…
あ、漫画のときのこの話好き。
羽海野先生は、登場人物が最低に情けない姿で心情を吐露するときの描写でこちらのこころを動かす。
ハチクロの真山が「あんたのことなら何だって知ってるさ!」と最低のストーカー姿をみせるとき、最高に読者の心が動かされる。
零くん?
残念だけどね、容易く手放す人だから失うんだよ。
どんなに無様で惨めでも最期までやり遂げようって足掻く人なら、本当に大切なものは失わないんだよ。
ため息に混じるアルコール。慎重に。ミスするな。昼食休憩で飲んだのか?
一呼吸。輪郭がゆるんだ? 手放しちゃダメ。勝つ方もしんどい。
ここいらで勘弁してくれ。ダメな大人を見せられる? 追いかけるのか?
クリスマスの袋? 駅じゃない。知らん。まー、そうなるよな。
零「来んな!!こっちは全部賭けてんだよ!他には何も持てねーくらい将棋ばっかりだよ!酒呑んで逃げてんじゃねーよ!弱いヤツには用はねーんだよっっ!!」
零「ふざけんなよ!弱いのが悪いんじゃんか!弱いから負けんだよっっ!勉強しろよ!してねーのわかんだよ!解ってるけどできねーとか言うんならやめろよ!!」
なんか村山聖先生が奨励会退会が決まった加藤昌彦さんを「加藤さんは負け犬です」って言って殴り合いになったエピソードを思い出したにわか将棋ファンのワイ
将棋などのプロの世界に限らず個人の都合に対して仕事はなかなか容赦してくれないものです。それは仕方がないと思うのですが、そういった状況に追いやられたときに余裕がない人は自分が可哀想で忙しく人に対して優しくなれないもの。世の中もう少しまったり優しくなるといいのに。
ふと気付いたのだけど、将棋をやめて、父やれいちゃんのことも将棋のことも憎んでるはずで、お家にもあんまり帰ってない香子ねぇさん、そのわりに将棋関連の情報早いよね。アンテナ張ってないと入ってこないような内々のことまで。ね。
れいくんブチギレた。そりゃそうだ(´・ω・`)
そのうち世界から貧困と戦争と病気が無くならないのはお前のせいだって言われてくるよ。
知らんがなってスルースキルが必要やな。。。
れいちゃんは一生懸命生きてるんだよ……努力して頑張ってるんだよ……えらいよ……安井さんもがんばってなかったわけではないんだろうけど……勝ち負けがあるってしんどいな
ううう;;零くんの叫びがつらい;;
将棋の子として生きる零くんはどんなに苦しくても将棋で勝ち続けないと生きていけないから。その覚悟の下で命を使って走る彼は本当に美しいです。
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