落語に興味持ったことなかったけど、アニメだとすっと入ってくるし凄くおもしろくてびっくり!! ちょっと言葉遣いが難しく感じることもあるけど勉強になる( ᷇࿀ ᷆ )
あああああ、助六さんのこの突き放すように受け入れる。そして悪魔のささやきのように火を放った・・・。助六さんの死神化・・・芸の神様はお前さんだったか、と。そこをぶち壊しに来るのが与太ちゃん!!!!
『昭和元禄落語心中 -助六再び篇-』は相変わらず魅入ってしまう。アニメとか声優さんの演技とかの枠を超えて入り込んでしまう作品だ。時系列が一気に進んでいくから、ほんの刹那の出来事も見逃せない印象で、一言一言の言葉が深みを持っている。ドキドキハラハラさせる展開で素晴らしい☆
死に魅入られてたけれど、ここで死にたくない、と与太=生きる事に手を伸ばした・・・。過去の自分は死に、蘇る・・・。何という情に厚い業。菊さんの為なら死神にだってなってみせるの、助六師匠・・・。
でも八雲師匠 与太郎に死にたくないって言ってくれた‼😭落語と心中するんだってずっと言ってたのに。与太郎に手を伸ばしてくれたんだよ‼。゚(゚´Д`゚)゚。‼
最後に死神をやって始まった場所で落語と心中しようとしたが死ぬことが怖くなって死ねなかった。しかし八雲師匠はまた未練を作ってしまった
nhkからハシゴ。死に瀕した老人。『死神』という演目があるのか?
すごい。
騒がれるわけだ。
石田彰、エヴァンゲリオンから遠くまで来たなぁ。
「死神」で命の火が消える芸の演出とは対照的に客席が炎上して死神が現れる一連の流れ。しかもAパートの「たちきり」まで絡めてなぁ・・・この一連の演出計算されすきだし、まさか炎上(物理)というシュールな笑いまで取り入れるとは・・
火事なのは師匠のイメージ映像かと思ってたら本当に燃えてたとは。寄席と心中しようってことかい。これ、若手にとっちゃ本当に迷惑だろうなぁ。ベテランに「自分はこのジャンルと心中するんだー」ってやられちゃ…
いくら一人の名人が心中覚悟で道連れにしようとしても、伝統たる落語そのものはびくともしないってのが残酷極まりない。死神だろうと居残り佐平次だろうと、今でも語られてますからねぇ。いずれ孫も噺家になるんでしょう。怖い話じゃありませんか。
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