

『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』第6話「なんのために」
無敗のウマ娘という目標も失い、何にも身が入らない日々を過ごすトウカイテイオー。そんな中、トレーナーからチーム<スピカ>のリーダーとしてある場所へ向かうよう言い渡される。





















92年春の天皇賞で全てを出し尽くしたメジロマックイーンはその後1年近く休場したが93年の産経大阪杯で嘘のように圧勝したし93年春の天皇賞でも2位入賞した







ようやくここで、ようやくここでミホノブルボンが先頭に立った!
ミホノブルボン先頭で第4コーナーをカーブする! あと400mか!
どっからでもなんでも来い、という感じかミホノブルボン!ミホノブルボン!
ライスシャワーが襲い掛かってくる!外からライスシャワー!外からライスシャワー!


ちなみにメジロパーマーが勝った宝塚記念・・・・・・マックイーンが出走不可能となった時点で牧場からの応援観戦予定が取り消しとなっていたため、通常は関係者が一堂に整列して行う記念撮影等も、非常に簡素だったらしい(笑)

















やっぱり目標全部失ってテイオーのモチベ落ちてたか…。
マックィーンも全治6ヶ月の負傷なのは急ごしらえで落鉄を直して走ったから無理が祟ったんだろうな。
それでも次のレースで勝つ為に先を見据えているのは「何の為に走る」かという目的意識が明確にあるからなんだろう。

2期 6話
夢破れて今がある。負けて得られるもの。悔しい気持ち。闇雲に走らせず雑用を言いつける。考えて悩んで苦しんで、トレーナーが見ている景色がテイオーに伝わる。やっぱり最後はマックイーンか。

ライスシャワーちゃん、ブルボンに見つかった結果、「私に勝ったウマ娘が他のウマ娘に負けるのは許さない」って言われて、黒沼トレーナーにメチャクソ鍛えられて、天皇賞春1993鬼が宿る。マックイーンの三連覇を阻んだ漆黒のステイヤーコースありますか…?

2期6話。テイオーちゃん、目標を失って燃え尽きてしまったか。。マックイーンとテイオーが怪我で離脱する中、新たなスターたちが群雄割拠。熱い展開だわ。裏方としてスピカの仲間を見せること、マックイーンに会わせること、トレーナーGJですね。しかしマックイーン最高のライバルだわ〜尊い!

「#ウマ娘」2期6話、トウカイテイオーは何のために走ればいいのか判らなくなってしまい、再び故障してしまう。トレーナーはテイオーに療養中のメジロマックイーンに会ってこいという。マックイーンはテイオーの得意な距離ではまだ勝っていないといい、テイオーに奮起を促す

じいやまでリーダー呼び(笑)じさすがメジロ家。露天風呂!細い肩が麗しい。最後はライバルからの発破。イイよね。手繋ぎ最高よね。主治医です(笑)実際はしらないけど多分負けてからの復活までの史実をストーリーに昇華してるの巧いなぁ。無理せず感動的なイイ話でした

テイオー編、ここまでの史実メインレース
1話 84&91日本ダービー
2話 91菊花賞
3話 91有馬記念 92阪神大賞典
4話 92産経大阪杯 92皐月賞
5話 92天皇賞春
6話 92宝塚記念 92菊花賞 92有馬記念
7話
8話
9話
10話
11話
12話 93有馬記念?

テイオーが立ち直るまでが丁寧に描かれすぎてびびった
チームメイトや他のウマ娘と関わって自分が走る意味を探す中で、最後にマックイーンの「私があなたの走る目標になって差し上げます」で締めるの良すぎ

なんの為に走るか。
三冠も無敗も取れなかったテイオーに自らの背中を見せることで走る意味を教えてくれたマックイーンがイケメンすぎる。同じく三冠を取れなかったミホノブルボンが負けたからこそ知れることがあると前を向く姿も本当に強くて好き

絶好調の中、故障により天国まで走り抜けていったサイレンススズカをあのように描いたウマ娘が、
全力を出し切り体は既にボロボロ、レースに将来の活路を見出すしかなく、絶好調の時なら絶対にしないレース展開で根性の勝利と、前提が真逆の某馬をどう描くのか気になる。

競馬見始めた子供の頃は『無敗の三冠馬』って言葉がカッコイイなぁなんて思ってたけど、三冠なんて取ろうなんて考えるのは人間でいえば、「絶対に無理」って言っていいレベルの偉業の中の偉業で、もしも馬に人間ほどの知性があったらその偉業を取ろうと本気で思う馬が何頭いるのだろうか

いや〜なんだろうな…
前回に引き続き、ひとつひとつ無駄のない脚本。お互い得意なステージがあって、お互いを尊敬する。だからこその「負けても泣くなよ」と言うセリフ。
訓練やレース中とそれ以外のオンオフがすごくプロでいい。
そんでもってテイオーのかわいさとギャグも忘れない。完璧。

6話
ここまであっさりとミホノブルボンにライスシャワーが勝つとは驚きです。制作陣は今期トウカイテイオーを主人公にしてるだけあって、ミホノブルボンの3冠への物語ではなく、それからトウカイテイオーが何を学ぶかを描きたかったんですかね。やっぱり愛されてますね。頑張れテイオー!
今週の一言感想:やはり持つべきは最高のライバル&友達ですね。目標を失ったトウカイテイオーちゃんと、けがに悩まされるマックイーンさんが、お互いと勝負することを新たな目標に据えて復活することを誓い合うシーンは感涙ものでした…。
ダイワちゃんとミホノちゃんしかと目に焼き付けておかんとな( ´◡‿ゝ◡`)
次から出番なくなりそうだし( ´◡‿ゝ◡`)