







くじらさあああああああああああああああああああああああああん!!誰が何と言おうと、この名演技は伝説だわ・・・。お母さんは偉大なんだよ・・・。子供にとっては特にな・・・。

いつもはバカだなぁとか、人間じゃねえとか言ってるけど、この回ほど人間味を感じたことはない。まあ、結局坂本が人間離れしてることに変わりはないが…

まさか坂本ですがにちょっと涙腺持って行かれる日が来ようとは・・・。最後に渡された貝を箸置きにしてしまう事で、まさにシゲミママがお母さんに戻って坂本君への想いを昇華した結果である。友達でいてね、って所で完全に正気に戻るのいい。

技ありの脚本であった。久保田と坂本の奇妙ながら確実にある友情を描いて、そこに久保田ママの坂本への歪んだ愛情を重ねる。息子の友人がカッコいいというだけの、ただの母親に過ぎないことに納得してエンド。

画やノリとしてはギャグなんだけど触れることどころか直視することさえ出来ない少女の様な乙女心から、母親という自分を思い出させてそっと卒業させる坂本くんのスマートさは久保田母の想いを蔑ろにしていなくて不覚にも良い話やん…ってなってしまった
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