死柄木にとって、『大丈夫、僕がいる』と言われたのは、紛れもなく救いだったんだろうなぁ……ただ、実際は『心を闇にすくい取られた』わけで、『救い』ではなく『掬い』だったわけだけれど。
ベストジーニストの強さは、とっさの判断力とサポート力か……敵には『捕縛』として作用し、味方には『援護』として作用する。ただ、それすら『圧倒的な力』の前にブチ抜かれてしまったわけだけど。
いろんな奴から奪いまくった『個性』を組み合わせることで、『強さの掛け算』が出来る。
例えば、鉄哲徹鐵くんと切島くんの個性を組み合わせれば、『超硬化金属の肉体』が生まれる。
オール・フォー・ワン……悪ではあるんだけど、死柄木達を逃がして、孤軍奮闘で後詰めを引き受けたあたり、彼らに対しては相応の情というか、『次代に託す想い』みたいなものがあるんだろうな。
オールマイトオオオオオオオ!!!今週も最高でした!素晴らし過ぎるしかっちゃん救出のとこ躍動感ありまくりでやばかった!何あれ!??映画かよ!!!来週が楽しみ過ぎる!!
『僕のヒーローアカデミア』3期第10話(#48)「平和の象徴」ご視聴ありがとうございました!ついに始まったオールマイトvsオール・フォー・ワン。果たしてオールマイトは勝てるのか…!? 守れるのか…!?
次回6/16(土)放送、必見!
僕のヒーローアカデミア観た。アニオリのジーニアスの抵抗、原作では為す術ベ無くやられた感じだったけど最後まで抵抗していた様子が見れて良かった。オールフォーワンの言動もじっくり描いてるね。そして作戦成功。え?死柄木の回想で本名呼ぶシーンが。あれ?このタイミングだっけ?
今回の話の一番の盛り上がりどころは、やっぱり爆豪が切島くんの手を取った瞬間だよな……あそこで爆豪が意地を張らなかったのは、『2人の友情が、切島くん→爆豪の一方通行ではなく、しっかりと心の通い合った本物であること』を描写してて、すごく良かった。
切島くんの手を取る爆豪くん、原作で読んだときよりアニメのが飛距離を感じた。爆風で飛ぶのめちゃかっこよかったわ。思わず「え?かっちゃんがかっこいい」って言ってしまった。いつも可愛い要因なのに。
オールフォーワンが「感情的」と評した最後のオールマイトの一撃、ヒーローとしてではない私人の感情が乗っていたように思える。そのタイミングで、ヒーローの姿(容姿)が部分的に崩れてくるのは意図的な演出なんだろうなー。
そして、デクくんは本当に凄い。
自分がかっちゃんを救いたいって、あんなに必死に「返せよ!」って言ってたのに。
自分じゃなくて、切島くんこそがふさわしいって。
冷静で何がベストか常に考えて。
「自分が自分が」じゃないって、なかなか出来ないと思う。
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