イゼルローン内部の描写がかっこいい。でも、このドック、同盟軍の艦艇も接舷できるかな?とか、いろんな艦艇とか新造艦とかも考慮して、汎用規格みたいなもんなんだろなぁとか、このシーンだけでワクワクできる! は、こういうCGも楽しみの1つ。
新しいシェーンコップ、見た目も若いし、声も三木さんだからメチャメチャ若いな…
と思ったけど、三木さん50歳で、当時の羽佐間さん55歳だから、声はそんなに差なかった(苦笑)
シェーンコップ「こうも上手くいくとは、正直なところ思わなかった。IDカードまでちゃんと偽造してきたのに調べもせんのだからな…どんな厳重なシステムも運用する人間次第だという、いい教訓だ」
原作にはなかったIDの確認あった!!!
まさかのIDチェック!!
(そりゃそうだよなあ…原作執筆当時より、いまはセキュリティ/コンプライアンスが厳しくなったもんねえ) しかし、結局は運用が問題という…。
このシェーンコップの一連の動き、身をかがめて射線をそらし、武器を持つ手を跳ね上げ、跳ね上げた自分の手で相手の背にひじ打ちくらわす一連の流れ。非常に武術的で見事だと思う。これ誰が演技作画指導したのかな。
このゼッフル粒子、いわゆる引火ガスみたいなもので、白兵戦でのレーザーライフルを封じるために使われています。この為この世界の白兵戦は銃<<<<<斧になるのです。
ヤンの「撃て」。冷静で、かつ、重くて、すごく良いです。
この一声が大量殺人であるということを自覚している響き。ヤンらしい。
本で読む(=自分の声で再生する)より、ヤンの心情と覚悟が分かりやすい。
「こいつは戦闘と呼べるものではありませんな、閣下。一方的な虐殺です」
「…そう、その通りだ。帝国軍の悪い真似を我々がすることはない。大佐、彼らに降伏を勧告してみてくれ。それが嫌なら逃げるように、追撃はしない、と」
「なにが武人のこころだ、
あんな奴がいるから戦争が絶えないのさ。
もう、まっぴらだ、そんなものに拘るのは…」
#7「イゼルローン攻略[後篇]」
ヤン 「グリーンヒル中尉。同盟本国に連絡してくれ。なんとか終わった、もう一度やれと言われても出来ない、とね。後を頼む。私は空いた部屋で寝るから。──とにかく疲れた」
帰宅して録画していた銀河英雄伝説7話を視聴。ED原画スタッフリストの筆頭にガルパン総作監杉本功さんのお名前を見つけて、驚きのあまり二度見しました(^ ^;
次回「銀河英雄伝説Die NeueThese」第八話「カストロプ動乱」
次回は久しぶりの帝国サイドの物語。
──でも来週は特別番組『キルヒアイスのイゼルローン訪問記』を放送!
本放送は再来週!!
来週はみんな大好きカストロプ動乱の回だ笑
ゼッフル粒子マスターのキルヒアイス提督とカストロプ公の謎のギリシャ設定が今回はどうなるのか楽しみですね
多田版のイゼルローン攻防戦はどんな強固なハードウェアも運用する人間(ソフトウェア)次第、というのをより分かりやすく表現していたきがするね。あのボディチェックで時間がかかったら間違いなく作戦失敗だったし、ゼッフル粒子で司令部全滅してもイゼルローンは守られたからなぁ
赤毛の昇進、フェザーンの暗躍、マリーンドルフ伯との縁を持つ、ビューローとベルゲングリューン 。
思い当たるところで1話で後々のここのフラグ立ての回でもあるしカストロプ。
銀河英雄伝説 Die Neue These 第7話観た。要塞ゲット。戦わずして勝つを地でいくヤン君やっぱ孫子とか読んでそうだ。部下を信じて奇策を実行できるその胆力はやはりすごい……。あと本作の3DCGパート素晴らしく綺麗だわ
「銀河英雄伝説 Die Neue These」#07-やはり危ないとこに座るヤンw 発音「トゥールハンマー」だな。要塞内セキュリティ何かと細かくなるもゼッフル粒子スキャン不可?あらゆる可能性考慮済みヤン。シェーンコップ過去話、形見は本物か。オーベルシュタイン離脱。フェザーンのもみあげ黒狐w
今回の 知って/調べてから言ってくれ事項
・「ああっ始まってしまった」→石黒監督版オリジナル
・要塞あっさり落ちすぎ→要塞内の白兵戦は石黒監督版オリジナル
・ヤンが声を荒らげない→原作のヤンは「にがい怒りのひびき」を声ににじませるだけ
イゼルローンを落とすという”ミラクル”を起こしたヤンは”ミラクル・ヤン”となったか。部下を信じるという筋を通したからこその勝利だったな。これでおとなしく退役させて貰えるのかな?無理そうだけど。
銀河英雄伝説 Die Neue These 7話。カバンの中身は要塞を無力化する策、そして万年筆、嘘に一つ真実を混ぜる鮮やかな攻略でした。降伏する無能、降伏しない無能、一人逃げる有能、というのが皮肉なものです。
原作石黒版ともに、
「武人の心だって!」
「こんなヤツがいるから戦争が絶えないんだ!」
は、ヤンの一番嫌いなタイプのトリプル役満で
本気で激怒してるシーンで
「旗艦だけを狙えるか!」と珍しく冷徹に鋭い指示を出した所
なので、もうちょっと怒気を前面に出してほしかった
・退路は示したのに、自分の不名誉を怖れて蹴る
・思考停止を「武人」という言葉にすり替える
・何より部下の命を無駄な突撃に費す
嫌々ながら軍人やって、
敵味方の多くの命を奪った事を思い煩い
殿には必ず自分がたったヤンからすれば、
「こんなのがいるから!」ですよ
「司令室がどこにあるかわからない」という設定は盲点。鹵獲帝国艦を動かしているようにシステム面で問題はないから、同一ライン上にある要塞のシステムも無傷で手に入りさえすれば運用可能、だけどごく物理的な「司令室の場所」はあくまで諜報情報から推定するしかないのだね
「銀河英雄伝説」7話。上官と部下の絶対的信頼感は、まさに値千金だ。シュトックハウゼンの怯懦とゼークトの狭量に助けられたかのような紙一重の成功をおさめたが、勝利の歓声のなか一人うつむき戦争と軍人への嫌悪を隠さないヤン。能力と資質の乖離が、彼の個性であり魅力でもあるのだが…。
ああそうか。イゼルローンのオペレーティングが同盟側は出来るのかと疑問に思ってたけど、帝国からの鹵獲艦を使えるんだから、その辺の基礎的なシステム面はある程度同盟も把握しているという事か。
駐留艦隊では要塞に太刀打ちできず一方的な虐殺になるんだから、やっぱり同じ大将でも要塞司令官の方が先任なんだろう。てか、何で階級一緒だったんだ?同盟では艦隊司令官は中将なのに。
コメント