今回のサブタイトルはシューマン「子供の情景」の超有名なピアノ曲からです。優しくどこか物寂しい曲調が、あの二人に合うと思ったのでチョイスしたような記憶があります。
史実でも、ジャンヌはイギリス側から見ると悪というより、もはや蛮族だったしなぁ…
当時、適当に戦って投降して身代金払って帰って来るというゆグダグダっぷりの所に敵は殺す主義のジャンヌが来たからね…
こんなこと平然と言うから「ルーラーの方がブッチギリで頭おかしい」「アヴェンジャーの方がまだ理解できる」とか言われるんだこっちの四郎さんは。
天草の地であの時「死ねた」から、なんだろうな。自分もまた死ぬことで清算は済んだのだと、そういうことにしたんだろう。
死ねなかったらどうなるか。それはまざまざ見せてもらった。
魔術師は死に難い(ジークくんは魔術師ではないが)。色々と要因はあるが一番は源流魔術刻印による自動蘇生(といっても青子や凛レベルじゃないと致命傷からの治癒は出来ない)。中には魔術回路が生命活動と関係なく自律起動するモノだと死後に勝手に蘇生したりもする(シエル先輩)
ジャックちゃん・・・ママを求めた子供の魂の集合体だっけ・・・?そして身を挺した母のような愛に触れ、令呪を以てかけられた願いが却って呪いとなってジャックのフィールドに移動した・・・?
お母さんとジャックたんはイイハナシダナーとは思うんだがあまりにも凄惨過ぎたからねしょうがないね。そしてそれに迷い無く矢を放てる姐さんは格好いいね
正体不明だったがために、聖杯に「すべての子供が幸福に暮らせる世界」を望むアタランテを子供である黒のアサシン討伐にあたらせてしまったのが、後から考えると赤陣営の一番のミスかもしれない
Fate/Apocrypha第17話視聴。
黒のアサシン討伐のために囮作戦に出るジークくんとルーラー。囮のはずなのに普通にデートしてて?ってなった。ジャックちゃんいろいろイレギュラーが過ぎて可哀想だった。最期のは宝具が進化して霧どころかロンドンを召還したのかな?
ジャックの宝具「解体聖母(マリア・ザ・リッパー)」は、物理攻撃ではなくて「殺人現場を再現する」という呪いによる攻撃。「対象が女性」「霧が出ている」「夜である」の3つの条件が満たされている場合、相手の物理防御を無視して”解体された死体”にすることができる。
アタランテ姐さんの名誉の為にフォローしておきたいんだけど、背後から容赦なくぶち込んだのは「すべての子供を等しく救う」が聖杯にかける願いである姐さんが見てる前で、「子供を盾にした」ジャックが許せなかったから。ジャック本人はサーヴァントなので保護対象外。
ジャック・ザ・リッパーの宝具「解体聖母」は「夜」「霧が出ている」「相手が女性」の条件を整える事で「相手を死体にする」という結果を作る。これは攻撃ではなく呪いの為、条件下であれば回避も防御も不可能。
自分の命「だけ」は大事にしていた彼女からしたら、自分の命を奪わなかったジャックはそれだけ眩いばかりの愛しい存在であり、彼女からしたらアタランテの矢からジャックを庇うことにたとえ己の命を捨てることになっても後悔のない選択だったと
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