当時編集長が連載陣に100p描かせるブームかなんかで、まあ70pならって描いて、掛け持ちしてた戦国妖狐と合わせて100pを描いた時の回。
普段のページ数(24~30)の時は読者の体感ボリュームが+10pくらいの印象を受けるようにと描いてたが、70pともなると、50pくらいの体感になるようにとコントロールした。70pと聞くと重い、という印象の方が強くなるので
要は胃もたれしないように、という方針で。普段は満腹になるように、と描いてたが。
やったぜ、と思ったのは、昔通ってたマンガの専門学校の先生にして「え、そんなにページ数あった?」と言わせたこと。
それなりのマンガ見慣れた人に体感ページ数を見誤らせてやったぞ、と
この回70p(+30)描いた次の月はかなり減ページしてもらったし、その後戦国妖狐の方がちょいちょい休みをもらうようになった。
さみだれは最終回まで一回も休まずに描いたが
『惑星のさみだれ』第15話「雨宮夕日と東雲兄弟」
半月さんと三日月君の過去のお話から夕日君と三日月君の決闘へ!
あまりにも弱くて、圧倒的な差があった二人だけど本当に夕日君強くなったなあ…
泥人形の総数もわかって、いよいよ終盤戦へ!
敵もどんどん強くなるだろうし、楽しみだ
夕日VS三日月、連載当時にこのシーンがアニメ化したのを夢で見た。よく動いてた。夢でね。
起きて、あーなんだ、そうだアニメ化してなかったな、と…原稿に戻っていったの懐かしい
12番目までの泥人形を倒し、アニムスに勝利する事を考える南雲さんが纏める騎士団。その中でも、アニムスとの戦いの後のゆーくん戦を考える白道さん。ビスケットハンマー破壊後の地球破壊を考える姫様。この足並み揃わない感じで終盤戦乗り越えられるんか。
「#惑星のさみだれ」15話、夕日は三日月からアルバイトに誘われる。半月から引き継いだという仕事は実際楽だった/飲み会の席で夕日は三日月に決闘を申し込む。勝った方がさみだれとデートだとアニマが勝手に決める(笑)/十体目の泥人形はさみだれひとりで片づけた/夕日は決闘に勝つ
コメント
冥途戦争で「ちゃんとした」格闘を見せられた後だと、ほんと作者が可哀想になる
>夕日VS三日月、連載当時にこのシーンがアニメ化したのを夢で見た。よく動いてた。夢でね。
可哀想すぎる。
咀嚼してるのにハンバーガーに歯型なかったり注いでいるのに酒パックに蓋がついたままだったり細部が雑だよね
もう誰も見てねえだろコレ
見てるんだ……連載当時からの原作ファン、水上作品ファンとして、最終回のアワーズを保存してる者として、見続ける義務があるんだ……だから毎回見ているんだよ……
スタイリッシュ893スレイヤーさん