天草の願い。魂の物質化がもたらされた世界がもっとも可能性に満ちたものである事を証明出来なければその先にあるのは何も変動しなくなった世界(剪定事象)だからな
「魂の物質化」
端的に言えば真の不老不死
人間はいつか死ぬが、それはつまり肉体が死ぬことである
魂の物質化とは人間が持つ肉体という枷を捨て「魂単体で自然界に存続できるようにする」ことである
こんな感じよな
天草が大聖杯を制御できてるのは、宝具である
「右腕・悪逆捕食(ライトハンド・イヴィルイーター)」
「左腕・天恵基盤(レフトハンド・キサナドゥマトリクス)」
を駆使しているからなのです。
紅蓮の聖女(ラ・ピュセル):ジャンヌの持つもう一つの宝具。ジャンヌの最期、その火炙りを攻撃的に解釈した宝具。固有結界を剣状にしたモノであり、発動したらEXランクの聖剣として機能する。ただし、使用後は使用者の命は…
ビッククランチ:サーヴァントの霊基拡張礼装。これのムーンセルバージョンがエクステラにてネロや玉藻が纏うムーンクランチであり、月の内部全ての疑似霊子(光子)を収束したものであるとされる
フランケンシュタイン:宝具『磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)』
低い確率で第二のフランケンシュタインの怪物を生む可能性がある。作中ではジークがこの電撃によって蘇生、覚醒した。
借り物の心臓(ジークフリート)、剣(アストルフォ)、能力(フランケンシュタイン)
そして、感情(ジャンヌ)
自分の力では無力だけど、借りることでラスボスと打ち合う展開好き
感情の強さ。それこそが天草が切り捨てたモノであり、同時に彼に敗北をもたらしたものであると。人間の幸福(感情)を知らないモノに、人間を救うことは出来ないとは誰の言葉であったか
主よ――。この身をゆだねます。
ルーラー~紅蓮の聖女~1/7スケールフィギュア、 限定販売決定!
「紅蓮の聖女」使用時の真っ白な聖衣に身を包んだジャンヌをモチーフとしたフィギュア、只今より受付開始です。
第24話「聖杯戦争」
ご覧いただきました皆さまありがとうございました。
次週いよいよ最終回となります・・・!
最後まで見届けていただけますと幸いです。
コメント
お正月飾り(茅の輪)の由来、「蘇民将来」は【将来、民は蘇る】という
全人類ザオリク+第三魔法だってサンタさんが言ってた (´・∀・`)
ラピュセル「真意の聖剣『紅蓮の聖女(La pucelle)』。有する能力は『真理開示』だ。『真理開示』は世界全てを掌握し一つの対象の序・破・急に至るまで全てを“神”に追認させることが出来る。つまり、薔薇を紅蓮に換えることも十字を聖女に換えることも可能だ。そして、その発動条件は敵に紅蓮の聖女の解放の瞬間を見せること。一度でもそれを目にした者はその瞬間から真理開示に堕ち、以降使い手が紅蓮の聖女を解放するたび真理開示の糧となる」